#author("2018-08-18T03:05:49+09:00","","")
*《ナルト・スパイラル》 [#qa2bd580]

|ナルト・スパイラル UC 水文明 (5)|
|呪文|
|S・トリガー|
|相手は、バトルゾーンにある自身のアンタップされているクリーチャーを1体選ぶ。その後、バトルゾーンに自分の光または闇のクリーチャーがあれば、相手はバトルゾーンにある自身のアンタップされているクリーチャーをもう1体選ぶ。選ばれたクリーチャーを相手の手札に戻す。|

[[DMR-01>DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]]で登場した[[水]]の[[S・トリガー]][[呪文]]。
相手に自身の[[タップ]]されていない[[クリーチャー]]を1体、自分の[[光]]か[[闇]]の[[クリーチャー]]がいれば更にもう1体選ばせ、それを[[バウンス]]する[[効果]]を持つ。

[[バウンス]][[効果]]には珍しく制限が付いており、また相手が選ぶ上[[アンタップ]][[クリーチャー]]のみと限定的。また[[S・トリガー]]ということを考慮に入れなければ、実質[[《テレポーテーション》]]の[[下位互換]]になる。

単体では3[[マナ]][[重い]][[《夏の日スパイラル》]]になるため、追加[[効果]]を狙いたい所。
比較的並べやすい[[光]][[クリーチャー]]と優秀な[[闇]][[クリーチャー]]が対象であるため、追加[[バウンス]]の条件達成自体は難しくないだろう。また、相手が選ぶので[[アンタッチャブル]][[クリーチャー]]も[[バウンス]]することができ、[[S・トリガー]]で出た場合は後続の殴り手を退かせられる。このことを生かして他の[[バウンス]][[呪文]]と差別化していきたいところ。

-[[《王機聖者ミル・アーマ》]]や[[《妖魔賢樹フライ・ラブ》]]と組み合わせる事で、かなり早い段階での複数[[除去]]が可能になる。

-[[エピソード3]]にて1コスト上にこちらのフル効果を標準で使える[[《月面ロビー・スパイラル》]]が登場。[[手打ち]]における軽さを生かすことが求められ、立場はさらに苦しくなっている。

-同[[エキスパンション]]の[[《アルタイル・セブ・クロウラー》]]や[[《超竜アバレ・ムゲン》]]の[[テキスト]]には「タップされていない」とあるのだが、この[[カード]]は「アンタップされている」という表記。どちらも意味としては同じなのだが、何故表記が統一されていないかは不明。

-「マンガでわかるE1」ではセメルがシンカ戦(2回戦目)で使用。[[《流星のコブシ・エース》]]と[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]を[[バウンス]]したが、3回戦目では[[《巨人の覚醒者セツダン》]]の能力により不発に終わってしまった。

-名前の由来は渦潮で有名な鳴門海峡だろう。

**関連カード [#b9338103]
-[[《アクア・ナルトサーファー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#c93b420f]
-[[DMR-01>DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]]&br;'''これぞ名物!ナルトの大渦!!'''

**収録セット [#y80af590]
-illus.[[Hayaken]]
--[[DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]] 

**参考 [#l99a4308]
-[[S・トリガー]]
-[[バトルゾーン]]
-[[アンタップ]]
-[[クリーチャー]]
-[[光]]
-[[闇]]
-[[バウンス]]