#author("2020-01-25T00:14:06+09:00","","")
#author("2021-07-12T21:40:50+09:00","","")
*《ハビエルネイチャー》 [#gc3c31fe]

|ハビエルネイチャー C 自然文明 (6)|
|クリーチャー:エメラルド・モンスター 4000|
|S・トリガー|

[[DM-29]]で登場した[[エメラルド・モンスター]]。

[[準バニラ]]の[[S・トリガー]][[クリーチャー]]。

[[種族]]的に得られる恩恵も少なく、自身も[[準バニラ]]ということからかなり微妙な立ち位置の[[カード]]である。

しかも、わりと優秀なカードが集まっている[[DM-29]]に収録されており、[[レアリティ]]が[[コモン]]であるため非常に入手しやすくなっている。そのことがかえってこのカードの凶悪さを増している。

4[[マナ]]4000の[[バニラ]]に[[S・トリガー]]持ちで2[[コスト]]追加……と極端に弱いデザインではないのだが、相対的に見て[[カード]][[スペック]]のインフレ化が顕著になった[[戦国編]]において[[スペック]]の見劣りは否めず、残念ながらハズレカードの烙印を押されている不遇のカードである。
さらに[[コスト]]が1低い[[《突発の化身》]]、[[《驚き時計のココカラ》]]などのあからさまな[[下位互換]]なので自身が[[準バニラ]]であることも相まって使われることは少ない。

-一応[[《百獣王ミリオンデス》]]の[[進化元]]になる。進化元ではパワーはそこそこ高い方なので使われる場合もあるかもしれないがやはりスペックが悪い。

-[[《ヘッドハンター・ドラグーン》]][[《サイレント・ドラグーン》]]と同じ[[スペック]]。[[クリーチャー]]の質の高さがウリの[[自然]]にしては、信じられない[[スペック]]のカードであると言える。

-一応[[《アクア・サーファー》]][[《テンペストザウルス》]]などと肩を並べる、[[コスト]]の[[重い]][[S・トリガー]][[クリーチャー]]ではある(最も重いのは[[《深海の伝道師 アトランティス》]]の10)。[[コスト]]6の[[S・トリガー]][[クリーチャー]]が軒並み[[コスト論]]で損しているのは、「場合によって6もの[[コスト]]を踏み倒せる」という点を考慮してのペナルティだろうか。

-[[コスト論]]からすると少々割に合わない[[クリーチャー]]。6[[コスト]]の[[クリーチャー]]の基本[[パワー]]は7000なのだが、[[S・トリガー]]分に相当する[[パワー]]は2000であるため、1000ほど損している計算になる。&br;加えて[[極神編]]からパワーインフレが顕著になっており、その中では[[S・トリガー]]が1000相当に見られる事が多いため、そうなると2000も損している事になる。

-[[カードイラスト]]の絵柄は[[MTG>Magic:The Gathering]]風で、[[デュエル・マスターズ]]では珍しいなかなか硬派な仕上がり。フレーバーテキストも秀逸である。

**[[フレーバーテキスト]] [#re5ee71d]
-[[DM-29]]&br;'''表か裏か、世の中の非情はコイントスのように偶然、そして絶対的に立ち現れる。'''


**収録セット [#y90502c3]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Miho Midorikawa]]
--[[DM-29 「戦国編 第2弾 戦国英雄伝(ロックオン・ヒーローズ)」>DM-29]]

**参考 [#re0c6c20]
-[[エメラルド・モンスター]]
-[[S・トリガー]]
-[[準バニラ]]
-[[地雷]]

&tag(,,,,,,,);
&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト6,エメラルド・モンスター,モンスター,パワー4000,S・トリガー,S・トリガー獣,C,コモン,Miho Midorikawa);