#author("2022-02-18T23:48:23+09:00","","")
*《フューチャー・スパーク》 [#ac7d904f]

|フューチャー・スパーク C 光文明 (3)|
|呪文|
|相手のクリーチャーを2体タップする。|
|この呪文を自分の手札から唱えた後、墓地に置くかわりに超次元ゾーンに置く。|
|自分のターンのはじめに、この呪文が自分の超次元ゾーンにあれば、この呪文をコストを支払わずに唱える。|

[[DMEX-18]]で登場した[[光]]の[[呪文]]。

相手の[[クリーチャー]]を2体[[タップ]]するシンプルな効果を有するが、同時に[[超次元ゾーン]]に関係する2つの特徴的な[[能力]]も有する。

[[ターンのはじめ>ターン開始ステップ]]に特定の場所にあればコストを支払わずに[[唱える]]という効果は[[ギャラクシーGO]]に近い((ただし、あちらはコストを支払ったものとして唱える))。また、あちらと同様に[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]などとは相性が良い。

[[超次元ゾーン]]に置く[[効果]]は、[[手札]]から唱えた場合にのみ発動することに注意。そのため3つ目の効果で[[超次元ゾーン]]から唱えた後は[[超次元ゾーン]]に残ることはなく[[墓地]]へ置かれる。結果として[[タップ]][[効果]]は合計2回発動する。

-デザインの原型となったのは[[Magic:The Gathering]]の「[[反復>http://mtgwiki.com/wiki/%E5%8F%8D%E5%BE%A9]]」であることが明かされている(([[射場本正巳]]氏の[[2022年2月1日付のツイート>https://twitter.com/syaba3/status/1488449653838270464?s=20&t=S1Rn7U9rwvCtb0R2p47taA]]より。))。

-[[カードイラスト]]は兵器のような巨大構造物がイラスト枠左上から右下に光線を照射する構図となっており、[[DM-01]]版などの[[《ホーリー・スパーク》]]を思わせる。また[[フレーバーテキスト]]の「塗りつぶし」という動詞も、[[DMC-37]]版などの《ホーリー・スパーク》で使われている。

**[[サイクル]] [#kc8223d5]
[[DMEX-18]]のフューチャー[[呪文]][[サイクル]]。いずれも未来フレームかつ、[[DMRP-06]]でフィーチャーされた[[呪文]][[名称カテゴリ]]に所属している。
[[フレーバーテキスト]]では、「もしも各[[文明]]のアイデンティティ形成の根幹に関わる要素が欠けていたら」というif世界線の様子が描かれる。
-''《フューチャー・スパーク》''
-[[《フューチャー・ブレイン》]]
-[[《フューチャー・ハンド》]]
-[[《フューチャー・スクラッパー》]]

[[自然]]には存在しないが、[[《樹界の守護車 アイオン・ユピテル》]]が未来フレームかつこれらと似た[[フレーバーテキスト]]を持つ。
**関連カード [#p9fc1a52]
-[[《フューチャー・スラッシュ》]]
-[[《フューチャー・カプセル》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#m7f9e30a]
-[[DMEX-18]]&br;'''[[天使>エンジェル・コマンド]]の存在しない[[光]][[文明]]。そこでは、秩序を失った[[光]]がすべてを塗りつぶしており、語りうる物語もない。'''

**収録セット [#x9081ce9]
-illus.[[Ishibashi Yosuke]]
--[[DMEX-18 「20周年超感謝メモリアルパック 裏の章 パラレル・マスターズ」>DMEX-18]](53/75)

**参考 [#jd0f1426]
-[[タップ]]
-[[超次元送り]]
-[[コスト踏み倒し]]

-[[スパーク]]

&tag(呪文,光文明,白単,単色,コスト3,タップ,複数タップ,置換効果,自己超次元送り,自分のターンのはじめ,ターン開始時,コスト踏み倒し,・,スパーク,C,コモン,Ishibashi Yosuke);