#author("2021-06-06T16:53:10+09:00","","")
#author("2021-06-30T13:44:15+09:00","","")
*《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン/ボルメテウス・レジェンド・フレア》 [#v13c9fe8]

|ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン SR 火文明 (7)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン 7000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに自身の墓地に置く。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|ボルメテウス・レジェンド・フレア SR 火文明 (6)|
|呪文|
|相手のパワー3000以下のクリーチャーをすべて破壊する。|
|相手のシールドを1つ選び、持ち主の墓地に置く。|

[[DMEX-04]]で登場した[[火]]の[[アーマード・ドラゴン]][[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]面は[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]そのものである。
[[呪文]]面が付いた分だけほぼ[[上位互換]]となるが、あちらは[[《拷問ロスト・マインド》]]に引っかからないという利点がある。

[[呪文]]面は[[《灼熱波》]]の[[上位種]]のような[[カード]]であり、[[シールド焼却]]の対象が自分から相手に置き換わっており使い勝手が良くなっている。[[クリーチャー]]面や他の[[アタッカー]]を出す前に、[[呪文]]面で[[コスト踏み倒しメタ]]などを焼きつつ、次[[ターン]]に展開出来れば理想的だろう。呪文面は単発では単純な[[シールド焼却]]として微妙なので、[[《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》]]で[[効果]]を増幅させ、[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]で再利用するのが吉。[[【ボルメテウスコントロール】]]に採用される多くのクリーチャーが[[火力]]の射程圏内に入るので、[[【ボルメテウスコントロール】]]限定戦など[[ミラーマッチ]]ではこの[[呪文]]を何回打てるかが勝負を分ける。

[[クリーチャー]]・[[呪文]]面ともに[[コスト]]が重いのが難点。どちらもそのまま使うにはやや遅いので、軽減したり[[踏み倒す>踏み倒し]]などの工夫は必要である。幸い、[[呪文]]面は[[シールド焼却]]ができるので[[ループ]][[デッキ]]の[[フィニッシャー]]として使う余地がある。

[[クリーチャー]]面の[[コスト]]はちょうど[[《煉獄と魔弾の印》]]の上限の7であるため、[[呪文]]面を[[唱えた>唱える]]後に《煉獄と魔弾の印》で[[クリーチャー]]面の[[リアニメイト]]が可能。この[[コンボ]]が決まれば合計3枚の[[シールド焼却]]ができる。

[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]を最大8枚積みできるようになったため、早期に[[踏み倒し]]ができる[[《希望と勝利の伝説》]]の積極的な活用が考えられる。

-[[ツインパクト化]]したことにより[[火]]を主軸とした[[【バラギアラループ】]]においては[[《Q.Q.QX.》>《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]と同様にシールド焼却要員として運用できる。そちらより[[ブレイク]]数が多いため[[《天上天下輪廻独尊》>《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]を使わずとも安定したフィニッシャーとなる。

-[[デュエル・マスターズ]]を代表する人気[[ドラゴン]]が待望の[[ツインパクト化]]を果たした[[カード]]。公式サイトで事前に行われた[[ツインパクト化]]投票においては、中間発表時点では[[火]][[文明]]の中で一位だった。

-[[呪文]]面の名称は[[《ボルメテウス・ホワイト・フレア》]]を彷彿とさせるが、あちらが[[モード]]であるのに対しこちらは2つの[[能力]]を無条件で発動できる。

-[[クリーチャー]]面のイラストは新規。他の旧[[クリーチャー]]の[[ツインパクト]]とは違うため、ひときわ際立っている。

-アニメ「デュエル・マスターズ!!」第15話では[[高校生社長]]が[[デュエマウス]]戦で《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》を使用。
バトルゾーンに《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》が3体存在しており、[[デュエマウス]]のシールドゾーンにあった[[《二極 シヴァイーヌ》]]([[DMEX-04]])2枚と[[《ヘブンズ・ゲート》]]([[DMRP-07]]の[[ウルトラゴールデンカード]])を[[墓地]]へ送り、[[ダイレクトアタック]]を決めている。
--なお、[[高校生社長]]はこのカードをデッキに3枚積んでいるとのこと。どう考えてもコナミ製のTCG「遊☆戯☆王」のモンスター《&ruby(ブルーアイズ・ホワイトドラゴン){青眼の白龍};》にひっかけたネタである(彼方もB・W・Dと略する事ができる上に「ホワイトドラゴン」である)。

**関連カード [#n2e004f3]
-[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]
-[[《ボルメテウス・ホワイト・フレア》]]

-サポートカード
--[[《希望と勝利の伝説》]]


**収録セット [#a60668c5]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Shishizaru]]
--[[DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」>DMEX-04]]
-illus.[[Shigenobu Matsumoto]]
--[[DMEX-15 「20周年超感謝メモリアルパック 魂の章 名場面BEST」>DMEX-15]](27/50)

**参考 [#d114f942]
-[[ツインパクト]]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[シールド焼却]]
-[[火力]]
-[[ツインパクト化]]

-[[ボルメテウス]]
-[[ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン]]
----
公式Q&A
>Q.''《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》''で攻撃し、相手のシールドをブレイクする時、能力により相手のシールドが手札に加わるかわりに墓地に置かれました。この攻撃の終わりに[[《アーサー・ポンアタイム》]]の「[[キリフダッシュ]]」を使えますか?
A.いいえ、使えません。''《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》''の能力はブレイクを置換しているため、シールドのブレイクを発動条件としている「[[キリフダッシュ]]」も使うことができません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33466]]

&tag(ツインパクト,クリーチャー,火文明,単色,コスト7,アーマード・ドラゴン,ドラゴン,パワー7000,W・ブレイカー,ブレイクする時,シールド焼却,呪文,コスト6,火力,パワー3000以下,除去,全体除去,破壊,ボルメテウス,・,終音「ん」,《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》,SR,スーパーレア,Shishizaru,Shigenobu Matsumoto);
&tag(ツインパクト,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト7,アーマード・ドラゴン,ドラゴン,パワー7000,W・ブレイカー,ブレイクする時,シールド焼却,呪文,コスト6,火力,パワー3000以下,除去,全体除去,破壊,ボルメテウス,・,終音「ん」,《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》,SR,スーパーレア,Shishizaru,Shigenobu Matsumoto);