#author("2022-06-26T16:11:15+09:00","","") *《&ruby(ガウェロスト・マインド){七王無き宮殿};》 [#t982aebc] |七王無き宮殿 UC 闇文明 (4)| |呪文| |相手は自身の手札を見せ、その中の多色カードをすべて捨てる。| [[DMRP-22]]で登場した[[闇]]の[[呪文]]。 相手の[[手札]]をすべて見たうえで相手に自身の[[多色]][[カード]]をすべて捨てさせる[[効果]]を持つ。 [[王来篇環境]]開始から常に環境に居座り続けた[[【5色コントロール】]]系統や優秀な[[多色]][[ドラゴン]]満載の[[【白青赤緑ドラグナー】]]などの[[ドラゴン]][[基盤>マナ基盤]]の[[デッキ]]などに対する[[メタ]][[カード]]として登場したのは明白である。 特に[[革命チェンジ]]や[[ニンジャ・ストライク]]、[[鬼エンド]]などの[[手札誘発]]の多くに、これでもかというぐらいに[[刺さる]]。 [[多色]]を一切採用しない[[デッキ]]相手には当然ながら[[腐る]]。しかしその場合も[[単色]]なので[[マナ]]に置きやすい。 但し、[[呪文]]なので[[メタ]][[カード]]の影響は受けやすい。特に[[《マインド・リセット》]]で事前に狙い撃ちにされれば手も足も出ない。 また、先に[[《拷問ロスト・マインド》]]を撃った方が相手の[[《拷問ロスト・マインド》]]を落とせる関係と異なり、こちらを撃っても相手の''《七王無き宮殿》''は落とせない。 言うまでもなく多色[[マッドネス]]には弱く、特に[[《時の秘術師 ミラクルスター》]]は天敵。せっかく多色カードをごっそり削り落としても、[[呪文]]なら即座に粗方回収されてしまう。 -[[多色]]カードを[[捨て>捨てる]]させるのは強制。相手に[[マッドネス]]を握られていた場合、確実に能力を発動されてしまう。登場時点の環境に多色のマッドネスが少ないのが救いか。 -カード名は[[《&ruby(ガウェロット・ラウンド){七王の円卓};》>《七王の円卓》]]と[[《拷問ロスト・マインド》]]を合わせたものになっている。 **関連カード [#gfa08227] -[[《レイン・アロー》]] -[[《レインボー・アロー》]] -[[《拷問ロスト・マインド》]] **[[フレーバーテキスト]] [#k578a1f7] -[[DMRP-22]]&br;'''[[龍>ドラゴン]]の[[九王>闇の七王]]と[[鬼>デモニオ]]の歴史の九王とが合わさり、十八王となった。''' **収録セット [#nc0a7b17] -illus.[[Moopic]] --[[DMRP-22 「王来MAX 最終弾 切札! マスターCRYMAX!!」>DMRP-22]](36/76) **参考 [#m9eef290] -[[呪文]] -[[手札]] -[[ピーピング]] -[[多色]] -[[カード]] -[[オールハンデス]] -[[メタ]] -[[闇の七王]] ---- [[公式Q&A]] -能力について >Q.''《七王無き宮殿》''の効果は、相手の手札にあるクリーチャー側が光、呪文側が水のツインパクトカードも捨てられますか? A.はい、捨てられます。ツインパクトカードは、片側がそれぞれ1つの文明しか持っていないとしても、両側を合わせた時に2文明以上あれば、多色カードとして扱います。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41418]](2022.6.24) &tag(呪文,闇文明,黒単,単色,コスト4,多色メタ,ハンデス,ピーピングハンデス,・,闇の七王,UC,アンコモン,Moopic,王来MAXブロック);