#author("2020-11-01T02:39:45+09:00","","")
#author("2024-03-24T05:58:46+09:00","","")
*《&ruby(したまち){下町};のナポレたん》 [#e7d0646c]

|下町のナポレたん ? ?文明 (6)|
|下町のナポレたん R 火文明 (6)|
|クリーチャー:ジョーカーズ/チーム切札 2000|
|''(テキスト不明)''|
|S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、次の自分のターンのはじめまで、すべてのクリーチャーはアンタップしているクリーチャーを攻撃でき、攻撃クリーチャーは、可能ならクリーチャーを攻撃する。|

(???)で登場した(???)の[[ジョーカーズ]]/[[チーム切札]]。
[[プロモ>プロモーション・カード]]および[[DMEX-14]]で登場した[[火]]の[[ジョーカーズ]]/[[チーム切札]]。

//**関連カード [#p60299af]
//-[[《》]]
[[S・トリガー]]を持ち、[[cip]]で次の自分の[[ターン開始ステップ]]まで敵も味方もすべての[[クリーチャー]]に[[アンタップキラー]]を[[付与]]し、加えて[[クリーチャー]]への[[攻撃]]が可能であればプレイヤーを攻撃対象に選べなくする[[能力]]も[[付与]]する。

//**[[フレーバーテキスト]] [#u68c32a9]
//-[[]]&br;''''''
この能力は、[[召喚酔い]]していても[[アンタップ]]している[[クリーチャー]]へ[[攻撃]]が可能になるため、[[アタックトリガー]]や[[Jチェンジ]]などをすぐに使う事が可能。
ただし、[[タップ]]している[[クリーチャー]]に対しては[[召喚酔い]]が解除されていないと攻撃できるようにはならないので注意。

守りにも使える……が、正直[[S・トリガー]]として使うのは利敵行為になるリスクが高い。

まず、自分のクリーチャーがある程度いないと、全く意味がない。
例えば自分の場に1体もクリーチャーがいない状態で《ナポレたん》を登場させても、相手は《ナポレたん》を[[バトル]]で破壊し、クリーチャーがいない更地にしてしまえば、「クリーチャーへの攻撃が不可能」「''よってプレイヤーに攻撃できる''」ようになってしまう。

[[GRクリーチャー]]などが大量にいたとしても、相手は[[アンタップ]]した小型を一掃できるようになっているため、自分が攻撃されなくなる代償があまりにも大きい。

極めつけに、「攻撃するかしないか」は[[ターン・プレイヤー]]依存である。
こちらに大型だけがずらりと並び、相手は攻撃してもバトルに勝てないと判断したら「攻撃しない」という選択ができてしまう。

自分のターンに出したら、持続期間の都合上、次の相手のターンにも[[アンタップキラー]]が使われてしまう。
[[《調和と繁栄の罠》]]のような先置き防御札となることも、デメリットとして機能することも考えられる。

使うとすれば[[【6軸ガチロボ】]]か。[[アンタップキラー]]を[[付与]]により《ガチロボ》の[[アタックトリガー]]をすぐに使う事が可能で、ささやかな防御札にもなると考えれば使えなくはない。ただ、《ガチロボ》も《ナポレたん》も強制なので、予期せぬタイミングで[[アンタップキラー]]を[[付与]]したり、相手の高パワークリーチャーを越えられず攻撃できない、などといった裏目もある。
[[《終剣連結 アビスハリケーン》]]との組み合わせで利用するコンボも考えられるが、先に展開しないと両者の効果を活かしづらいため、若干厄介である。

-「可能であればクリーチャーを攻撃する」効果と、「可能であれば相手プレイヤーを攻撃する」効果が重複した場合、攻撃するプレイヤーが攻撃対象を自由に選べる。

-[[カード名]]の由来は三和酒類の麦焼酎のブランド「いいちこ」の愛称「下町のナポレオン」から。

-書籍『デュエル・マスターズ 十王篇フルコンプリートBOOK2』で再録されており、カードイラストは[[《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》]]と対になっている。

-アニメ『[[キング>デュエル・マスターズ キング(アニメ)]]』では第44話で[[切札 ジョー]]がによって生み出される形で初登場。声優は[[新祐樹]]氏。
デュエマシーンでの初登場は続く第45話の[[ボルツ]](鬼化)戦で、[[S・トリガー]]により召喚され、あらかじめバトルゾーンにいた[[《イッスン・スモールワールド》]]との組み合わせによりボルツの攻撃を防いだ。
続編の『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』でも度々姿を見せていた。

**関連カード [#p60299af]
-[[《ポリスワン》]]
-[[《メルセデスベントゥー》]]
-[[《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#u68c32a9]
-[[DMEX-14]]&br;'''[[ジャオウガ>《鬼ヶ王魔 エンド・ジャオウガ》]]に深手を負わされ、治療はもはや不可能と思われていた[[スパ>《スパダチ キャンベロR》]][[ダ>《スパダチ モンキッドR》]][[チ>《スパダチ ケントナークR》]]。だが、そこに下町のナポレたんが現れ、「我輩の辞書に不可能の文字はないナポ!」の言葉とともに見事治療を成し遂げた! 決め手は下町秘伝のケチャップ。'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P68/Y19)&br;'''[[十王篇]]クライマックス! すべてを奪う鬼、[[ジャオウガ>《鬼ヶ王魔 エンド・ジャオウガ》]]を討て! [[モモキングReVo>《勝熱百覇 モモキングReVo》]]!!'''

**収録セット [#e7c19bd4]
-illus.[[]]
--[[]](/)
-illus.[[IWAO]]
--[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](P68/Y19)
-illus.[[Norikatsu Miyoshi]]
--[[DMEX-14 「弩闘×十王 超ファイナルウォーズ!!!」>DMEX-14]](17/110)

**参考 [#tbae7b2a]
-[[ジョーカーズ]]
-[[チーム切札]]
-[[S・トリガー]]
-[[cip]]
-[[ターン開始ステップ]]
-[[アンタップキラー]]
-[[可能であれば攻撃する]]

&tag(,,,,,,,);
----
[[公式Q&A]]

-2つ目の能力について
--[[攻撃誘導]]、[[可能であれば攻撃する]]も参照のこと

>Q.相手のターン中、相手は''《下町のナポレたん》''をバトルゾーンに出しました。&br;次の自分のターン中、自分が「スピードアタッカー」を持つクリーチャーをバトルゾーンに出した場合、そのクリーチャーも''《下町のナポレたん》''の効果で相手クリーチャーを攻撃しなければいけませんか?
A.いいえ、''《下町のナポレたん》''の効果は、出た時点でバトルゾーンにいるクリーチャーのみに適用されます。&br;ですので、新たにバトルゾーンに出たクリーチャーには影響を及ぼしません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39426]](2021.2.19)

>Q.相手のターン中、自分は「S・トリガー」で''《下町のナポレたん》''をバトルゾーンに出しました。「出た時」の能力で相手のクリーチャーは自分のクリーチャーに攻撃しなければいけなくなりますが、そのターン中、バトルゾーンに自分のクリーチャーが1体もいなくなった場合はどうなりますか?
A.その場合、相手のクリーチャーはプレイヤーを攻撃できるようになります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39427]](2021.2.19)

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト6,ジョーカーズ,チーム切札,パワー2000,S・トリガー,S・トリガー獣,cip,アンタップキラー付与,可能であれば攻撃する,攻撃誘導,終音「ん」,R,レア,IWAO,Norikatsu Miyoshi,十王篇ブロック);