#author("2020-01-28T23:21:21+09:00","","")
#author("2020-02-11T22:51:43+09:00","","")
*《&ruby(きょうき){凶鬼};69&ruby(ごう){号}; ホワチャ》 [#cd3b8483]

|凶鬼69号 ホワチャ C 闇文明 (4)|
|クリーチャー:マフィ・ギャング 4000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーが攻撃する時、攻撃の後、このクリーチャーを破壊する。|

[[DMRP-05]]で登場した[[マフィ・ギャング]]。

[[パワー]]4000の攻撃可能[[ブロッカー]]で、[[アタックトリガー]]によって[[攻撃]]の後に[[自壊]]する。

分かるプレイヤーは分かるが、このカードは[[《フレンジー・ドラム》]]の[[上位互換]]。
だが、アタックトリガーでの自壊[[デメリット]]のあるクリーチャーは[[《ねじれる者ボーン・スライム》]]のようにコストが1と極限まで軽いからこそ利用価値があるのであり、中途半端に重い自壊アタッカーに活躍の場はないだろう。

マフィ・ギャングなので[[《デュエにゃん皇帝》]]の侵略元にもならず、魔導具が付かないので[[《卍 デ・スザーク 卍》]]を主軸とした戦略にも加われない。
スペックの低さも然ることながら、種族的な恩恵を見い出すことができない点で、どうにもめぐまれないカードと言えよう。

-1[[コスト]]の[[クリーチャー]]の基準[[パワー]]が0である上でデザインされた[[《ねじれる者ボーン・スライム》]]を基準にすると、4コストのクリーチャーの基準パワーが4000である以上はこのカードは[[パワー]]5000でないとおかしいはずで、さらに自壊の条件が[[《ねじれる者ボーン・スライム》]]の「相手プレイヤーを攻撃」より厳しい「攻撃」自体であることを考えると、それこそ[[パワー]]6000の[[W・ブレイカー]]でも適正であったのではないかと思われる。

-モチーフはヌンチャク。名前の部分の「ホワチャ」は中国アクション映画などでカンフー使いが発する掛け声からだろう。[[カードイラスト]]に描かれているクリーチャーはどことなくロボットに近い意匠をしているので「69」とある名前はアクションゲーム「ロックマン」を意識しているのではないだろうか。因みにカードイラストには同型の個体が複数確認される。

-大抵のカードは実用性に関係なく効果をピックアップされる『デュエル・マスターズ 双極篇フルコンプリートBOOK』では「ブロックなら、勝てば破壊されないので無理せずに」とフォローめいた寸評を受けている。

**[[フレーバーテキスト]] [#y5b544b3]
-[[DMRP-05]]
'''暗闇と狂気に包まれし[[闇]][[文明]]。[[卍 デ・スザーク 卍>《卍 デ・スザーク 卍》]]の出現で活発化した[[暗黒の太陽>《暗黒の太陽》]]の下、凶鬼の軍勢は侵攻を続け、その影で[[魔導具]]は怪しく笑う。'''


**収録セット [#d7aa2cd6]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[neko61]]
--[[DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」>DMRP-05]]

**参考 [#i5959d1f]
-[[マフィ・ギャング]]
-[[クリーチャー]]
-[[自壊]]
-[[ブロッカー]]
-[[デメリット]]

&tag(〇〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);
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