#author("2020-01-19T13:54:21+09:00","","") *《&ruby(ごうげきむそう){剛撃無双};カンクロウ》 [#x5dfa17c] |剛撃無双カンクロウ SR 自然文明 (9)| |クリーチャー:アース・ドラゴン/ジャイアント/サムライ 19000| |W・ソウル| |リベンジ・チャンス−各ターンの終わりに、バトルゾーンに相手のコスト11以上またはパワー18000以上のクリーチャーがあれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。| |Q・ブレイカー| [[DM-38>DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」]]で登場した[[W・ソウル]]持ちの[[アース・ドラゴン]]/[[ジャイアント]]/[[サムライ]]。 相手の[[コスト]]11以上か[[パワー]]18000以上の[[クリーチャー]]に反応する[[リベンジ・チャンス]]を備え、状況次第では[[コスト踏み倒し]]で[[召喚]]できる。 最大の特徴である[[リベンジ・チャンス]]の条件は「相手の場に[[コスト]]11以上か[[パワー]]18000以上の[[クリーチャー]]がいる」というもの。 相手が意気揚々と出した[[フィニッシャー]]に反応して巨大な[[Q・ブレイカー]]を出すことができるので、非常に奇襲性が高い。下手をすれば返しの[[ターン]]に[[シールド]]を全て[[ブレイク]]して[[1ショットキル]]できることもある。 かなり大型の[[ファッティ]]を対象にしており、[[【速攻】]]および[[ビートダウン]]相手では完全に[[腐る]]のが欠点。[[デッキ]]の[[フィニッシャー]]が[[パワー]]18000、または[[コスト]]11になる場合は意外と少なく、どんな相手にも[[刺さる]]わけではない。 [[メタ]]を張れるのは、主に[[覚醒]]後の[[サイキック・クリーチャー]]である。[[覚醒]]または[[覚醒リンク]]した[[サイキック・クリーチャー]]は大抵[[サイキックコスト]]が11を超えているので、条件を満たしやすい。 もしくは、[[コスト]]を合計で計算する[[ゴッド]]や[[ゴッド・ノヴァ]]か。2体程度の[[G・リンク]]ならば楽々[[殴り返し]]ができる[[パワー]]が頼もしい。 他には[[ゼニス]]という高[[コスト]]高[[パワー]]の仮想敵が存在するが、よく使われる[[《「智」の頂 レディオ・ローゼス》]]にはギリギリ引っかからず、同じく使用率が高い[[《「祝」の頂 ウェディング》]]も強力な[[ハンデス]]を持っているため、全く対策になっていない。 [[ドラゴン]]を封殺する[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]および[[召喚]]されたら次のターンが回ってくるとは限らない[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]にも効果が薄い。 よって、基本的には[[サイキック・クリーチャー]]と[[ゴッド]]メタとして運用することになるだろう。他には[[ウィニー]]と[[サイキック・クリーチャー]]を根絶する[[《暴走龍 5000GT》]]相手にも有効。 [[リベンジ・チャンス]]の対象となる[[ファッティ]]を相手にする時には、この[[クリーチャー]]が活躍することになるだろう。 逆に、自分が[[コスト]]の大きい[[クリーチャー]]を使用する際には、場を見極めないと次の[[ターン]]にいきなり[[Q・ブレイカー]]が飛んでくる可能性があることを覚えておこう。 -[[リベンジ・チャンス]]の確認は、[[アクティブ・プレイヤー]]から1回ずつ行う。相手の[[ターン]]の終わりに相手が[[リベンジ・チャンス]]で《カンクロウ》を[[召喚]]した場合であれば、その《カンクロウ》の[[パワー]]が[[リベンジ・チャンス]]の条件を満たすため、直後に自分も[[リベンジ・チャンス]]で《カンクロウ》を[[召喚]]することができる。 --ただし、自分の[[ターン]]の終わりに相手が[[リベンジ・チャンス]]で[[召喚]]した《カンクロウ》に対して、自分も《カンクロウ》を[[リベンジ・チャンス]]で[[召喚]]することはできない。 -相手が[[フィニッシャー]]を出してきたということは[[リベンジ・チャンス]]を使うチャンスだが、下手をするとその[[フィニッシャー]]に押し切られて負けてしまうこともある。あまりこの[[クリーチャー]]に固執すると勝機を逃すこともあるので、[[プレイング]]に注意。 -主に[[リベンジ・チャンス]]をメインとして使っていくことになるだろうが、[[種族]]が優秀なため[[《コッコ・ルピア》]]や[[《西南の超人》]]、[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]などの様々なサポートが受けられる。 -[[《剛撃竜騎ヴィレム海舟》]]とも相性が良く、[[能力]]で参照する3つの種族を全て持っているため柔軟な対応をしやすい。この[[クリーチャー]]を3枚持ってくることも可能であり、状況次第では一気に展開して勝負を決めることができる。 -[[コスト]]・[[文明]]が同じで[[スペック]]も似ている[[《緑神龍ディルガベジーダ》]]と比較すると、こちらは[[種族]]がより優秀で、[[コスト踏み倒し]]で[[召喚]]できる可能性もあるのが魅力。&br;[[《幻想妖精カチュア》]]の[[能力]]で出す場合はやや劣るものの、[[《超神龍バリアント・バデス》]]の[[進化元]]にする場合はディルガベジーダと同じく[[Q・ブレイカー]]になるため、こちらが優先されるだろう。 -[[種族]]に[[サムライ]]を持つ[[アース・ドラゴン]]の[[冠詞]]は「武装」となるはずだが、この[[クリーチャー]]は「無双」。[[アーマード・ドラゴン]]を併せ持たないためだろうか。 -[[フレーバーテキスト]]の「名役者」は、恐らく[[同弾>DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」]]の[[《戦鬼の覚醒者ダンジューロウ》]]のことで、[[リベンジ・チャンス]]でこちらが出てきて圧倒([[破壊]])することをさしているのだろう。 **関連カード [#vc0d19f5] -[[《時空の役者カンクロウ》]]/[[《大見得の覚醒者ジャングル・カンクロウ》]] -[[《龍装者 カカンロク》]] **[[フレーバーテキスト]] [#t09de82d] -[[DM-38>DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」]]&br;'''どんな[[名役者>《戦鬼の覚醒者ダンジューロウ》]]もカンクロウの大見得には圧倒される。''' **収録セット [#k933656e] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Miho Midorikawa]] --[[DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」]] --[[DMX-19 「スーパーレア100%パック」]] **参考 [#k817e2e3] -[[アース・ドラゴン]] -[[ジャイアント]] -[[サムライ]] -[[W・ソウル]] -[[リベンジ・チャンス]] -[[ターンエンド]] -[[バトルゾーン]] -[[コスト]] -[[パワー]] -[[クリーチャー]] -[[Q・ブレイカー]] -[[カンクロウ]]