#author("2021-09-03T23:31:24+09:00","","")
#author("2021-09-05T17:49:17+09:00","","")
*《&ruby(けんばでんゆう){剣薔電融}; バザガロズソール》 [#n311cabc]

|剣薔電融 バザガロズソール P 火/自然文明 (7)|
|クリーチャー:ディスペクター/アーマード・ドラゴン/ビーストフォーク 9000|
|EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)|
|スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)|
|W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)|
|このクリーチャーが出た時、ディスタスを2体まで、自分の墓地からマナゾーンに置く。|
|このクリーチャーが攻撃する時、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。|

[[DMSD-19]]で登場した[[火]]/[[自然]]の[[ディスペクター]]/[[アーマード・ドラゴン]]/[[ビーストフォーク]]。

[[EXライフ]]持ちの[[スピードアタッカー]][[ドラゴン]]というだけで強力。
cipで墓地のディスタスをマナに送る能力と、攻撃時のマナ回収というシナジーの強い効果が備わっている。
また、このクリーチャーのcipは[[《竜界電融 N・EXT》]]のcipによるマナ再生能力とは極めてかみ合っており、マナが揃っているならループも狙える。

[[マナブースト]]により、[[ササゲール]]の「1体[[ディスペクター]]を出すと次が続かない」という弱点をカバーしている。
同様の[[マナブースト]]は[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]でも可能だが、こちらは[[コスト]]7とあちらより1軽い。[[コスト]]7の[[ディスペクター]]は[[コスト]]2[[ササゲール]]1→[[コスト]]3[[ササゲール]]2とつなげて4ターン目に[[召喚]]が可能であり、[[ササゲール]]を活用する場合[[コスト]]7であることは大きなメリットになる。

ただし、[[ササゲール]]を使わないで利用する際には7マナで2[[マナブースト]]と微妙なスペックしかない。他の2[[マナブースト]]カードは基本は4コスト、条件が厳しいものは3コストというのが大半であり、[[クリーチャー]]が付いてくるとはいえ7マナは重すぎると言わざるを得ない。

このため、基本的には[[ササゲール]]との連携を軸とした[[ディスペクター]]デッキに採用することになる。このカードが収録されている[[DMSD-19]]は雛形に最適。

-元となった[[クリーチャー]]は[[《バザガジール・ドラゴン》]]と[[《薔薇の使者》]](ローズ・ソーサラー)。
[[DMSD-19]]収録の[[クリーチャー]]にしては珍しく元ネタが[[殿堂入り]]および[[プレミアム殿堂入り]]していないが、それぞれ[[プレミアム殿堂入り]]を果たした[[《無双竜機ボルバルザーク》]]および[[《エンペラー・キリコ》]]で使用される事もあったようだ。

**関連カード [#s9095ed1]
-[[《バザガジール・ドラゴン》]]
-[[《薔薇の使者》]]

**収録セット [#f4a63529]
-illus.[[]]
--[[DMSD-19 「キングマスタースタートデッキ ハイドのディスペクターN・EXT」>DMSD-19]](5/15)

**参考 [#g60146b4]
-[[ディスペクター]]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[ビーストフォーク]]
-[[EXライフ]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[ディスタス]]
-[[墓地]]
-[[アタックトリガー]]
-[[マナ回収]]

&tag(クリーチャー,火文明,自然文明,赤緑,多色,コスト7,ディスペクター,電融,アーマード・ドラゴン,ドラゴン,ビーストフォーク,パワー9000,EXライフ,スピードアタッカー,W・ブレイカー,cip,ディスタスサポート,アタックトリガー,テキスト不明,P,レアリティなし,イラストレーター不明);