#author("2019-06-21T20:53:25+09:00","","")
#author("2020-01-19T13:50:26+09:00","","")
*《&ruby(じしん){地震};と&ruby(かじ){火事};の&ruby(かみなりおやじ){雷親父};》 [#sca3ec52]

|地震と火事の雷親父 UC 闇/火文明 (5)|
|呪文|
|相手は、自分自身のマナゾーンからカードを2枚選んで墓地に置いてもよい。相手がそうしなければ、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体破壊する。|
|O・ドライブ 闇×1と火×1(この呪文を唱える時、自分のマナゾーンでさらに闇1枚と火1枚をタップしてもよい。そうした場合、次のOD能力を得る。)|
|OD−相手は、このようにして墓地に置かれたカード1枚につき自分自身のシールドを1枚選び、墓地に置く。|

[[DM-26>DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」]]で登場した[[闇]]/[[火]]の[[O・ドライブ]][[呪文]]。

同[[エキスパンション]]の[[友好色]]2[[マナ]]を要求する[[多色]][[O・ドライブ]][[カード]]。

[[O・ドライブ]]無しでは2枚の[[ランデス]]か、1体の[[クリーチャー]][[除去]]。
基本的にクリーチャー除去として使うことになるだろう。相手に選択肢があるので打つタイミングに注意。

O・ドライブを使った場合、この呪文の[[効果]]で[[墓地]]に置かれたカード1枚に付き[[シールド]]を墓地に置くことができる。
[[進化クリーチャー]]のように複数枚で構成されるクリーチャーに打てばシールドを複数枚[[焼く>シールド焼却]]ことも。
ただ、マナのほうを墓地に置く選択もあり得ないことではないことを頭に入れる必要がある。

このように少々融通の利かない面もあるものの、中盤の時間稼ぎから、終盤における[[《英知と追撃の宝剣》]]のような詰めとしても使えるカードである。
[[光]]を追加して呪文のリサイクルを行えば真価を発揮するだろう。

-[[バトルゾーン]]に相手の[[クリーチャー]]がいない場合、相手が[[マナゾーン]]のカードを墓地に置かない選択をすると、代わりに破壊できるクリーチャーがいないため、完全な不発となる。一応相手が[[マナ]]を[[墓地]]に置く選択をすることもできるが、普通はあり得ないだろう。

-[[O・ドライブ]]の能力は[[サイキック・クリーチャー]]に撃っても効果がある。[[サイキック・クリーチャー]]は「破壊された場合一度墓地に置かれてから[[超次元ゾーン]]に戻る」ため。ただし、[[リンク解除]]を適応した[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]の場合、[[サイキック・セル]]は[[墓地]]に置かれずに直接[[超次元ゾーン]]に戻るのでシールドを焼くことはできない。

-[[O・ドライブ]]を使った場合、[[進化V]]や[[《卍 デ・スザーク 卍》]]などに対して鬼のような能力になる。こうなると相手はマナを墓地に置くより無くなるだろう。

-同[[サイクル]]中で唯一の[[呪文]][[カード]]。サイクル中でカードの種類が違うことはなかなか珍しい。

-カード名は子供にとって恐ろしいものを表した「地震雷火事親父」ということわざから。「親父」は本来は大嵐のことであるが、後に父親という意味で使われるようになった。

-[[イラスト]]の元ネタは[[《キャノンボール・スリング》]]と思われる。

**[[サイクル]] [#q787e1c2]
[[DM-26>DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」]]の[[友好色]]2[[マナ]]を要求する[[多色]][[O・ドライブ]]カード。
-[[《大電導コンセント・バトラー》]]
-[[《猛菌恐皇ビューティシャン》]]
-''《地震と火事の雷親父》''
-[[《勇猛機動ライオン・アームズ》]]
-[[《剛勇霊騎エシャロット》]]

**関連カード [#h39aa2aa]
-[[《キャノンボール・スリング》]]
-[[《タンスかみなりヒゲおやじ》]]

**収録セット [#a08ee0ce]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部に
デュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Toshiaki Takayama]]
--[[DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」]]

**参考 [#g1eb8fa7]
-[[タップイン]]
-[[ランデス]]
-[[除去]]
-[[O・ドライブ]]
-[[闇]]
-[[火]]
-[[シールド焼却]]