#author("2020-01-19T13:50:26+09:00","","")
#author("2020-01-19T13:54:21+09:00","","")
*《&ruby(ダーマ){堕魔}; ザンバリー》 [#ya15cdac]

|堕魔 ザンバリー C 闇文明 (1)|
|クリーチャー:マフィ・ギャング/魔導具 5000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは攻撃できない。|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の手札を1枚捨てる。|

[[DMRP-05>DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]で登場した[[マフィ・ギャング]]/[[魔導具]]。

[[手札]]1枚を[[捨てる]]ことを[[デメリット]]として要求してくる以外は淡白な[[ブロッカー]]。

この[[クリーチャー]]の強みは何と言っても[[魔導具]]であること。
[[ディスカード]]の[[デメリット]]は[[魔導具]]を捨てれば、[[無月の門]]が要求する[[カード]]の実に半分を満たせる強烈な[[メリット]]に転ずる。それを今まで出た[[魔導具]]の中でも最軽量の[[コスト]]1でできるという破格の性能を持つ。
実用性はともかく、2体出せれば最速で2[[ターン]]目に[[《卍 デ・スザーク 卍》]]を降臨させることすら可能。
[[パワー]]も5000と高く、[[ブロッカー]]の役割は果たしやすい。

強いて言えば[[手札]]を[[捨てる]]ため長期戦には弱くなるだろう。[[《卍 デ・スザーク 卍》]]を早出しした返しの[[ターン]]に[[《龍脈術 落城の計》]]で退かされると悲惨。

運用性は一長一短であり、[[プレイング]]が問われる[[カード]]であろう。

-2018年全国大会エリア代表決定戦南東北大会ベスト16に残った[[【ジャバランガループ】]]にはピンポイントでパーツを[[墓地]]に落とす手段として採用されていたなど、[[新章デュエル・マスターズ]]と[[双極篇]]の2[[ブロック構築]]なら単純な[[墓地肥やし]]としても採用圏内であることが大会実績によって実証された。

-[[無月の門]]持ち[[クリーチャー]]を落とすテクニックもある。[[無月の門]]は[[手札]]から出すと[[ハンドアドバンテージ]]を失うので、あらかじめこの[[クリーチャー]]で落とし、[[墓地]]から[[リアニメイト]]しても同じ事。
--注意しなくてはいけないのは、ルールとして[[無月の門]]はこの[[クリーチャー]]の[[cip]]を解決する前に''宣言''しなくてはいけない点。
また、[[手札]]から[[無月の門]]を宣言した[[クリーチャー]]をこのクリーチャーの[[cip]]で[[捨てる]]と、[[無月の門]]の宣言が''失効してしまう''ため発動することができなくなる。

-[[手札]]が1枚もない状態でも出す事ができ、その場合は[[デメリット]]が帳消しになる。

-[[《凶鬼37号 グルル》]]を捨てれば、後で帰ってくるので[[デメリット]]の解消になる。ただし基本的には[[無月の門]]の条件達成が優先されるので、上記のような長期戦を想定した場合向けだろう。

-[[カードイラスト]]や名前の『ザン''バリー''』からも分かるように、元ネタは注射針。なお本来の注射針は医療用である。

**関連カード [#ace6616e]
-[[《骨食怪人ボーンリーパー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#mfcdd771]
-[[DMRP-05>DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]&br;'''空より堕とされし[[魔導具]]が地面に刺さり、少しづつ世界を浸食していく。'''

**収録セット [#qd9676cd]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部に
デュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Taro Yamazaki]]
--[[DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]

**参考 [#q2f794ba]
-[[マフィ・ギャング]]
-[[魔導具]]
-[[ディスカード]]
-[[ブロッカー]]
-[[デメリット]]