#author("2020-01-24T13:38:58+09:00","","") *《&ruby(むちゃぐい・ジャイアント){大喰の超人};》 [#j773eae3] |大喰の超人 R 自然文明 (8)| |クリーチャー:ジャイアント/ハンター 8000| |自分のマナゾーンのカードをタップする時、そのうちの好きな枚数のカードの、マナの数字を2または3にしてもよい。| |自分のマナゾーンのカードをタップした時、そのカードを自分の墓地に置く。| |W・ブレイカー| [[DMX-08>DMX-08 「激熱!ガチンコBEST」]]で登場した[[ジャイアント]]/[[ハンター]]。 [[マナゾーン]]の[[カード]]を[[タップ]]する時、[[マナ数]]を2か3に増やすことができる。 その[[能力]]は[[マナゾーン]]に[[カード]]が増えない[[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]といった物。 [[召喚]]した次の[[ターン]]に[[マナ]]を[[チャージ]]すれば、実質27[[マナ]]を持っているのと同じ状況になる。 ただし、使った[[マナ]]はその後[[墓地]]に置かれてしまうため、[[1ショットキル]]系の[[デッキ]]以外の場合は、[[マナ]]を回復する手段を用意しておきたい。 [[《神々の地 ディオニソス》]]や[[《生命と霊力の変換》]]などを使えば、[[墓地]]に行くはずの[[カード]]を[[マナゾーン]]に留めておくことは可能。ただし、[[タップ]]状態なため、無限に[[マナ]]を使うことはできない。 この点は[[《ボルバルザーク・エクス》]]辺りを使えば[[マナ]]を[[アンタップ]]できるため、組み合わせ次第では凶悪な[[即死コンボ]]に繋がる可能性がある。 -マナ数が0である[[5色レインボー]]も、このカードが場にあれば[[マナ]]が2、もしくは3になる。 -[[デッキ]]の多くを[[単色]][[ドラゴン]]で占めておくと、[[マナ]][[カード]]3枚で[[《偽りの王 カンタービレ》]]を[[召喚]]しただけで、[[ランデス]]されたはずの自分の[[マナ]]が復活することになる。[[《聖域の戦虎 ベルセルク》]]ならば[[デッキ]]内の[[種族]]に縛られる必要もなく、ループを起こすことも可能。 -勘違いしやすいが、[[マナ]]をタップし、[[カード]]を[[プレイ]]するまで、[[タップ]]した[[マナ]]は[[墓地]]に置かれない。これは「[[タップ]]『する』時」ではなく「『した』時」に墓地に置かれる、と書かれているためである。そのため[[マナ爆誕]]などの[[マナ召喚]]は問題無く行えることを覚えておこう。 -「[[マナコスト]]を支払う時」だけではなく「[[マナゾーン]]の[[カード]]を[[タップ]]した時」に[[デメリット]]が発動するため、「[[追加コスト]]に[[マナ]]の[[タップ]]を要求する[[カード]]」や[[O・ドライブ]]とは非常に相性が悪い。 ただし、[[タップイン]]の場合は[[タップ]]の動作が[[マナゾーン]]で行われるわけではないので、問題なく留まる。 -[[《神羅ヘルゲート・ムーン》]]とは中々相性が良い。[[リアニメイト]]の対象を[[墓地]]に送れるだけでなく、高[[コスト]]という弱点を補うこともできる。 -[[カードイラスト]]では[[フレーバーテキスト]]通り、カツ丼を2杯食べている。 -[[冠詞]]が平仮名で書かれている珍しい[[ジャイアント]]。 -アニメ「ビクトリー」では[[山本・エレガンス・久美子]]が使用。この[[クリーチャー]]の[[能力]]で減った[[マナ]]を[[《再誕の聖地》]]で回復する「マナをおかわり」[[コンボ]]を披露した。この際その''COLOR(blue){《再誕の聖地》を使うためにタップしたマナも[[マナゾーン]]に戻している}''というミスがある。 -[[「週刊!DMデッキ開発部DASH」>DMデッキ開発部]]でこのカードが取り上げられたとき、上述の「[[マナ]]が減る」という問題に加え、「1ターンに27マナをどうやって使い切るのか、[[手札]]はあるのか」という問題が指摘された。 [[トモ]]はこの点について、「[[水]]の[[手札補充]]、特に[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]と組み合わせるのが良い」と提案。[[アン]]からは「[[マナ召喚]]なら手札が無くてもマナを使い切れる、マナを失う[[デメリット]]も緩和できる」と提案があった。このカードを使いたいのなら、この記事は一読の価値あり。 --「DASH TV」では、[[デュエルヒーロー アツト]]が上述の経緯で構築した[[デッキ]]を使用。潤沢な[[手札]]と[[マナ]]、そして[[デュエル・マスターズ]]のルールを最大限に生かし、大量の[[ジャイアント]]で[[バトルゾーン]]を埋め尽くして勝利した。アツトはこの戦略を「勝つ丼(ビクトリー・ボウル)」と名づけた。 **関連カード [#e6aa68d5] -[[《不知火横綱ニバイ・ニバーイ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#i549138a] -[[DMX-08>DMX-08 「激熱!ガチンコBEST」]]&br;'''カツ丼ムチャ喰いして勝負にカツでがんす! ――大喰の超人''' **収録セット [#v275c4eb] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[500siki]] --[[DMX-08 「激熱!ガチンコBEST」]] **参考 [#r2f5643b] -[[ジャイアント]] -[[ハンター]] -[[マナゾーン]] -[[タップ]] -[[デメリット]] -[[ランデス]] -[[W・ブレイカー]] }}}}