#author("2020-06-21T02:27:59+09:00","","")
#author("2020-06-22T15:24:24+09:00","","")
*《&ruby(だいち){大地};の&ruby(ほうこう){咆哮};》 [#rf33a602]

|大地の咆哮 C 自然文明 (2)|
|呪文|
|S・トリガー|
|コスト6以上のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから自分の手札に戻す。|

[[DM-03]]で登場した[[呪文]]。[[コスト]]6以上の[[クリーチャー]]を[[マナ回収]]できる。

初期は[[水]]が[[マナ回収]]が得意で、その他の[[文明]]はそれに劣ると言う設定だったため、[[デメリット]]がついている。その結果[[コスト]]6以上の[[クリーチャー]]しか[[回収]]できないという制約がつくこととなった。

現在では[[《カブラ・カターブラ》]]や[[《ストーム・クロウラー》]]など優秀な[[マナ回収]][[カード]]があるため、この[[カード]]が使われることはもう無いだろう。初期の[[カード]]だからと割り切ってもあんまりな性能である。

-優秀な後輩である[[《カブラ・カターブラ》]]を[[コスト]]論的に見ると、3[[コスト]][[クリーチャー]]の基準[[パワー]]は3000であり、そこから[[S・トリガー]]で1000、回収できる[[カード]]の条件が無い[[マナ回収]]で1000の[[パワー]]を引いて[[パワー]]1000になり、おそらくのこのような計算であちらはデザインされたと思われる。

--こちらがもしあちらと同時期に登場したならば、条件付き[[マナ回収]]が0.5[[コスト]]、[[S・トリガー]]が0.5コストに査定され、1[[コスト]]のカードとして登場しただろう。だとしてもあちらには[[バトルゾーン]]と[[マナゾーン]]を往復してループできる、[[ワイルド・ベジーズ]]という優良種族持ちであり[[サーチ]]が利くという[[メリット]]があるため、残念ながら尚も立場はないだろう。

-[[《ピクシー・コクーン》]]の[[完全下位互換]]。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[探索]]の導入により、ゲーム全体で[[マナ回収]]で狙ったカードを安定して回収することが難しくなった。一方、このカードの場合は「コスト6以上のクリーチャー」のみが探索の対象となる為、他の[[マナ回収]]よりも安定してコスト6以上の狙ったクリーチャーを[[マナ回収]]することが可能である。

**[[フレーバーテキスト]] [#e743af37]
-[[DM-03]]、[[DMC-20]]、[[DMPP-01]]
'''大地が王を生む。'''

**収録セット [#g1c13fad]
***[[デュエル・マスターズ]] [#v80aa580]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Taro Yamazaki]]
--[[DM-03 第3弾「超戦士襲撃」>DM-03]]
--[[DMC-20 「双龍誕生(ドラゴン・インパクト)勝舞エディション」>DMC-20]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#i70c3c90]
-illus.[[Taro Yamazaki]]
--[[DMPP-01 第1弾「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」>DMPP-01]]

**参考 [#v19f35db]
-[[S・トリガー]]
-[[クリーチャー]]
-[[マナ回収]]

&tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇);
&tag(呪文,自然文明,単色,コスト2,S・トリガー,コスト6以上,マナ回収,C,コモン,Taro Yamazaki);