#author("2020-01-19T13:54:21+09:00","","") *《&ruby(だいちりゅうき){大地竜機};シロガシラ・ジュカイ》 [#z0d77e1e] |大地竜機シロガシラ・ジュカイ SR 火/自然文明 (7)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ガイア・コマンド 6000| |K・ソウル| |W・ソウル| |このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から3枚を見る。その中に「マナ爆誕」能力を持つクリーチャーがあれば1体、タップして自分のマナゾーンに置き、「マーシャル・タッチ」能力を持つクリーチャーがあれば1体、バトルゾーンに出してもよい。その後、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。| |W・ブレイカー| |マナ爆誕9| [[DM-37>DM-37 「覚醒編 第2弾 暗黒の野望(ダーク・エンペラー)」]]で登場した[[K・ソウル]]/[[W・ソウル]]持ちの[[アーマード・ドラゴン]]/[[ガイア・コマンド]]。 自身を含む[[クリーチャー]]を[[召喚]]した時に[[山札の上]]から3枚を見て、その中から[[マナ爆誕]]を持つ[[クリーチャー]]を1体[[マナゾーン]]に置き、[[マーシャル・タッチ]]を持つ[[クリーチャー]]を1体[[コスト踏み倒し]]する[[効果]]を持つ。 自身の[[召喚]]時だけでも十分な[[アドバンテージ]]を取れるのだが、他の[[クリーチャー]]を[[召喚]]した時にも[[トリガー]]するため、[[マーシャル・タッチ]]で戻した[[クリーチャー]]を再[[召喚]]したり、[[マナゾーン]]に送られた[[マナ爆誕]]を[[召喚]]することで更に[[アドバンテージ]]を得ることができる。 その際に[[《ディープ・パープルドラゴン》]]や[[《無双大地ナズナグマ》]]が隣に居れば、文字通り[[バトルゾーン]]を埋め尽くすほどの[[クリーチャー]]を展開することも夢ではない。 自身も[[マナ爆誕]]持ちであるため、この[[能力]]で2枚目の《大地竜機シロガシラ・ジュカイ》を[[マナゾーン]]に置くことができ、次の[[ターン]]に[[マナ爆誕]]により[[召喚]]すれば更に増殖させることができる。 [[マナ爆誕]]及び[[マーシャル・タッチ]]を[[コンセプト]]とした[[デッキ]]の[[フィニッシャー]]になりえる1枚。(>[[【シロガシラ・ジュカイ】]]) -「[[召喚]]」でないと[[能力]]が[[トリガー]]しないことに注意。[[《蒼龍の大地》]]などの「[[バトルゾーン]]に出す」タイプの[[コスト踏み倒し]]には反応しないが、[[S・トリガー]]や[[ニンジャ・ストライク]]、[[S・バック]]などの[[コスト]]は払わないが[[カード]][[テキスト]]に「[[召喚]]」と書かれている[[効果]]には反応するので間違えないようにしたい。 -[[G・ゼロ]]も「[[召喚]]」のため、この[[カード]]の[[能力]]が誘発する。&br;[[G・ゼロ]]で[[召喚]]→[[マーシャル・タッチ]]持ち[[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]→[[マーシャル・タッチ]]で[[G・ゼロ]]を[[手札]]へ→[[G・ゼロ]]で[[召喚]]……の流れができれば[[山札]]内にある[[マーシャル・タッチ]][[クリーチャー]]をすべて場に並べることも可能。自身で[[G・ゼロ]]条件を満たせる[[《レクタ・アイニー》]]が使いやすい。 -[[ニンジャ・ストライク]]も同様のことが言える。&br;例えば相手の攻撃があったときに[[《光牙忍ハヤブサマル》]]を[[ニンジャ・ストライク]]で[[召喚]]すると、[[マーシャル・タッチ]]持ち[[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]→[[コスト踏み倒し]]した[[マーシャル・タッチ]]持ち[[クリーチャー]]を[[《光牙忍ハヤブサマル》]]で[[ブロッカー]]化→[[マーシャル・タッチ]]で[[《光牙忍ハヤブサマル》]]を[[手札]]へ→[[コスト踏み倒し]]した[[マーシャル・タッチ]]持ち[[クリーチャー]]で[[ブロック]]……といったようなトリッキーな防御も可能である。(しかも、[[《光牙忍ハヤブサマル》]]は手札に戻っているため、山札の下に戻す効果は無効化される)&br;これは、《大地竜機シロガシラ・ジュカイ》の[[トリガー能力]]と[[《光牙忍ハヤブサマル》]]の[[cip]]が同時に誘発しており、同時に誘発した自分の[[トリガー能力]]は任意の順番で解決できることから成立している。 -[[《封魔アドラク》]]や[[《ノーダンディ・ネギオ》]]等との[[コンボ]]により、[[マナゾーン]]の[[マーシャル・タッチ]]持ち[[クリーチャー]]を任意で[[バトルゾーン]]に出すことができる。[[《アブドーラ・フレイム・ドラゴン》]]をわざと[[マナゾーン]]に置き、強力な[[ロック]]を仕掛けるのも面白いだろう。これも[[トリガー能力]]の任意性に基づく。 -[[《ボルシャック・クロス・NEX》]]と[[《暴走龍 5000GT》]]に制限されない数少ない[[マナ爆誕]]である。 -シロガシラ(白頭)とは、能において老体の鬼神などで用いる長い白毛の頭のこと。歌舞伎でもかつらとして使用する。[[イラスト]]でも立派な白髪を生やしているのがわかる。 -「デュエル・マスターズGATE」にて、[[《母なる紋章》]]でこの[[クリーチャー]]を出した際に[[能力]]が[[トリガー]]したかのように[[プレイ]]していたが、実際には上記の通りの裁定のため注意したい。番組では直後に[[G・ゼロ]]で[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]を[[召喚]]しており、コンボの成否という面での問題はなかった。 **収録セット [#pe0f619e] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[taiki]] --[[DM-37 「覚醒編 第2弾 暗黒の野望(ダーク・エンペラー)」]] **参考 [#d2ee84d7] -[[アーマード・ドラゴン]] -[[ガイア・コマンド]] -[[K・ソウル]] -[[W・ソウル]] -[[タップイン]] -[[クリーチャー]] -[[召喚]] -[[cip]] -[[山札の上]] -[[見る]] -[[マナ爆誕]] -[[マナブースト]] -[[マーシャル・タッチ]] -[[コスト踏み倒し]] -[[山札の下]] -[[W・ブレイカー]] -[[【シロガシラ・ジュカイ】]]