#author("2022-06-11T21:23:24+09:00","","")
*《&ruby(てんし){天使};と&ruby(あくま){悪魔};の&ruby(しんぱん){審判};》 [#top]

|天使と悪魔の審判 R 光/闇文明 (3)|
|呪文|
|このターン、相手のクリーチャー1体のパワーを-2000する。|
|相手のクリーチャー1体をタップする。|

[[DMPP-04]]で登場した[[光]]/[[闇]]の[[呪文]]。

[[S・トリガー]]をなくして、[[《ファントム・バイツ》]]と[[《ソーラー・レイ》]]が1枚になった能力を持つ。
タップキルと合わせた2体処理、もしくは格上1体を倒しにいける。コストも軽く手打ちする際の汎用性は高め。

積極的にブレイクしてこないデッキには[[S・トリガー]]がない部分は全く痛手にならず、手打ちのコスト3呪文で[[《コッコ・ルピア》]]などを倒すという採用理由に関しては、後半でも別の役割が持てる可能性のある[[《ファントム・バイツ》]]ということでデッキスロットの圧縮に貢献してくれる。

問題は入れすぎるとマナ事故を起こしやすい多色カードということ。デュエプレでは多色の有用性が高く、考えなしに多色を積んでしまうと3ターン目に唱えられないリスクが高まってしまう。

また、パワー2000でも積極的にブレイクしてくる[[【ウェーブストライカー】>【ウェーブストライカー】 (デュエプレ)]]の[[《マッチョ・メロン》]]などが流行しているなら[[S・トリガー]]でカウンターできる[[《ファントム・バイツ》]]が優先されるだろう。

多色カードとの組み合わせとなるためデッキ構成が難しくなるが、2マナで[[《霊王機エル・カイオウ》]]、次のターンに3マナで《天使と悪魔の審判》とすることで、パワー2000以下1体とパワー4500以下1体の2面処理ができる。[[【グレートメカオー】>【グレートメカオー】 (デュエプレ)]]などにこの動きができればかなりのアドバンテージとなる。

-1回目の「対象を選んでください」が[[パワー低下]]の選択、2回目の「タップするクリーチャーを1体選んでください」がタップの選択である。

-名前の元となった[[《天使と悪魔の墳墓》]]は[[ランデス]]がなるべく避けられている事と、[[カードプール]]がTCG版より狭いため[[デッキビルディング]]に更に多大な影響を与える事から収録されなかった可能性がある。
--その後、《天使と悪魔の墳墓》はカードプールが広くなった[[DMPP-09EX]]でランデスが消去されて収録された。
//あるいは、必要なカードは集めてほしいという公式の意図があるのだろうか。
//↑すみません。記述の意図がよくわかりませんでしたのでコメントアウトします。

**関連カード [#fc62c5fc]
-[[《天使と悪魔の墳墓》]]

-[[DMPP-04]]の多色呪文。
--[[白黒]]:''《天使と悪魔の審判》''
--[[白赤]]:[[《雷撃と火炎の城塞》]]
--[[青赤]]:[[《炎槍と水剣の裁》]]
--[[青緑]]:[[《霊鳥と水晶の庭園》]]
--[[黒緑]]:[[《ダーク・ライフ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMPP-04]]
'''新たな力を生み出すために、試練はつきものだ。'''

**収録セット [#pack]
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#f0465164]
-illus.[[Moopic]]
--[[DMPP-04 「混沌の軍勢 -REBELLION SYMPATHY-」>DMPP-04]]

**参考 [#reference]
-[[パワー低下]]
-[[ゲームオリジナルカード]]

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