#author("2020-12-16T01:56:33+09:00","","") *《&ruby(てんめい){天命};の&ruby(せいれい){精霊};ワガハイ・キャット》 [#n032f087] |天命の精霊ワガハイ・キャット P 光文明 (6)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド 5500| |ブロッカー| |このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の、進化ではないコマンドを1体、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに裏向きにして加えてもよい。そうした場合、相手は自身のコマンドを1体選び、新しいシールドとしてシールドゾーンに裏向きにして加える。| [[DMX-11]]で登場した[[エンジェル・コマンド]]。 [[cip]]で自分と相手の[[コマンド]]をそれぞれ[[シールド]]に[[埋める>埋まる]][[能力]]を持つ。 「他の」[[コマンド]]ではないので[[シールド送り]]にする[[クリーチャー]]はこの[[クリーチャー]]でも問題ない。 [[効果]]は[[光]]版の[[《銃神兵ディオライオス》]]のようなもので、6マナとやや重いが[[《ヘブンズ・ゲート》]]で出すこともでき、[[種族]]も優秀であるためそこまで気にならない。 [[任意]][[効果]]であるため、状況によっては[[cip]]を使用しないのももちろんアリ。 除去範囲は[[コマンド]]とかなりピンポイント。それまでの[[環境]]では扱いにくかったが、[[コマンド・ドラゴン]]推しである[[ドラゴン・サーガ]]にて、多くの切り札級カードを[[シールド]]に封じ込めることができる点で注目を集めた。あの[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]ですらも[[エクストラターン]]を発動させずに安全に除去できるのは強みである。 -[[《ヘブンズ・ゲート》]]で[[《奇跡の精霊ミルザム》]]と一緒に出すと、[[シールド]]が0の状況でもこの[[クリーチャー]]の[[cip]]→[[ミルザム>《奇跡の精霊ミルザム》]]の[[cip]]という順番に[[解決]]することで、逆転のチャンスを作ることができる。&br;[[【ヘブンズ・ゲート】]]を作る場合は[[《DNA・スパーク》]]とともに採用を検討できるだろう。 -2019年5月初頭、元号が平成から令和に変わるということで読みに「れいわ」が含まれるこのカードに注目するプレイヤーも一定数現われた。 -[[《獅子頂龍 ライオネル》]]との相性は抜群。あちらの離れるかわりにシールドを1枚加えるという除去耐性と光のカードを全て[[S・トリガー]]化する能力がうまく噛みあっており、一度このクリーチャーをシールドに送りこめば相手はシールドを0にすることが非常に困難になる。 --ただし[[《百発人形マグナム》]]や[[《凶槍乱舞 デスメタル・パンク》]]には注意。[[《獅子頂龍 ライオネル》]]の[[破壊]]が[[ループ]]し、この[[コンボ]]を使っている側が[[S・トリガー]]の発動をあきらめない限り[[ゲーム]]の続行が不可能という事になりかねない。&br;《ライオネル》のパワー0による破壊の場合は《ライオネル》が[[S・トリガー]]の使用より先に必ずバトルゾーンから離れざるを得ないためコンボが破綻する。 -夏目漱石の小説「吾輩は猫である」が名前の元ネタであると思われる。 **収録セット [#x2b7e774] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Okera]] --[[DMX-11 「大決戦オールスター12」>DMX-11]] --[[DMD-08 「変形デッキセット DX鬼エンジェル」>DMD-08]] **参考 [#ka248098] -[[エンジェル・コマンド]] -[[ブロッカー]] -[[攻撃できない]] -[[cip]] -[[バトルゾーン]] -[[非進化]] -[[コマンド]] -[[シールド追加]] -[[シールド送り]] &tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇);