#author("2020-01-28T00:17:31+09:00","","")
#author("2020-02-11T22:51:43+09:00","","")
*《&ruby(てんざん){天斬};の&ruby(あくまりゅう){悪魔龍}; ジュランデス》 [#he8e307f]

|天斬の悪魔龍 ジュランデス VR 闇文明 (1)|
|クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 24000|
|ワールド・ブレイカー|
|このクリーチャーは、バトルゾーンにタップして出る。|
|自分の墓地にあるカードが13枚より少なければ、このクリーチャーはアンタップされない。|
|このクリーチャーがアンタップする時、自分の墓地にあるカードをすべて山札に加えてシャッフルする。|

[[DMR-20]]で登場した[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]。
[[コスト]]1にして[[パワー]]24000と[[ワールド・ブレイカー]]という衝撃的な[[スペック]]で一時期話題になった、[[《界王類七動目 ジュランネル》]]の[[闇]][[文明]]版の超大型[[ウィニー]]。

《ジュランネル》と同じく、''COLOR(blue){条件を満たさなければいかなる方法を持ってしてでも[[アンタップ]]することができず}''、《ジュランデス》の場合は[[墓地]]に[[カード]]が13枚以上落ちていることが条件である。

13枚という数は[[《不吉の悪魔龍 テンザン》]]の[[アタックトリガー]]による墓地肥やしと同じ数であり、各ターンこの[[クリーチャー]]→《テンザン》の順に交互に[[攻撃]]することで両者のデメリットを相殺する[[デザイナーズコンボ]]が存在する。ただし、あちらのもう一つのデメリットである強制攻撃にも従う必要がある。
[[《不吉の悪魔龍 テンザン》]]を使わずに[[墓地肥やし]]しようとするとかなりのターンがかかり、それなら[[《終末の覇王アザファウスト》]]を使ったほうが強力、ということになりかねないため、攻撃させたいならこの組み合わせは必須だろう。

[[アンタップ]]時にはせっかく貯めた[[墓地]]を空にしなければならないのも[[デメリット]]に数えられる。連続あるいは複数体の[[攻撃]]がほぼ不可能なのは[[《界王類七動目 ジュランネル》]]と大きく異なる点。
これも[[《不吉の悪魔龍 テンザン》]]と組み合わせて使うべき理由と言える。こつこつ[[墓地]]を貯めて放つ渾身の一撃を[[ブロッカー]]1体で止められてしまっては元も子もない。

[[種族カテゴリ]]は[[《界王類七動目 ジュランネル》]]以上に優秀で、[[コマンド・ドラゴン]]に加え[[デーモン・コマンド]]としても参照できる。
同じ1[[コスト]]の[[デーモン・コマンド]]である[[《友斬のマジ・スマーン》]]と違って[[バトルゾーン]]に残るため、[[《マッド・ギター》]]や[[《漆黒戦鬼デュランザメス》]]の[[G・ゼロ]]要員、[[《悪魔聖霊アウゼス》]]の[[シンパシー]]元、([[タップイン]]になるが)[[進化元]]等のサポートに幅広く使うことができる。
このことからいっそ[[攻撃]]しない置物として使うのもあり。

-「[[アンタップ]]した時」ではなく、「[[アンタップ]]する時」なので、実際にアンタップされる直前で山札回復が処理されることになる。[[置換効果]]ではないが、[[置換効果]]のように割り込んで処理される一例である。

-[[非進化]]、非[[サイキック・クリーチャー]]の[[デーモン・コマンド]]では[[《知識の破壊者デストルツィオーネ》]]の17000を抜いて最大パワーの座を勝ち取った。

**関連カード [#ob9ddd10]
-[[《不吉の悪魔龍 テンザン》]]
-[[《界王類七動目 ジュランネル》]]
-[[《魔天斬 ドゥームズ》]]


**収録セット [#qe6248be]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Tutui Misa]]
--[[DMR-20 「革命編 第4章 正体判明のギュウジン丸!!」>DMR-20]]

**参考 [#wafedfdf]
-[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]
-[[ワールド・ブレイカー]]
-[[タップイン]]
-[[デメリット]]

&tag(〇〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);
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