#author("2023-02-03T01:24:04+09:00","","")
#author("2023-02-06T12:56:40+09:00","","")
*《&ruby(あんこくしんせい){暗黒神星};アポロデス・フェニックス》 [#y3e61f0c]

|暗黒神星アポロデス・フェニックス SR 闇/火文明 (7)|
|進化クリーチャー:フェニックス/アーマード・ドラゴン/ドラゴン・ゾンビ 15000|
|''デッキ進化GV'':このクリーチャーを、自分の山札の上から3枚の上に重ねつつ出す。(山札のカードは、裏向きのまま、見ないで下に重ねる)|
|''T・ブレイカー''|
|''メテオバーン'':このクリーチャーが攻撃するとき、このクリーチャーの下にあるカードを好きな枚数墓地に置いてもよい。このターン、こうして墓地に置いたカード1枚につき、相手のクリーチャー全てのパワーを-4000する。|
|相手がこのクリーチャーを選んだ時、相手のシールドを2つ選び、相手はそれを墓地に置く。|

[[DM22-EX2]]で登場した[[闇]]/[[火]]の[[デッキ進化GV]][[フェニックス]]/[[アーマード・ドラゴン]]/[[ドラゴン・ゾンビ]]。

[[デッキ進化GV]]により登場する[[T・ブレイカー]]。
攻撃時に自身の下にあるカードを好きなだけ墓地に置くことで、その枚数だけ相手のクリーチャー全体を[[パワー低下]]させる[[メテオバーン]]と、相手がこのクリーチャーを選んだ時に[[シールド焼却]]させる能力を持つ。

[[進化クリーチャー]]ではあるが、[[デッキ進化GV]]によりごく一部の例外((自分の山札が2枚以下しかない。あるいは、3枚ちょうどかつ[[敗北回避能力]]が働いていなくて《暗黒神星アポロデス・フェニックス》に進化した瞬間に[[ライブラリアウト]]で負けてしまう場合。))を除き、一切下準備が要らない稀有な性質を持つ。
このため実質[[スピードアタッカー]]持ちと考えて相違なく、また、[[メテオバーン]]と組み合わせることで[[墓地肥やし]]にもなる。
山札が[[ライブラリアウト]]寸前の時は出しにくくなるのが欠点といえば欠点。

[[メテオバーン]]は、[[《超神星 DEATH・ドラゲリオン》]]、とりわけデュエプレで調整させたバージョンを意識したと思われる相手のみの全体[[パワー低下]]。[[進化元]]3枚を墓地に置けばパワー12000までを射程に収めることが出来る。
悪くは無い数字だが、[[フィニッシャー]]級を破壊するには少々足りない。[[墓地肥やし]]になることも考えると、中盤の露払いや大型に対する殴り返しが主な目的になるか。
1枚ずつ使っていくことで、相手の[[コスト踏み倒しメタ]]に睨みを利かせる使い方も悪くない。

選ばれた際の[[シールド焼却]]は受動的な能力だが、ゆるい[[アンタッチャブル]]相当の働きが期待できる。
このクリーチャーのアタックが通ってしまえば相手[[シールド]]は基本的に残り2枚であり、このカードを除去することを大きく躊躇わせられるだろう。

-2点[[シールド焼却]]する要素は[[《暗黒王デス・フェニックス》]]、「相手がこのクリーチャーを選んだ時」で相手のカード2つを削る能力は[[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]からか。
--その[[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]とは、種族が合致することから[[侵略]]元になるという点で相性が良い。ただ重ねるだけでもあちらの[[メテオバーン]]の種になり、相手のシールドがなくなったら効果が腐る[[シールド焼却]]を[[ランデス]]に上書きできる。また《超神羅星アポロヌス》の効果ブレイクの発動条件とかち合ってしまうものの、このクリーチャーの[[メテオバーン]]は「好きな数」のカードを墓地に置けるため、[[侵略]]で進化元を増やすと[[メテオバーン]]の最大火力も上昇する。

-[[《CRYMAX ジャオウガ》]]と同様に、[[《母なる星域》]]で簡単にマナゾーンにあるこれにアクセスできる。反面、その[[《CRYMAX ジャオウガ》]]を使ったらそれの[[シールド焼却]]とT・ブレイクで相手のシールドを0にできる。《暗黒神星アポロデス・フェニックス》の「相手がこのクリーチャーを選んだ時」を疑似的に内包している部分もあるため[[メテオバーン]]効果や種族で差別化したい。

**ルール [#zb3fa57e]

-[[デッキ進化GV]]で、山札のカードは裏向きのまま見ないで下に重ねるため、[[《巡霊者メスタポ》]]、[[《Q.Q.QX.》>《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]、[[《飛ベル津バサ「曲通風」》]]で妨害されない。

***裁定待ち [#vf5b2cb0]

-[[墓地進化]]など「重ねつつ出す」進化元は「バトルゾーンに出す」扱いではない。なので[[デッキ進化GV]]は[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]系の能力で、山札からの移動を置き換えを貫通する可能性がある。
--《キクチ師範代》のテキストは「手札以外のゾーンにカードが置かれる時」である。[[デッキ進化GV]]の進化元は「ゾーンに置く」に該当するのか現状不明である。

**関連カード [#k4ed5e52]
-[[《暗黒王デス・フェニックス》]]
-[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]
-[[《超神星 DEATH・ドラゲリオン》]]

**収録セット [#n9ca9ff5]
-illus.[[SENNSU]]
--[[DM22-EX2 「ヒーローズ・ダークサイド・パック 闇のキリフダたち」>DM22-EX2]](S6/S15)(H4A/H12)

**参考 [#fe194946]
-[[フェニックス]]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[ドラゴン・ゾンビ]]
-[[デッキ進化GV]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[メテオバーン]]
-[[パワー低下]]
-[[シールド焼却]]

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