#author("2020-01-24T13:37:38+09:00","","") *《&ruby(さいあい){最愛};の&ruby(だてん){堕天};タキシード》 [#c7b9ad23] |最愛の堕天タキシード P 闇文明 (4)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド 8000| |ブロッカー| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のシールドをふたつ墓地に置く。| |W・ブレイカー| [[DMX-11>DMX-11 「大決戦オールスター12」]]で登場した[[闇]]の[[エンジェル・コマンド]]。 わずか4[[コスト]]で[[パワー]]8000の[[W・ブレイカー]]・[[ブロッカー]]と破格の高スペックを誇るが、[[場>バトルゾーン]]に出た時に自身の[[シールド]]を2枚も犠牲にする。[[フレーバーテキスト]]は皮肉のつもりだろうか。 [[クリーチャー]]としての力はあるが[[ブロッカー]]を持つことが災いして、出した返しの[[ターン]]に[[《クリティカル・ブレード》]]や[[《ドンドン叩くナウ》]]で破壊される恐れもあり、また[[バウンス]]耐性もない上[[《リアルとデスの大逆転》]]、[[《魔龍バベルギヌス》]]などでグルグル回されると悲惨。 この[[クリーチャー]]の[[cip]]を2回も使おうものなら負けは必至である。 初登場時は[[闇]]の[[エンジェル・コマンド]]としては[[《結納の堕天ノシーレ》]]と並んで最軽量で、そちらと違い[[攻撃]]できたが、[[DMD-08>DMD-08 「変形デッキセット DX鬼エンジェル」]]にて[[《礼装の堕天チュラロリエス》]]が登場したため、これからはより一層使われなくなるだろう。 総じて、かなり使いにくいカードである。 「[[シールド]]を[[墓地]]に落とす」こと自体が重要であるような[[デッキ]]であれば、お呼びがかかるかも知れない。 [[デッキ]]に入れるなら、相手の使用する[[カード]]の傾向を見極めて使わなければならないだろう。 その後、[[DMR-17>DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」]]にてシールドが減っていると能力が発動する[[革命]]が登場。このクリーチャーで2枚もシールドを削れるため、そちらの方面で活躍できるか。 -これは[[《無双竜機ボルバルザーク》]]にも言えたことだが、不用意にマナ送りにすると[[《父なる大地》]]、[[《獰猛なる大地》]]などで引っ張り出される可能性がある。 -同期の闇の[[エンジェル・コマンド]]としては、唯一[[シールド]]を墓地送りにする事に対して自身のスペック以外の[[メリット]]をもたらさない。そのためか「週刊!DMデッキ開発部DASH」でも、闇[[エンジェル・コマンド]][[デッキ]]の紹介で[[DMX-11>DMX-11 「大決戦オールスター12」]]の闇[[エンジェル・コマンド]]中このカードだけが唯一ハブられてしまった。 -[[カードイラスト]]下部には、[[黒]]い[[ガーディアン]]が一緒に描かれている。また[[フレーバーテキスト]]は[[久保 聖也]]を意識したものになっている。 -タキシードとは、男性用の礼服の一つ。日本では結婚式の新郎が着るフロックコート風の衣装を「タキシード」と呼ぶこともあるが、これは本来のタキシードとは異なる。 **関連カード [#t31be976] -[[《金色の精霊クロスヘイム》]] -[[《ラウド “NYZ” ノイジー》]] -[[《リブロッコ・タンク》]] **[[フレーバーテキスト]] [#wf21720c] -[[DMX-11>DMX-11 「大決戦オールスター12」]]&br;'''あは!もちろん、命が一番大事だよっ!ねぇ?――最愛の堕天タキシード''' **収録セット [#xbb64c6d] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Eel]] --[[DMX-11 「大決戦オールスター12」]] **参考 [#wbff97d3] -[[エンジェル・コマンド]] -[[ブロッカー]] -[[スーサイド]] -[[W・ブレイカー]] }}}}