#author("2023-04-02T18:46:36+09:00","","") *《&ruby(せいれいおう){聖霊王};アルカフェウス》 [#e3b9201d] |聖霊王アルカフェウス P 光文明 (8)| |進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 14000| |進化:自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く。| |T・ブレイカー| |誰も光以外の呪文を唱えられない。| |光以外のクリーチャーは、バトルゾーンにタップして置く。| [[DMX-21]]で登場した[[進化]][[エンジェル・コマンド]]。 [[《聖霊王アルカディアス》]]と[[《聖霊王エルフェウス》]]の合体[[クリーチャー]]。 [[《聖霊王アルカディアス》]]由来の[[呪文ロック]][[能力]]に加え、[[《聖霊王エルフェウス》]]の[[タップイン]]能力が付いたため、[[制圧]]力は極めて高い。 自身の[[サイズ]]も大きく、既に出ているクリーチャーさえ対処してしまえば、後はこのクリーチャー自身で延々と後続を殴り返すことができるだろう。 2コスト増えればより強力な[[《聖霊王アルファディオス》]]が存在するが、コストが8である為[[《魔光神官ルドルフ・アルカディア》]]からの踏み倒しが狙えるのが優位点になる。 むしろ問題なのは、どちらの能力も[[光]]中心の[[デッキ]]相手では[[効果]]が薄くなってしまうことか。 似た効果持ちとしては[[《アルカディアス・モモキング》]]がおり、耐性のある[[スター進化]]である点や1回だけではあるが文明を問わないタップイン能力という点では勝っている。 こちらはタップインの上限がない点や単色である点、素のパワーが高い点などで差別化していきたい。 -元となった[[《聖霊王エルフェウス》]]同様、クリーチャーの[[cip]]能力まで封じることはできない為、[[《凶殺皇 デス・ハンズ》]]といった[[cip]]能力で[[除去]]ができるクリーチャーには注意。 -やや[[オーバーキル]]だが、自分の光以外のクリーチャーがタップインされる点を、[[光臨]]持ちなどと組み合わせて利用する事も可能。 -[[《聖霊王エルフェウス》]]由来のタップイン能力は、上述のように自分にも影響する他、相手の[[光]]の[[クリーチャー]]が対象外になっている。この能力が元のままであったなら、対光クリーチャーに限っていえば[[《聖霊王アルファディオス》]]より有効である、というより明確な差別化点が得られたため、若干惜しまれるところではある。 --ただ、召喚以外での[[コスト踏み倒し]]にも対応しているので、その点を考慮すれば、[[《聖霊王アルファディオス》]]より勝る所である。 -[[カード名]]と能力から[[《聖霊王アルカディアス》]]と[[《聖霊王エルフェウス》]]が元となっている筈なのだが、[[カードイラスト]]で見てとれるのは掌に埋め込まれた[[進化マーク]]と大剣という、[[《聖霊王アルカディアス》]]と[[《聖霊王アルファディオス》]]の特徴である。確かに[[《聖霊王エルフェウス》]]の知名度はその2体に比べれば引けをとるのだが、少々不憫である。 --腕が複数見える所も[[《聖霊王アルファディオス》]]の特徴と言えなくもないが、こちらは肩から直接生えた四本腕という、これまでの《アルカディアス》とは異なる特徴と言える。 **関連カード [#t130439f] -[[《聖霊王アルカディアス》]] -[[《聖霊王エルフェウス》]] -[[《聖霊王アルファディオス》]] -[[《アルカディアス・モモキング》]] **収録セット [#m9a08edb] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[MITSUAKI MATSUMOTO]] --[[DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」>DMX-21]](29/70) **参考 [#vd3b49b4] -[[エンジェル・コマンド]] -[[進化クリーチャー]] -[[T・ブレイカー]] -[[ロック]] -[[タップイン]] -[[聖霊王]] &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト8,エンジェル・コマンド,コマンド,パワー14000,進化,進化:エンジェル・コマンド,T・ブレイカー,光以外,呪文メタ,唱えられない,ロック,タップイン,自己タップイン,聖霊王,P,レアリティなし,MITSUAKI MATSUMOTO);