#author("2021-11-20T17:51:48+09:00","","") *《&ruby(そうりゅう){蒼龍};の&ruby(だいち){大地};》 [#q1e2c4f1] |蒼龍の大地 R 火/自然文明 (8)| |呪文| |''S・トリガー''(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)| |自分のマナゾーンにあるカードの枚数より小さいコストを持つ、進化ではないクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出す。それが火または自然のクリーチャーなら、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その2体をバトルさせる。| [[DMR-22]]で登場した[[火]]/[[自然]]の[[呪文]]。 従来までの[[《母なる大地》]]系統呪文とは異なり、[[バトルゾーン]]から[[マナゾーン]]への移動がなくなり、自分のマナゾーンにあるカードの枚数''より小さい''[[コスト]]のものを出す効果になっている。 [[コスト踏み倒し]]の一種だが、[[リアニメイト]]等とは異なり早出しとしては使えない。 そして、単純計算では自分のターンにコスト6以下のクリーチャーを《蒼龍の大地》で出すなら、[[《ローラー雪だるま》]]でクリーチャーを[[マナ回収]]後、残ったマナで普通に[[召喚]]したほうが基本的にお得。 ところが[[コスト]]9を《蒼龍の大地》で出したら通常より1マナお得、[[コスト]]10を出せば2マナお得……となっていく。 あくまで[[ターボ]]と組み合わせてこそ効力を発揮するカードであることを忘れてはならない。 早めに[[S・トリガー]]で引いてしまうと基本的に[[腐る]]。ただし序盤にマナに置いた[[《終末の時計 ザ・クロック》]]などを踏み倒せれば防御トリガーとして利用できる。火か自然の[[クリーチャー]]なら[[効果バトル]]を行えるので、[[《両断のスカルセドニー》]]や[[《襲撃者ディス・ドライブ》]]など[[スレイヤー]]持ちの[[クリーチャー]]を踏み倒すのもおもしろいだろう。[[《剛勇傀儡ガシガシ》]]を出してバトルさせれば[[置換効果]]は連鎖しないルールにより[[解除]]・[[龍回避]]持ちや[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]すら葬り去る事ができる。 -[[S・トリガー]]で放つと、返しの[[ターン]]の[[マナ]]が減ってしまっていることには注意。 #region2(相性の良いカード){{ #include(《蒼龍の大地》/相性の良いカード,notitle) }} **環境において [#v83db261] [[革命ファイナル環境]]では[[【5色ジャックポット・エントリー】]]における5枚目以降の[[《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》]]として使われた。 革命ファイナル環境から[[新章デュエル・マスターズ環境]]にかけては、[[【モルト「王」】]]におけるカウンター札としても需要があった。 [[【5色コントロール】]]などビッグマナでも登場以降使われた。 そして「[[DMGP-8th>公認グランプリ]]」のDay2([[殿堂レギュレーション]])ベスト8に[[【5色蒼龍】]]が入賞したことによって脚光を浴びた。 [[王来篇環境]]の中心に[[【5色コントロール】]]が据わった当初、過剰な[[マナブースト]]が必要ない[[デッキ]]に仕上がったことから非主流カード化していたが、[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]と[[《Disアイ・チョイス》]]の登場により、過剰マナブーストから[[S・トリガー]][[呪文]]を使って[[ソリティア]]する型が環境に進出し、このカードもそのパートとして復権。[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]による[[墓地]]からの大量マナブーストと相性の良い[[《水上第九院 シャコガイル》]]を呼び出すことが多くなった。 **その他 [#o9681bf8] -[[カード名]]の「蒼龍」とは四神の[[青龍>《魔光神レオパルドII世》]]の別名であるが、この場合は[[カードイラスト]]にもある[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]だろう。 --[[DMBD-05]]での再録版では[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]が描かれている。 -[[プロモーション・カード]]は[[デュエ祭]]のじゃんけん大会[[優勝者賞]]として用意された。しかし他の優勝者賞の配布期間が約3ヶ月だったのに対して、《蒼龍の大地》はわずか1ヶ月と1週間程度だった。これは[[デュエ祭]]が[[デュエマフェス]]に移行するのに伴う措置である。ゆえに他の優勝者賞と比較して入手が難しく、このカードの強力さも相まって高額である。 -アニメ「デュエル・マスターズ VSRF」33話では[[切札 勝太]]と[[バサラ]]とのデュエマで[[切札 勝太]]の[[手札]]にこのカードが存在しており、 続きとなるアニメ「デュエル・マスターズ VSRF」34話では[[切札 勝太]]と[[バサラ]]のデュエマには[[切札 勝太]]の[[マナゾーン]]にこのカードが存在していた。 -アニメ「デュエル・マスターズ VSRF」36話で[[切札 ハム勝太]]とのデュエマで[[切札 勝太]]が使用。 [[《勇者の1号 ハムカツマン蒼》]]をバトルゾーンに出し、[[《コッコ・ルピア》]]を効果バトルで破壊した。 **[[サイクル]] [#o7b0a874] [[DMR-22]]に収録されたコスト6以上の[[多色]][[S・トリガー]][[呪文]]。[[光]]/[[水]]には代わりに[[《賢者の紋章》]]が収録されている。 -[[《ゴースト・パイレーツ》]] -''《蒼龍の大地》'' -[[《神聖で新生な霊樹》]] -[[《パペット・ナイト》]] **関連カード [#f8b3e5e1] -[[《獰猛なる大地》]] -このカードに描かれているクリーチャー --[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]] --[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]] **収録セット [#gd0e62a9] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Ishibashi Yosuke]] --[[DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」>DMR-22]](28/74) --[[DMEX-09 「Wチームドッキングパック チーム切札&チームウェイブ」>DMEX-09]](14/42) --[[DMEX-16 「20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20」>DMEX-16]](74/100) --[[プロモーション・カード]](P76/Y15)([[アルトアート]]) -illus.[[tetrapod]] --[[DMBD-05 「クロニクル・レガシー・デッキ2018 究極のバルガ龍幻郷」>DMBD-05]](18/18) -illus.[[Taro Yamazaki]] --[[プロモーション・カード]](P2/Y20) -illus.[[Ishibashi Yosuke]]/[[ShoPro]] --[[DMEX-15 「20周年超感謝メモリアルパック 魂の章 名場面BEST」>DMEX-15]](81/100) **参考 [#j316e412] -[[タップイン]] -[[S・トリガー]] -[[マナゾーン]] -[[カード]] -[[コスト]] -[[非進化]] -[[クリーチャー]] -[[コスト踏み倒し]] -[[火]] -[[自然]] -[[効果バトル]] -[[《蒼龍の大地》/相性の良いカード]] -[[【5色蒼龍】]] --[[【青赤緑蒼龍】]] &tag(呪文,火文明,自然文明,赤緑,多色,コスト8,S・トリガー,非進化,コスト踏み倒し,効果バトル,R,レア,Ishibashi Yosuke,tetrapod,Taro Yamazaki,ShoPro);