#author("2020-01-24T13:43:42+09:00","","") *《&ruby(ぎゃくてん){逆転};&ruby(プリンセス){王女};プリン》 [#y955876f] |逆転王女プリン UC 無色 (5)| |クリーチャー:ハンター/エイリアン 2000| |S・トリガー| |ガチンコ・ジャッジでこのクリーチャーを見せた時、またはこのクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体選び、タップまたはアンタップする。| [[DMR-08>DMR-08 「エピソード2 グレイト・ミラクル」]]で登場した[[無色]]の[[ハンター]]/[[エイリアン]]。 [[cip]]または[[ガチンコ・ジャッジ]]で見せた時、[[クリーチャー]]を1体[[タップ]]または[[アンタップ]]する[[能力]]を持つ。 非常に[[汎用性]]の高い[[能力]]であり、[[タップ]]または[[アンタップ]]する対象は自身も含めた全[[クリーチャー]]に及ぶ。 [[S・トリガー]]として場に出れば、相手の[[攻撃]]を封じたり自身の[[ブロッカー]]を[[アンタップ]]したりと防御役に。普通に[[召喚]]した場合でも、相手の[[ブロッカー]]を寝かせたり[[タップ&デストロイ]]要員に。[[ガチンコ・ジャッジ]]で見せた場合、相手の動きを鈍らせたり、自身の[[クリーチャー]]を再始動させたりできる。[[《神聖麒 シューゲイザー》]]などの[[アタックトリガー]]によって[[バトルゾーン]]に出せば、攻撃したその[[クリーチャー]]を[[アンタップ]]することで、再度攻撃および[[アタックトリガー]]を使わせることができる。 このように、相性のよい[[カード]]や場面を挙げればキリがなく、非常に器用に動けるため、腐ることがほとんどない。 また、[[能力]]は''相手の[[ガチンコ・ジャッジ]]''にも反応する。既に[[攻撃]]した[[アタックトリガー]]持ちの[[クリーチャー]]は止められないが、後続を[[タップ]]して足止めしたり自分の[[ブロッカー]]を起き上がらせることが出来るため非常に強力。 例えば、相手が[[《希望の絆 鬼修羅》]]の[[ガチンコ・ジャッジ]]で[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]を踏み倒したとしても、こちらが[[《逆転王女プリン》]]をめくりさえすれば、[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]を[[タップ]]し、一時しのぎすることができる。[[【獰猛ブラスター】]]と[[【シューゲイザーワンショット】]]との対戦では、この場面に遭遇する可能性がある。 従って、状況は限られるが、[[ガチンコ・ジャッジ]]のサポートの他に、[[ガチンコ・ジャッジ]]の[[メタカード>メタゲーム#Mcard]]としての一面も併せ持っているとも言える。 -[[効果]]は強制。とはいえ既に[[アンタップ]]している[[クリーチャー]]を[[アンタップ]]したり、[[タップ]]している[[クリーチャー]]を[[タップ]]させる事も可能なため大した問題ではない。&br;だが「[[バトルゾーン]]に相手の[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]しかおらず、[[ガチンコ・ジャッジ]][[呪文]]をどちらかが唱え、自分が捲ったのがこの[[クリーチャー]]だった」という場面も無くは無いので注意したい。 -[[《輪廻の超人》]]の[[アタックトリガー]]で出し入れすれば、輪廻の超人をアンタップし続けて[[無限アタッカー]]にすることができる。また、[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]でデッキ内をこのカード3枚にすれば[[アタックトリガー]]時の[[ガチンコ・ジャッジ]]を持つクリーチャーは実質[[無限アタッカー]]になる。 -[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]などで[[タップイン]]させられても、自身を[[アンタップ]]して[[殴り返し]]を防ぐことができる。 -[[無色]][[S・トリガー獣]]としては初のカードであり、無色自体のトリガー全体としても[[《天運ゼニスクラッチ》]]についで2枚目。 --長らく無色トリガーは上記の2枚きりであったが、[[ジョーカーズ]]として無色カードがフィ―チャーされ、新たな[[無色]][[S・トリガー獣]]も登場した。中でも[[《ゲラッチョ男爵》]]はこのカードに酷似した能力となっている。 -[[《好奇心 プリンセスプリン》]]では一人称が「私」、[[《狩人秘伝ハンター・ファイア》]]等では一人称が「わらわ」で語尾が「〜じゃ」だったのだが、このカードでは一人称が「わたし」となっている。 -[[MODE→CHANGE]]版、および[[ドラゴン・サーガ]]期[[プロモ>プロモーション・カード]]版では、相方の[[リュウセイ]]も登場している。 -[[MODE→CHANGE]]の[[フレーバーテキスト]]では一人称が「わたし」なのに対し、[[ドラゴン・サーガ]]期の[[プロモ>プロモーション・カード]]では「わらわ」となっている。 -[[背景ストーリー]]では[[《「無情」の極 シャングリラ》]]の封殺の力を打ち破り、ゴールデン・エイジを勝利に導いた。実際のゲームにおいても[[《「無情」の極 シャングリラ》]]を[[アンタップ]]する事で[[ロック]]を解除できる。&br;他にも[[《十弐制覇 鬼「王者」》]]や[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]、[[G・リンク]]した[[《龍神ヘヴィ》]]等にも同様のことが言える。 --しかし、裏を返せばこの[[クリーチャー]]自身も[[《「無情」の極 シャングリラ》]]と相性が良く、[[攻撃]]を宣言せずに[[タップ]]して[[ロック]]を誘発させることが可能。汎用性の高い[[能力]]を持った故に[[シナジー]]を形成したという皮肉な結果になったと言える。 -アニメでは[[切札 勝太]]が[[南藻 奈已]]戦で使用。[[《超絶奇跡 鬼羅丸》]]の[[ガチンコ・ジャッジ]]効果で最後にこのカードをひいたことで奈已の[[《「無情」の極 シャングリラ》]]を[[アンタップ]]し[[ロック]]を解除した。 **関連カード [#z7757830] -[[《永遠のプリンプリン》]] --[[《勝利のプリンプリン》]] --[[《好奇心 プリンセスプリン》]] --[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]] --[[《高飛車姫プリン》]] --[[《高貴心 プリン・プリンセス》]] -[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]] --[[《流星のフォーエバー・カイザー》]] --[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]] --[[《オフコース・カイザー「龍」》]] --[[《宿命のディスティニー・リュウセイ》]] --[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]] --[[《未知なる弾丸 リュウセイ》]] &br; -[[《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》]] -[[《交錯のインガ キルト》]] -[[《清浄の精霊ウル》]] -[[《ゲラッチョ男爵》]] **[[フレーバーテキスト]] [#hd5d0e69] -[[DMR-08>DMR-08 「エピソード2 グレイト・ミラクル」]](通常版)&br;'''[[シャングリラ>《「無情」の極 シャングリラ》]]が持つ[[封殺の力>ロック]]。それを打ち破ったのはプリンの持つ、自由の力だった。''' -[[DMR-08>DMR-08 「エピソード2 グレイト・ミラクル」]]([[MODE→CHANGE]])&br;'''[[鬼羅丸>《超絶奇跡 鬼羅丸》]]! わたしも手をかすよ!――逆転王女プリン''' -[[DMX-25>DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」]]&br;'''シャングリラの持つ封殺の力に対抗できたのは、プリンの自由の力だった。''' -[[プロモーション・カード]] (P6/Y13)&br;'''わらわとはしばらくお別れじゃが、ずっとデュエ友なのじゃ!――プリンプリン''' **収録セット [#ya380ad8] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Hisanobu Kometani]] --[[DMR-08 「エピソード2 グレイト・ミラクル」]] --[[DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」]] ([[アルトアート]]) --[[あつめろ!! 6パック Vol.1]] (P74/Y11) ([[アルトアート]]) --[[プロモーション・カード]] (P6/Y13) ([[アルトアート]]) **参考 [#b1ef15bf] -[[ハンター]] -[[エイリアン]] -[[S・トリガー]] -[[ガチンコ・ジャッジ]] -[[見せる]] -[[cip]] -[[バトルゾーン]] -[[クリーチャー]] -[[タップ]] -[[アンタップ]] -[[プリン]] -[[MODE→CHANGE]] //&tag(); //タグを使う場合は上のコメントアウトを外してください。