#author("2023-06-03T17:59:38+09:00","","") *《&ruby(じゃとう){邪闘}; シス》 [#top] |邪闘 シス OR 闇文明 (6)| |クリーチャー:アビスキマイラ 9000| |''アビスラッシュ'':このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。そうしたら、このターン、このクリーチャーはプレイヤーを攻撃でき、ターンの終わりに山札の下に置かれる。| |''W・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-∞する。| |このクリーチャーが攻撃する時、アビス・W・メクレイド5してもよい。(アビス・W・メクレイド5:自分の山札の上から6枚を見る。その中から、コスト5以下のアビスを2枚まで、コストを支払わずに使う。残りを好きな順序で山札の下に置く)| [[DM23-RP2]]で登場した[[闇]]の[[アビスキマイラ]]。 [[cip]]で1体へ-[[∞>無限]]の[[パワー低下]]を放ち、[[アタックトリガー]]で[[アビス]]・[[W・メクレイド]]5を行える。 単純に-∞のパワー低下は[[確定除去]]に等しく、[[EXライフ]]や[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]のような除去耐性でもバトルゾーンに留まることができない。それを含めれば[[《狼虎サンダー・ブレード》]]や[[《黒神龍装 ダフトファントマ》]]などの[[cip]]よりも強力と言える。 目玉となる[[W・メクレイド]]は、通常の[[メクレイド]]よりもサーチできる枚数が多いため、指定カードの踏み倒しも行いやすい。 なお、[[アタックトリガー]]で発動するので[[アビスラッシュ]]との併用がオススメ。 また[[《アビスベル=ジャシン帝》]]で[[コスト軽減]]すればわずか4マナで登場できる。 -「∞」というテキストから読み取ると、パワー低下を受けづらい[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]をパワー低下で破壊することのできる存在ということになる。この点は、[[《凶槍乱舞 デスメタル・パンク》]]でも同じことが言える。 -[[アタックトリガー]]の[[アビス]]・[[W・メクレイド]]は発動も使う枚数も任意。相手に[[《百発人形マグナム》]]などがいるなら、使う枚数を抑えたり、山札を見ないことも可能。 //引きたかったカード(《ジャシン帝》など)がメクレイドで強制で使われ[[《とこしえの超人》]]に[[マナゾーン]]送りにされることもない。 //そもそもメクレイドは任意効果なので、普通の「アビス・メクレイド」でも勝手に使われることはない。加えて、見たら山札の下に行くので結局引けなくなるのは変わらない。 --《邪闘 シス》は発動条件に[[スーサイド]]などを必要としないため、相手が[[《とこしえの超人》]]を出していても気軽に使える。アビス呪文なら妨害なく使え、必要ないアビス・クリーチャーを[[着地置換効果]]で[[マナブースト]]に使うこともできる。 -[[背景ストーリー]]では、[[ノワールアビス]]達が融合した[[クリーチャー]]で種族名通りアビスのキマイラと言える存在。タコのような顔や触手のようなものがあるなどクトルゥフ神話のダゴンをモチーフとしている。 **関連カード [#te1ed27a] -[[《凶槍乱舞 デスメタル・パンク》]] -[[《爆龍皇 ダイナボルト》]] **収録セット [#jfcb8817] -illus.[[akagi]] --[[DM23-RP2 「アビス・レボリューション 第2弾 忍邪乱武」>DM23-RP2]](OR2/OR2) --[[DM23-RP2X 「アビス・レボリューション 第2弾 忍邪乱武」超刺激パック>DM23-RP2X]](OR2/OR2) **参考 [#le126b34] -[[アビスキマイラ]] -[[アビスラッシュ]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[パワー低下]] -[[アタックトリガー]] -[[アビス]] -[[W・メクレイド]] &tag(,,,,,,);