#author("2020-01-19T15:01:16+09:00","","") *《&ruby(らいうん){雷雲};の&ruby(しゅごしゃ){守護者};ラーザ・ベガ》 [#r7a0b0a9] |雷雲の守護者ラーザ・ベガ R 光文明 (10)| |クリーチャー:ガーディアン 3000| |ブロッカー| |このクリーチャーがバトルゾーンから自分の墓地に置かれるとき、裏向きにして自分のシールドに加える。| [[DM-03]]で登場した重量級[[ガーディアン]]。[[破壊置換効果]]で[[シールド]]になる。 [[能力]]自体は悪いものではないが、いかんせん[[マナコスト]]が[[重>重い]]すぎる。[[《ヘブンズ・ゲート》]]でも使わないと出すことすら困難である。 また、一応[[プレイヤー]]への攻撃が可能だが、出したところでほとんど何もしないのが悲しい。 同[[エキスパンション]]の[[シールド追加]][[呪文]]の[[《ホーリー・メール》]]が4[[マナ]]だということを考えても、この重さならばもっと[[スペック]]を高くして欲しかった。 [[コストパフォーマンス]]が非常に悪く、総じて実戦向きとは言いにくい[[カード]]である。 黎明期には[[シールド追加]]の[[コスト]]が過剰に高く見積もられていたが、このカードは最も顕著な例と言えるだろう。 -[[《星龍パーフェクト・アース》]]や[[《電脳護聖ビョイト》]]で[[S・トリガー]]を付与すれば、[[シールド]]と[[バトルゾーン]]を延々と往復するようになる。&br;ただし、これらが場に出ている時に相手が攻撃してくるとは考えにくい。 -10年以上にわたって長らく影の薄いカードだったが、さらにスペックの高いトリガー付与の[[《獅子頂龍 ライオネル》]]が登場し、光が当たる可能性が出てきた。《ライオネル》が[[置換効果]]で[[除去]]を免れるのに便利なカードである。 -他の[[シールド追加]]カードと同じく、シールドに追加されるときは最初の5枚の脇の場所に置かなければならないことに注意。既にブレイクされたシールドの穴埋めのように置いてはいけない。 -[[《緑神龍バグナボーン》]]で踏み倒せる中では珍しい高コスト[[クリーチャー]]。また[[《破壊と誕生の神殿》]]の射程内でもあるので、そちらで焼かれると[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]すら呼び出せてしまう。 -2017年11月18日の事務局暫定回答としては「バトルゾーンから自分の墓地に''置かれる''とき」とあるカードはまだバトルゾーンにあるタイミングで能力が[[トリガー]]するため、[[バトルゾーン]]から[[能力]]が[[トリガー]]する裁定となっている。そのため、[[クリーチャー]]以外として、つまり、[[封印]]として[[墓地]]に置かれる際は、能力が誘発しないため、裁定変更による強化は受けられなかった。 -唯一の[[コスト]]10の[[ガーディアン]]であり、[[《ヒラメキ・プログラム》]]を使うことで[[《「無情」の極 シャングリラ》]]にできる。ただし、この[[クリーチャー]]自体がそもそも[[重い]]ので[[進化元]]には全く向かない。なお、自身は[[置換効果]]で[[シールド]]になるため、直接の[[進化元]]にならない。 -実は、初の[[コスト]]10以上のカードである。初見で驚いたプレイヤーも少なくはないだろう。&br;ちなみに、同じ10マナである[[《グラディアン・レッド・ドラゴン》]]を基準に計算すると、シールドに行く効果が[[パワー]]10000分と見積もられていることになる。ブロッカーが付いているとはいえ、[[《予言者アレス》]]と比べても大きく損している。 **収録セット [#t350be7c] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Akira Hamada]] --[[DM-03]] **参考 [#g8545630] -[[ガーディアン]] -[[ブロッカー]] -[[破壊置換効果]] -[[シールド追加]]