#author("2019-02-13T19:42:46+09:00","","") *《&ruby(マツリダワッショイ){駱駝の御輿};》 [#af1fc9d0] |駱駝の御輿 UC 自然文明 (1)| |クリーチャー:ビーストフォーク/ハンター 3000| |ガードマン| |このクリーチャーは攻撃することができない。| |コスト3以上で、カードに能力が書かれていないクリーチャーの召喚コストを2少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。| [[DMR-07>DMR-07 「エピソード2 ゴールデン・ドラゴン」]]で登場した[[ビーストフォーク]]/[[ハンター]]。 [[バニラ]][[クリーチャー]]限定とはいえ、1[[コスト]]にして2[[コスト]]の軽減ができることは強力である。 [[《アクア・ティーチャー》]]と同時に[[バトルゾーン]]に出せば、なんの変哲もない3[[コスト]][[バニラ]]を、1[[コスト]]で1[[ドロー]]、[[パワー]]3000〜4000という怪物のような性能に変えられる。 [[《アクア・ティーチャー》]]ともども[[《番長大号令》]]の[[サーチ]]対象でもあり、専用の[[コンボデッキ]]を組むのも面白いだろう(>[[【バニラビート】]])。 同弾に[[《氷菓の超人》]]が出たことからも、[[バニラ]]は今後も強化される可能性があると言える。[[デュエル・マスターズ]]発売から10年以上の時を経て[[バニラ]]がついに強化され、[[バニラ]]の愛好家にはまさに祭りである。 -[[コスト軽減]]は各プレイヤーに適用されるが、軽減するか否かは《駱駝の御輿》の持ち主の[[プレイヤー]]が選べるため、[[ミラーマッチ]]で悪用される心配はない。 -多くの[[ブロッカー]]持ちに対抗してか、攻撃できないかわりに[[ガードマン]]を持つ。しかもコスト削減能力も持つにもかかわらず、パワーは多くの1コストブロッカーより1000高い。そのため、[[アタッカー]]が増えた頃には、相手からの殴り返しを防ぐための壁としても十分すぎるスペックである。 -密かに初の1コストの[[ビーストフォーク]]である。登場から10年、ようやく[[《大勇者「大地の猛攻」》]]を2ターン目に進化させることが可能になった。1コストの割にパワー3000とパワーが高いので[[進化元]]としても優秀である。 --このクリーチャーでコスト1まで減らせる3コストで[[ビーストフォーク]]のバニラは[[《白銀の牙》]]と[[《蓮根の槌》]]、そして[[ビーストフォーク號]]の[[《無垢の面 ラニヴ》]]と計3種類存在する。この3種類を次々と[[召喚]]し、[[アタッカー]]が揃ったらこのクリーチャーを[[《大勇者「大地の猛攻」》]]に[[進化]]して殴りかかるのも面白いかもしれない。 -《駱駝の''神''輿》ではない。表記ミスに注意。 どちらも「みこし」と読むため混同しやすいが、「''神''輿」は神様を乗せるもの、「''御''輿」はそれ以外(つまりは人間)を乗せるものとして区別されている。このカードは神様を担ぎ上げる能力ではないので《駱駝の''御''輿》なのである。 -アニメ「VS」では[[滑川 ナメヒコ]]が[[勝太>切札 勝太]]戦で使用。能力でコストを下げ、展開に一役買った。その後、[[《ジャックポット・バトライザー》]]の攻撃から[[《ノウメン》]]を守った。 **収録セット [#b104c2c9] -illus.[[Daisuke Izuka]] --[[DMR-07 「エピソード2 ゴールデン・ドラゴン」]] --[[DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」]] **参考 [#s858f6d3] -[[ビーストフォーク]] -[[ハンター]] -[[ガードマン]] -[[攻撃できない]] -[[コスト]] -[[バニラ]] -[[召喚コスト]] -[[コスト軽減]] -[[【バニラビート】]]