#author("2020-12-05T06:59:39+09:00","","")
*《&ruby(もくしろく){黙示録};、それはラグナロク》 [#r0dc57b3]

|黙示録、それはラグナロク VR 光/闇文明 (6)|
|呪文:月光王国|
|自分のシールドをすべて墓地に置く。その後、このようにして墓地に置いたカードの枚数より1枚多く、自分の山札の上から裏向きのまま、それぞれ新しいシールドとしてシールドゾーンに置く。|

[[DMRP-16]]で登場した[[光]]/[[闇]]の[[月光王国]][[呪文]]。

[[シールド]]を全て[[シールド交換]]しつつ、1つ増やせる。

シールドは増えないが、単色でこちらより3コスト軽く、さらに[[任意]]で交換できるシールドを選べる[[《ヴァリアブル・ポーカー》]]と比べると、一見かなり見劣りする。

しかし、[[墓地肥やし]]を行えるのは、[[【白黒オシオキムーン】]]ではかなり貴重。[[《月明かりに沈むニンギョ》]]や[[《月から来た科学のウラガワ》]]のオシオキムーンの[[墓地回収]]能力を大いに生かせる。[[《月から来た科学のウラガワ》]]で唱えられるコストではないが、そもそも[[【白黒オシオキムーン】]]では[[墓地]]が充実してない状態でオシオキムーンを連発する意義は薄いことから、[[《ヴァリアブル・ポーカー》]]の枠は[[《月から来た科学のウラガワ》]]と相性のいい[[《剥楯!月光MAX》]]に取られることが多かったため、大した問題ではないだろう。

また、[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]に[[無視]]されないのも評価点である。

-[[《ヴァリアブル・ポーカー》]]とは異なり、カードを実際に墓地に置かないと[[シールド追加]]できない。
[[《極幻空 ザハ・エルハ》]]と組み合わせてシールドを元の2倍+1にするコンボはできない。

-[[要塞化]]した[[城]]を「墓地に置いたカードの枚数」としてカウントもできない。
あくまで[[状況起因処理]]で城を墓地に置くことになるだけであり、この呪文の効果によって墓地に置いているわけではないからである。

//-ラグナロクの由来は[[《終末の時計 ザ・クロック》]]と同様、北欧神話における最終戦争。黙示録=[[アポカリプス>《アポカリプス・デイ》]]とはキリスト教の聖典なので、ラグナロクではなくハルマゲドンの方が適当だろう。

-[[ラグナロク>《終末の時計 ザ・クロック》]]とは北欧神話における最終戦争。黙示録とはキリスト教の聖典なので''黙示録はラグナロクではない''。
--ただ[[月光王国]]お得意のはぐらかした言い方で考えると辻褄があう。「愛、それは正義」のようにイコールではないものをあえて同じものかのように表記する手法だろう。
--なお、黙示録を単純にカタカナにする場合は「[[アポカリプス>《アポカリプス・デイ》]]」「[[ハルマゲドン>《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]」の方が適切。

-[[イラスト]]は「風の谷のナウシカ」に登場する巨神兵のパロディ。

-初出は[[デュエマいやほいゲーム]]。
++(天使と魔王)²……[[イラスト]]に[[《月と破壊と魔王と天使》]]が複数いることから。
++黙示の日に違ったココロ
++アイスバトルチャレンジ……[[デュエマいやほいゲーム]]を参照。
++黙示録、それはラグナロク……正解。

**関連カード [#e38ef0cf]
-[[《ヴァリアブル・ポーカー》]]

-この[[カード]]に描かれている[[クリーチャー]]
--[[《月と破壊と魔王と天使》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#t46e44be]
-[[DMRP-16]]&br;'''黙示録の時は来たれり&br;(訳:[[ユスティーツァ>《断影龍 ユスティーツァ》]]に「早く侵略を完了しなければ、大切なモノを取り戻せぬぞ」と釘を刺された[[魔王と天使>《月と破壊と魔王と天使》]]は、[[チーム銀河]]への総攻撃を決断するのでした。)'''

**収録セット [#q4b24e9c]
-illus.[[Sansyu]]
--[[DMRP-16 「十王篇 第4弾 百王×邪王 鬼レヴォリューション!!!」>DMRP-16]](6/95)

**参考 [#g79cbb04]
-[[月光王国]]
-[[墓地肥やし]]
-[[シールド交換]]
-[[シールド追加]]

&tag(呪文,光文明,闇文明,多色,コスト6,月光王国,墓地肥やし,シールド交換,シールド追加,VR,ベリーレア,Sansyu);