#author("2020-01-24T13:43:42+09:00","","")
*《&ruby(ディー){D};の&ruby(ゆりかご){揺籠}; メリーボーイラウンド》 [#be746ba4]

|Dの揺籠 メリーボーイラウンド R 自然文明 (1)|
|D2フィールド|
|コスト1のクリーチャーは、それよりパワーの大きいクリーチャーに攻撃されない。(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)|
|Dスイッチ:自分のターンに、1枚目のカードを引いた時、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、自分のクリーチャーを全てアンタップする。|

[[DMR-22>DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」]]で登場した[[自然]]の[[D2フィールド]]。

[[コスト]]1の[[クリーチャー]]への[[殴り返し]]を制限し、[[Dスイッチ]]で自分の[[クリーチャー]]を全て[[アンタップ]]できる。

初の[[コスト]]1の[[D2フィールド]]。しかし軽い分[[効果]]は小さい上に制約も大きく、[[コスト]]1の[[クリーチャー]]への[[殴り返し]]を防止するだけ。

また、[[アンタップステップ]]は''[[ドロー]]の前に必ず行われる''為、[[Dスイッチ]]を使ってもほとんどの[[クリーチャー]]は最初から[[アンタップ]]状態となっているはずであり、普通の[[デッキ]]ではほとんど役に立たないと言っても良い。
一応[[フリーズ]]で[[アンタップ]]されなかった[[クリーチャー]]を起こせる利点はあるが、その為に採用するのは酷である。

この[[D2フィールド]]の真価は[[ミルクボーイ]]と組み合わせることで発揮される。[[Dスイッチ]]によって[[アンタップステップ]]では[[アンタップ]]されない[[ミルクボーイ]]達を叩き起こす、という[[デザイナーズコンボ]]が組まれている。[[《D2B バブール》]]がいれば[[1ショットキル]]を決める事すら可能である。
さらにこれらの起こせば強力なクリーチャー達を殴り返しによって破壊するには[[相打ち]]・[[スレイヤー]]による特攻といった方法しか取れないため、迂闊に手は出せなくなる。

普通の[[デッキ]]では[[D2フィールド]]の張り替えくらいしかできない為、[[ミルクボーイ]]の専用[[デッキ]]での採用となるだろう。

-[[コスト]]1の超巨大[[ファッティ]]である[[《界王類七動目 ジュランネル》]]は[[パワー]]が高すぎて殴り返せる[[クリーチャー]]の方が少なく、条件を満たしていなければ''COLOR(blue){アンタップする事自体ができない}''為、なかなか噛み合ってくれない。

-[[ミルクボーイ]]以外のデッキに入るとすれば、[[《D2B バブール》]]とともに[[【黒緑速攻】]]への出張が考えられる。[[《闇戦士ザビ・クロー》]]など1コストの[[クリーチャー]]が多く、殴り返しを防ぐ貴重な手段になる。

-殴り返しを受けなくなる効果とはいえ、[[ミルクボーイ]]は基礎パワーが軒並み高いため攻撃される側のパワー以下のクリーチャーからの[[スレイヤー]]・[[侵略]]・[[革命チェンジ]]には弱い。&br;元々のクリーチャーが攻撃されるクリーチャーのパワー以下ならば攻撃は成立しているため、[[侵略]]・[[革命チェンジ]]で高パワークリーチャーに変化しても中止されないので注意。

**[[サイクル]] [#o5357924]
[[DMR-22>DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」]]の[[単色]][[D2フィールド]]。
-[[《Dの天牢 ジェイルハウスロック》]]
-[[《Dの機関 オール・フォー・ワン》]]
-''《Dの揺籠 メリーボーイラウンド》''
-[[《ZEROの暴走 デッドリー・ハイウェイ》]]

**関連カード [#ddb92565]
-[[《D2B バブール》]]


**収録セット [#m6d0d92a]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Kawasumi]]
--[[DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」]]

**参考 [#d8bccd4b]
-[[D2フィールド]]
-[[コスト1]]
-[[攻撃されない]]
-[[Dスイッチ]]
-[[アンタップ]]

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//タグを使う場合は上のコメントアウトを外してください。