#author("2020-01-24T13:43:42+09:00","","")
*《&ruby(ジェイ){J};の&ruby(つばさ){翼}; プリズルフ》 [#e141a2c5]

|Jの翼 プリズルフ UC 光文明 (6)|
|クリーチャー:ジャスティス・ウイング/イニシャルズ 4500|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを2体まで選び、タップする。|

[[DMR-22>DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」]]で登場した[[光]]の[[ジャスティス・ウイング]]/[[イニシャルズ]]。

[[cip]]で相手の[[クリーチャー]]2体を[[タップ]]できる。相手[[ターン]]中に出る手段は自前で持たないのでほぼ[[タップキル]]用である。
ただし、[[コスト]]6にしては[[パワー]]も能力も中途半端であり、単体では力不足な感じは否めない。

同じ「J」の[[イニシャルズ]]である[[《D2J ジェルヴィス》]]がいれば2体[[フリーズ]]、[[《Dの天牢 ジェイルハウスロック》]]があれば[[Dスイッチ]]で2体[[シールド]]送りに[[パワー]]アップできるのだが、それをするならばこの[[クリーチャー]]よりも有力な候補はたくさんある。

そもそも他の[[カード]]と合わせる前提なら、[[進化]]だが同[[コスト]]かつ素で2体[[フリーズ]]ができ、自ら即[[攻撃]]して[[タップキル]]も可能な[[《聖霊龍王 ミラクルスター》]]の存在が大きい。
この[[クリーチャー]]は[[種族]]サポートも乏しく、活躍する機会は少ないだろう。

-やはりというか、[[コスト論]]的にも少々損をしている1枚。1体[[タップ]]は[[コスト]]論で言うとパワー1000分であり、[[コスト]]6の[[光]]の[[クリーチャー]]の基準[[パワー]]が7000から7500だとすると、そこから2000引いて5000で適性値である。この[[カード]]の[[パワー]]は4500なので、500から1000は損をしている計算になる。&br;ただし、この[[カード]]と同時期の[[光]]の[[クリーチャー]]を見るに[[コスト]]6で[[パワー]]6000から6500でもそこそこ強力な能力を持った[[クリーチャー]]は少なくなく、[[パワー]]を500から1000引いた程度では釣り合わないため、[[カード]][[パワー]]の[[インフレ]]によって実質の基準[[パワー]]は上記よりもさらに高くなっている可能性がある。そうなるとなおさらこの[[カード]]は基準よりも[[カードパワー]]が低いことになる。

-[[マナ数]]の部分が[[火]][[文明]]のものになっている。

-名前の由来は「prisoner(プリズナー:囚人)」と「wolf(ウルフ:狼)」。[[カードイラスト]]には囚人服を着て狼を模した姿の[[ジャスティス・ウイング]]が描かれている。

-『デュエル・マスターズ 超全集 革命ファイナル』には「殴りつけ役の力持ちと組んで敵獣どもをなぎ倒し、一気に有利な場を作り上げよう!!」と書かれている。だがこれは、[[パワー]]4500というのは[[T・ブレイカー]]級の[[クリーチャー]]が跋扈していた[[革命ファイナル環境]]では単体で殴り返しに役に立たないことを仄めかしている。

**関連カード [#yb965f33]
-[[《ルロックJ》]]
-[[《聖天使クラウゼ・バルキューラ》]]
-[[《宣凶師バンガ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#pc77c97e]
-[[DMR-22>DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」]]&br;'''新たにあらわれた「J」の[[イニシャルズ]]たちに、三勇士連合は[[閉じ込められてしまったのだ!>《Dの天牢 ジェイルハウスロック》]]'''


**収録セット [#kf86447f]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[akira actagawa]]
--[[DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」]]

**参考 [#z9f57eec]
-[[クリーチャー]]
-[[ジャスティス・ウイング]] 
-[[イニシャルズ]]
-[[タップ]]

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//タグを使う場合は上のコメントアウトを外してください。