#author("2022-04-23T08:30:27+09:00","","")
#author("2022-04-23T12:25:55+09:00","","")
*《&ruby(マックス){MAX};・ザ・ジョニー》 [#top]

|MAX・ザ・ジョニー KGM 光文明[ジョーカーズ] (6)|
|S-MAX進化クリーチャー:ジョーカーズ/レクスターズ 10000+|
|''S-MAX進化'':自分がゲームに負ける時、かわりにこのクリーチャーを破壊するか、自分の手札から《MAX・ザ・ジョニー》を1枚捨てる。(このクリーチャーは進化元を必要としない。自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す)|
|''パワード・ブレイカー''|
|自分の他のジョーカーズまたはレクスターズ1枚につき、このクリーチャーのパワーを+2000する。|
|このクリーチャーの各ブレイクの前に、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。|
|このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分のシールドが10以上あれば、自分はゲームに勝つ。|

[[DMRP-21]]で登場した[[光]]の[[S-MAX進化]][[ジョーカーズ]]/[[レクスターズ]]。

バトルゾーンにある自分の他の[[ジョーカーズ]]か[[レクスターズ]]の数だけパワーを+2000する[[パワード・ブレイカー]]。自身の各[[ブレイク]]の直前に[[シールド追加]]を行う[[能力]]を持つ。
さらに、[[攻撃の終わり>攻撃終了ステップ]]に自分の[[シールド]]が10以上あれば[[エクストラウィン]]する[[能力]]も持つ。

自分の''他の''[[ジョーカーズ]]または[[レクスターズ]]の数だけ[[パンプアップ]]されるので[[バトルゾーン]]がこの[[クリーチャー]]だけでは[[パンプアップ]]されないことに注意。
また、単位が「体」ではなく「枚」なので[[フィールド]]や[[タマシード]]などの[[非クリーチャー]]も対象となっている。

[[ブレイク]]直前に[[シールド追加]]する[[能力]]は、[[《煌龍 サッヴァーク》]]や[[《煌世主 サッヴァーク†》]]の持つ[[ドラゴン・ブレイカー>ドラゴン・W・ブレイカー]]のような性能と言える。ただし、こちらは[[表向き]]にして[[シールド]]の上に置く事はできない。[[S-MAX進化]]による敗北回避能力も相まって、防御力はかなりのもの。
あくまで[[シールド追加]]なので、シールドを2つブレイクすれば、一度に2つもシールドを増やせる他、後述の[[エクストラウィン]]のハードルを下げられる。
あくまで[[シールド追加]]なので、シールドを2つブレイクすれば、一度に2つもシールドを増やせる他、後述の[[エクストラウィン]]のハードルを下げられる。中でも、[[タマシード]]が多くても[[ジョーカーズレベル]]をカウント出来ればOKな[[《ガンマスター・超天・マキシマム》]]ならパンプアップも併せて二重に[[1ショットキル]]を仕掛けられる。
しかし、1つでもシールドが少なくなっていると相対的にハードルが上がることに注意。とはいえ、相手がシールドを攻撃するデッキなら[[シールド追加]]が有効に働いているということでもある。

[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]以来となる[[エクストラウィン]]は[[《光霊姫アレフティナ》]]と同じくシールドが10あることで達成され、初期シールド5枚に上記の[[シールド追加]]5枚を行えば条件を達成できる。
順当に行けば[[T・ブレイカー]]から[[Q・ブレイカー]]になるのは難しくないので、他のカードで[[シールド追加]]を1~2枚追加できれば達成しやすくなる。とはいえ、シールドを増やせばゲームの敗北から遠ざかっていくのであまり積極的に狙う必要はないだろう。

相手クリーチャーの[[シールド送り]]との相性は良好。ブレイクするための不確定要素を取り除きつつシールド追加に起用できるシールドを用意できるので、かなりのシナジーがある。
ただし、逆転の要である[[S・トリガー]]や防御札として定評のある[[G・ストライク]]を持つクリーチャーをシールド送りにするのはNG。

ジョーカーズなのでサポート豊富。コスト6のジョーカーズなので、[[《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]]で踏み倒したり、[[《グレープ・ダール》]]などのJチェンジ6で出した

-[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]の[[エクストラウィン]]は、積極的に相手のクリーチャーとシールドが減らしていくことで達成されるのに対し、《MAX・ザ・ジョニー》のエクストラウィンは、逆に自分のシールドを増やすことで達成されることから、両者のエクストラウィンは真逆の性質と言える。

-日本語で数字に「つ」を付けた読み方は、「ひとつ、ふたつ、みっつ、……、やっつ、ここのつ、''とお''」であり、「10つ(じゅっつ)」ではない。したがって、このカードテキストでは「自分のシールドが''&ruby(とお){10};''以上あれば」となっている。
--単位が付いていないが、「枚」という単位で数える場合のカードテキストは「シールドゾーンにあるカード」となる。このカードではシールドの個数を数えるので「枚」ではなく、「つ」で数えるのが適当であり、また、前述の理由で「つ」も付けないのが正しい。

-[[キングマスターカード]]だが、名前に「キング」もしくは「王」を思わせる言葉が入っていない。

-他の[[カード]]の[[フレーバーテキスト]]では「MAX-ザ・ジョニー」と表記されている。

-アニメ『デュエル・マスターズ キングMAX』で[[切札 ジョー]]が使用する[[キングマスターカード]]。
ジョラゴンと共に宇宙を旅していたが、[[ジョーカーズ星>《夢のジョー星》]]が[[鬼札 アバク]]に破壊されたことを悲しむジョーの声を聞き、地球に帰ってきた[[ジョニー]]。
厳しい修行の末にジョーと心を一つにし、[[S-MAX進化]]の力を使えるようになった。
--デュエマでの初登場は「[[切札 ジョー]]vs[[ヒミコ]]」戦。[[《スロットンの心絵》]]で出され、[[シールド追加]]で[[シールド]]を10枚にして[[エクストラウィン]]を達成した。
「切札 ジョーvs[[キラ]]」では[[パンプアップ]][[能力]]が初めて使用され、[[パワー]]18000になり[[シールド]]を4枚[[ブレイク]]した。
--[[エクストラウィン]]の際は槍の刃が砕けて銃口が現れ、そこから放たれる「ファイナル・マキシマム・キャノン」が相手を撃ち抜く演出がなされる。

**関連カード [#card]
-[[《ジョニー-MAX》]]
-[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]
-[[《煌龍 サッヴァーク》]]
-[[《煌世主 サッヴァーク†》]]
-[[《光霊姫アレフティナ》]]

-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《MAXジョーカーズ》]]

**[[サイクル]] [#m1fb0849]
[[DMRP-21]]の[[S-MAX進化]][[サイクル]]
-''《MAX・ザ・ジョニー》''
-[[《Code:-MAX》]]
-[[《ゲンム-MAX》]]
-[[《ブランド-MAX》]]
-[[《バラギアラ-MAX》]]
**収録セット [#pack]
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[DMRP-21 「王来MAX 第1弾 鬼ヤバ逆襲S-MAX!!」>DMRP-21]](KM1/KM2)

**参考 [#reference]
-[[S-MAX進化クリーチャー]]
-[[ジョーカーズ]]
-[[レクスターズ]]
-[[S-MAX進化]]
-[[パワード・ブレイカー]]
-[[パンプアップ]]
-[[ブレイク]]
-[[シールド追加]]
-[[攻撃]]
-[[エクストラウィン]]

-[[キングマスターカード]]

-[[ジョニー]]

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