#author("2020-08-04T01:01:07+09:00","","") *【ウェーブストライカー】(デュエル・マスターズ プレイス) [#ea38ebf2] [[DMPP-04]]期に登場。ウェーブストライカー獣の[[能力の変更>調整が加えられたカード(デュエル・マスターズ プレイス)]]に合わせ、[[中速]]ビートダウンで組まれる事が多い。特に、[[《堅防の使徒アースラ》]]等のコスト3の5体と[[《マッチョ・メロン》]]の合計6体が[[W・ブレイカー]]を持つようになったことが非常に大きく、[[白黒緑]]または[[白赤緑]]で組まれることが多い。 単色では[[ウェーブストライカー]]の絶対数が足りず、4色以上だと[[色事故]]が頻発するので、3色が最もバランスが取れている。 **ウェーブストライカー一覧 [#g0205ef4] |~カード名|~文明|~コスト|~解説|h |BGCOLOR(#ffc):|>|CENTER:BGCOLOR(#ffc):|BGCOLOR(#ffc):|c |[[《予言者ラメール》]]|光|2|無駄のない初動であり、[[パンプアップ]]は[[火力]]・[[パワー低下]]耐性、バトル補助になる| |[[《堅防の使徒アースラ》]]|光|3|高いパワー、プレイヤー攻撃可能な[[ブロッカー]]| |[[《命運の伝道師ラミエル》]]|光|4|[[S・トリガー]] [[cip]]で相手1体タップ| |[[《星雲の精霊キルスティン》]]|光|6|攻守一体のブロッカー軍団に WS以外も対象| |BGCOLOR(#cff):|>|CENTER:BGCOLOR(#cff):|BGCOLOR(#cff):|c |[[《アクア・トリックスター》]]|水|2|[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】(デュエル・マスターズ プレイス)]]へのとどめの一撃などに| |[[《リバイバル・ソルジャー》]]|水|3|高パワー[[モヤシ]]で3体以上をキープしやすい| |[[《ピリリパ》]]|水|4|[[cip]]で相手1体[[バウンス]]| |[[《アドラス》]]|水|5|自分のWSの数[[ドロー]]| |BGCOLOR(#ccc):|>|CENTER:BGCOLOR(#ccc):|BGCOLOR(#ccc):|c |[[《骨折人形トロンボ》]]|闇|2|[[cip]]で1体[[墓地回収]] 墓地が肥えてないと腐るので、ケチらず初動で使っても問題ない| |[[《邪口虫ラフレシア・ワーム》]]|闇|3|[[《剛撃聖霊エリクシア》]]など対処困難を道連れに| |[[《薔薇公爵ハザリア》]]|闇|4|[[cip]]で[[《死の宣告》]]効果| |[[《略奪秘宝ジャギラ》]]|闇|5|[[cip]]で3枚[[ランダムハンデス]]| |BGCOLOR(#fcc):|>|CENTER:BGCOLOR(#fcc):|BGCOLOR(#fcc):|c |[[《斬神兵グランドルメス》]]|火|2|初動または[[スピードアタッカー]]の1打点| |[[《炎舞闘士サピエント・アーク》]]|火|3|[[殴り返し]]されず、軽量[[ブロッカー]]にはバトルで勝てる| |[[《炎神兵ゴリアック》]]|火|4|コスト4の[[cip]]では驚愕の5000[[火力]]| |[[《スカイフレーム・リザード》]]|火|5|コスト5の[[cip]]では驚愕の相手2体[[ブロッカー破壊]]| |BGCOLOR(#cfc):|>|CENTER:BGCOLOR(#cfc):|BGCOLOR(#cfc):|c |[[《マッチョ・メロン》]]|自然|2|最軽量[[W・ブレイカー]] 攻撃中はパワー6000に| |[[《アラーム・ラディッシュ》]]|自然|2|[[cip]]で小型[[《二角の超人》]]効果| |[[《ニンジャ・パンプキン》]]|自然|3|コスト3の[[《ゼノ・マンティス》]]| |[[《シェル・チャーチ》]]|自然|4|[[S・トリガー]] [[cip]]で[[マナ送り]]版[[《ジーニアス・ディザスター》]]効果| **各文明の特徴 [#yaf25dc6] ***光 [#hd7943ef] [[《予言者ラメール》]]により早い段階で[[パンプアップ]]ができるので、[[火力]]や[[殴り返し]]にある程度の耐性が付く。 コスト3サイクルがパワー6000からパワー7000になるのは[[《悪魔聖霊バルホルス》]]などの中型に勝てるか勝てないかという大きな差がある。 [[《命運の伝道師ラミエル》]]は[[S・トリガー]]でも素出しでも便利であり、[[ブロッカー]]の[[《堅防の使徒アースラ》]]も素直に強い。 [[《星雲の精霊キルスティン》]]は、有利な状況をさらに有利にするカードであり、[[コスト]]が高いため若干扱いづらい。 [[オーバーキル]]気味ではあるが、相手次第ではゲームエンドに持ち込める性能となる。 ある程度場が整った状況で[[《ホーリー・スパーク》]]を打てば、相手の場を一掃できる。 ***水 [#o0f233aa] [[《アドラス》]]による大量ドローが狙い目。《キルスティン》と同じく有利な状況をさらに有利にするカードだが、決まれば強烈。 [[《リバイバル・ソルジャー》]]は[[破壊]]されても[[手札]]に戻るためしぶとく戦える。 [[《ピリリパ》]]、[[《アクア・トリックスター》]]は他の[[文明]]の[[ウェーブストライカー]]と比べると微妙である。 水を採用する場合は[[《アドラス》]]と[[《星雲の精霊キルスティン》]]を併用して、通常よりも遅いが確実に攻め勝てる構築にするのが良い。 ***闇 [#l60694b1] [[《略奪秘宝ジャギラ》]]による大量[[ハンデス]]、[[墓地回収]]ができる[[《骨折人形トロンボ》]]による中盤での展開が強い。 [[[[《邪口虫ラフレシア・ワーム》]]]]の[[スレイヤー]]で[[自爆特攻]]すれば大型の対処もできる。 [[《薔薇公爵ハザリア》]]は、こちらで破壊するクリーチャーを選べないため扱いは難しい。 ***火 [#r30646b2] [[《炎舞闘士サピエント・アーク》]]は[[殴り返し]]を防ぐため、ウェーブストライカー能力を維持しやすい。[[《炎神兵ゴリアック》]]と[[《スカイフレーム・リザード》]]が[[コスト論]]を逸脱した[[除去]]能力を持っている。 [[《斬神兵グランドルメス》]]も1コスト軽い[[《解体屋ピーカプ》]]であり、[[ダイレクトアタック]]に貢献してくれる。 ***自然 [#q70ae3d9] [[マナ回収]]で実質コスト1の[[キャントリップ]]獣になる[[《アラーム・ラディッシュ》]]が優秀で、早いうちから大量展開ができる。 [[W・ブレイカー]]を獲得した[[《マッチョ・メロン》]]と[[《ニンジャ・パンプキン》]]の2種により攻撃性能がもっとも高い。 [[《シェル・チャーチ》]]は貴重な[[S・トリガー]][[ウェーブストライカー]]の1体となっている。 **ウェーブストライカー以外の候補カード [#le1a93ce] |[[《ホーリー・スパーク》]]|光の定番S・トリガー呪文| |[[《天使と悪魔の審判》]]|タップ&火力。[[ミラーマッチ]]、[[速攻]]対策。盤面制圧| |[[《雷撃と火炎の城塞》]]|[[S・トリガー]]付きのタップ&パワー低下| |[[《ゲット・レディ》]]|光のドロー呪文。水を入れない場合は貴重なカードとなる| |[[《ナチュラル・トラップ》]]|自然の確定除去呪文| |[[《デーモン・ハンド》]]|闇の定番S・トリガー呪文。確定除去| |[[《緑神龍アーク・デラセルナ》]]|ハンデス対策の[[マッドネス]]クリーチャー| **長所 [#jdb625ea] -[[ウェーブストライカー]]発動時には同コストの[[クリーチャー]]より高い[[スペック]]を発動できるため、どのような構築にしてもある程度は戦える。例外は[[任意]]である[[《一角魚》]]に劣る、[[強制]]効果の[[《ピリリパ》]]くらいである。 -一度コスト3サイクルまで展開できれば、全体火力による全滅は避けられる。[[《予言者ラメール》]]のWSでも補強が可能。 -主要なカードが[[DMPP-04]]に集中しているため、新規プレイヤーにも[[デッキ]]が組みやすく、構築費用も安い。 **短所 [#mdb7f29b] -[[【除去コントロール】]]に弱い。[[ハンデス]]と盤面処理を徹底されれば、[[ウェーブストライカー]]を発動できず成す術がない。[[ウェーブストライカー]]は条件が整わないとただの[[バニラ]]である。 -[[《予言者ラメール》]]のWSが発動していないとで[[全体除去]]で小型を一掃されてしまう。また[[火力]]と[[タップキル]]で2体を[[除去]]される[[《天使と悪魔の審判》]]も辛い。 -[[呪文]]や[[ウェーブストライカー]]以外の[[クリーチャー]]を入れる枠があまりないため、[[S・トリガー]]が薄く打たれ弱い。特に[[ウェーブストライカー]]が並ぶ前に攻め始める[[速攻]]は[[S・トリガー]]が出ないと敗北が濃厚。 -[[ミラーマッチ]]では後手に回ると立て直しが困難となる。後攻を取られ、[[ウェーブストライカー]]を発動する前に相手の[[《命運の伝道師ラミエル》]]などが決まると勝ち目が一気になくなる。 **参考 [#l01dca36] -[[デュエル・マスターズ プレイス]] -[[デッキ集(デュエル・マスターズ プレイス)]] -[[ウェーブストライカー]] -[[【ウェーブストライカー】]]