#author("2021-10-25T02:20:14+09:00","","")
#author("2021-11-01T08:27:25+09:00","","")
*【準赤単ドラゴン】 (デュエプレ) [#y070243e]

最速4ターン目に[[《センチネル・ドラゴン》]]2体と手札にあるだけの[[《バルケリオス・ドラゴン》]]、5ターン目に[[《神滅竜騎ガルザーク》]]の[[T・ブレイカー]]で相手プレイヤーやパワー12000未満のクリーチャーを攻撃するなどを勝ち筋としたデッキ。
緑を抜いてかなり前のめりにした[[【黒赤緑ドラゴン】>【黒赤緑ドラゴン】 (デュエプレ)]]、あるいは[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]抜き[[【黒赤アポロヌス・ドラゲリオン】>【アポロヌス・ドラゲリオン】 (デュエプレ)]]といった構成となる。
[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]の[[DP殿堂]]を受けて考案された。

[[New Division]]では、[[再録]]がない限り[[DMPP-11]]が実装される前まで[[《ボルシャック・バディ・ドラゴン》]]と[[《神滅翔天ザーク・ゼヴォル》]]が、[[DMPP-12]]が実装される前まで[[《バルケリオス・ドラゴン》]]が使用可能である。

|バルケリオス・ドラゴン VR 火文明 (7)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン 6000|
|G・ゼロ:バトルゾーンに自分の火のドラゴン2体以上|
|W・ブレイカー|

**主要カード [#jbb1827f]
|[[《コッコ・ルピア》]]|[[【青黒赤ゼロ・フェニックス】>【青黒赤ゼロ・フェニックス】 (デュエプレ)]]など、軽量除去を持たないデッキに対して太い勝機を生み出すカード|
|[[《センチネル・ドラゴン》]]|速攻で試合を終わらせるなら、手札補充が不発になることはほぼない軽量ドラゴン|
|[[《ボルシャック・バディ・ドラゴン》]]|闇をマナ埋めしているなら《ゼヴォル》キャッチで2マナドラゴン連鎖もできる|
|[[《バルケリオス・ドラゴン》]]|時には[[【黒緑速攻】>【黒緑速攻】 (デュエプレ)]]に匹敵する理不尽打点を生み出せる|
|[[《超竜騎神ボルガウルジャック》]]|[[ビートダウン]]のカウンターに|
|[[《神滅翔天ザーク・ゼヴォル》]]|《バディ・ドラゴン》や《ガルザーク》とシナジーがある|
|[[《翔竜提督ザークピッチ》]]|これをデッキに入れられるのが[[【グールジェネレイド】>【グールジェネレイド】 (デュエプレ)]]との大きな差別化点|

**候補カード [#q32111ac]
|[[《神滅竜騎ガルザーク》]]|純然たるパワーカード [[DMPP-09]]以降の[[New Division]]では使用不可|
|[[《闘龍鬼ジャック・ライドウ》]]|《ボルガウルジャック》を手札に|
|[[《幻獣竜機ボルパンサー》]]|[[《猛爆軍曹ボンバット》]]の上位互換として|
|[[《フレミングジェット・ドラゴン》]]|不安定だが《ガルザーク》より凶悪になることも|
|[[《ガルベリアス・ドラゴン》]]|試合を長引かせるデッキに刺さりやすい|
|[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]|捨て身で6000火力を連発できる2打点|
|[[《インフィニティ・ドラゴン》]]|除去コン相手で息切れした時に出せれば頼もしい|
|[[《黒神龍ゾルヴェール》]]|黒単色マナ リソース回復 [[DMPP-08]]以降の[[New Division]]では使用不可|
|[[《黒神龍グールジェネレイド》]]|黒単色マナかつ《ゼヴォル》で捨てるカード|
|[[《黒龍王ダーク・ジオス》]]|黒単色マナかつ相手の頭数を減らせる黒のドラゴン|
|[[《深塊炎霊ロミュナス》]]|黒単色マナかつ《ボルガウルジャック》を上に乗せるカード|
|[[《ヤット・パウル》]]|黒単色マナかつ捨て身で1試合の時間を短縮させる 稀に[[シールド送り]]された打点を回収することも|
|[[《邪眼銃士アレクセイ候》]]|黒単色マナのS・トリガー獣 対【サムライ】のカウンターになる|
|[[《コメット・チャージャー》]]|[[《コッコ・ルピア》]]を出せない場合の初動|
|[[《竜極神》]]※|[[DP殿堂]] 黒入り多色マナで、ロングゲームにはどちらの面も便利|
|[[《爆炎竜舞》]]|自分のドラゴンがあれば[[S・トリガー]] [[DMPP-09]]以降の[[New Division]]では使用不可|
|[[《爆獣ダキテー・ドラグーン》]]|《ボルガウルジャック》の進化元にもなる防御[[S・トリガー]]|
|[[《ボルテール・ドラゴン》]]|進化元や打点、[[《ガントラ・マキシバス》]]と相打ちができる[[S・トリガー]] [[DMPP-08]]以降の[[New Division]]では使用不可|
|[[《地獄スクラッパー》]]|防御[[S・トリガー]]|
|[[《火焔タイガーグレンオー》]]|同上|
|[[《タイラーのライター》]]|《ガルザーク》軸ならデッキにはほぼ赤単と黒/赤の多色しか入れないため、意表を突いたリーサル打点になりうる|
|[[《襲撃者エグゼドライブ》]]|デッキの黒単を気にせず《ライター》の互換が欲しいなら [[DMPP-07]]以降の[[New Division]]では使用不可|
|[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]※|[[DP殿堂]] サブフィニッシャーだが、このカードに頼らずとも打点は足りる|
|[[《ヘリオライズ・ドラゴン》]]|《アポロヌス・ドラゲリオン》とセットで|
|[[《龍炎鳳エターナル・フェニックス》]]|《ヘリオライズ》の探索がスカることの対策に|
|[[《光彗星アステロイド・ルクサス》]]|~|
|[[《光神龍ベティス》]]|タッチ光の場合に候補となるS・トリガー|
|[[《ホーリー・スパーク》]]|~|
|[[《霊騎ミューズ・ルブール》]]|~|
|[[《アポカリプス・デイ》]]|~|
|[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]|このカードに枠を割くと[[【武者・ドラゴン】>【武者・ドラゴン】 (デュエプレ)]]の劣化になりかねないが、[[《バルケリオス・ドラゴン》]]が[[スピードアタッカー]]になれるのは魅力|


**長所 [#t84bbb30]
除去コントロールであっても、[[《魂と記憶の盾》]]や[[《聖鎧亜ジャック・アルカディアス》]]ではこちらの先攻3ターン目に出した[[《コッコ・ルピア》]]→[[《センチネル・ドラゴン》]]と[[《バルケリオス・ドラゴン》]]の大量展開には間に合わず、これができれば相手に試合を掌握される前に試合に勝つことが狙える。

[[《神滅竜騎ガルザーク》]]は、[[《コッコ・ルピア》]]での軽減や別の火のドラゴンが必要という制約はあるが、ナーフ前の[[《驚天の超人》]]すら凌駕するほどの爆発力があり、生半可な速攻・中速にも速度で負けない。
[[【連ドラ】]]とは異なり、手札が良ければ5ターンキルがそこそこの頻度で可能なため、先攻、[[S・トリガー]]発動による延命などの好条件が揃えば[[【黒緑速攻】>【黒緑速攻】 (デュエプレ)]]にすら勝ちうる。

相手のデッキがスピードアタッカーの少ない[[ビートダウン]]なら、[[《超竜騎神ボルガウルジャック》]]で3体処理してから、次のターンに相手プレイヤーに一斉攻撃することで安全にフィニッシュすることができる。

[[《センチネル・ドラゴン》]]は確定で《センチネル》を、[[《ボルシャック・バディ・ドラゴン》]]は確定で[[《コッコ・ルピア》]]/[[《神滅翔天ザーク・ゼヴォル》]]/[[《翔竜提督ザークピッチ》]]の3種類が選ばれ、[[《闘龍鬼ジャック・ライドウ》]]は確定で[[《超竜騎神ボルガウルジャック》]]が選ばれる。そのため、かなり事故が少ないデッキとなっている。

デッキ構築をそこまで歪めることなく[[《翔竜提督ザークピッチ》]]を採用できるため、[[《魔弾バレット・バイス》]]などが流行しているのならかなり刺さる。

**短所 [#d3fcab6f]
やはり[[《コッコ・ルピア》]]の依存度は高く、[[《コメット・チャージャー》]]でのマナ加速だけではデッキの出力が不十分となってしまう。
[[《ファントム・バイツ》]]や[[《ベンケイ・バーニング》]]など、後攻3ターン目で[[《コッコ・ルピア》]]を除去できるカードが流行しているとデッキが機能しない。

サーチ持ちドラゴンや[[ハンデス]]メタの[[《翔竜提督ザークピッチ》]]があるため比較的息切れはしづらいが、1枚で2枚以上の手札補充ができるカードが《ザークピッチ》しか入っていないため、一度息切れしてしまえば逆転がかなり難しい。

[[《センチネル・ドラゴン》]]も[[《バルケリオス・ドラゴン》]]も[[《天使と悪魔の墳墓》]]の対象になりやすい。

**参考 [#zdd735e0]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[デッキ集 (デュエプレ)]]
-[[《バルケリオス・ドラゴン》]]

&tag(デッキ集 (デュエプレ));