#author("2022-10-28T14:10:27+09:00","","")
#author("2022-10-28T14:18:18+09:00","","")
*【白単ドラン・ゴルギーニ】 [#kcfb8f46]
[[《ドラン・ゴルギーニ》]]を軸とした[[【白単コントロール】]]。

|ドラン・ゴルギーニ OR 光文明 (4)|
|タマシード/クリーチャー:メカ・デル・ディネロ/スーパーカー・ドラゴン/ACE 11500|
|このタマシードが出た時、相手のクリーチャーを2体まで選んでタップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。|
|自分の光のクリーチャーまたは光のタマシードが合計4つ以上なければ、バトルゾーンにあるこのタマシードはクリーチャーとして扱わない。|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが攻撃する時、コスト5以下のクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。その後、自分クリーチャーの数が相手のより多ければ、次の自分のターンのはじめまで、自分のクリーチャーは破壊されない。|

**主要カード [#acca1b14]
|[[《ドラン・ゴルギーニ》]]|[[コストパフォーマンス]]に優れる打点。[[フリーズ]]による足止めも。[[破壊]][[耐性]][[付与]]も優秀|
|[[《シェケダン・ドメチアーレ》]]|[[置きドロー]]、[[コスト軽減]]。[[シビルカウント]]5で[[除去]]も|
|[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]|展開から[[ブロッカー]]化戦術まで|

**候補カード [#lc9b136a]
|[[《Re:奪取 アクロアイト》]]|[[G・ストライク]]も付いている初動[[コスト軽減]]|
|[[《一撃奪取 アクロアイト》]]|5枚目以降の《Re:アクロアイト》|
|[[《音奏 プーンギ》]]|[[呪文メタ]]。[[アドバンス]]なら相手の[[呪文]]に反応して[[GR召喚]]できる|
|[[《検問の守り 輝羅》]]|[[手札]]以外から出すこと[[メタ]]。[[G・ストライク]]も付いている|
|[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]|[[コスト踏み倒しメタ]]/[[呪文ロック]]|
|[[《レク・シディア》]]|[[速攻メタ]]|
|[[《煌ノ裁徒 ダイヤモン星》]]|[[コスト軽減]][[メタ]]。コスト軽減の[[テキスト]]に附随する[[能力]]も無効化可能|
|[[《ブルトゥーラ-D1》]]|自軍の他の[[クリーチャー]]が[[破壊]]以外で[[離れない]]ようにする|
|[[《白騎士の精霊HEAVEN・キッド》]]|G・ストライク付き[[軽量級]]除去|
|[[《五憐の精霊オソニス》]]|[[多色]][[メタ]]|
|[[《絶対の畏れ 防鎧》]]|1枚で[[コスト踏み倒しメタ]]、[[ハンデス]][[メタ]]を兼ねる|
|[[《BIRIBIRIII・ビリー》]]|展開補助|
|[[《超救命主 タイヨー》]]|自軍[[スピードアタッカー]]化、[[破壊置換効果]][[付与]]により自軍を[[シールド化]]。[[火]][[マナ]]は出ないので[[コスト踏み倒し]]前提|
|[[《生命と大地と轟破の決断》]]※|展開系[[スーパーサブ]]|
|[[《正義の煌き オーリリア》]]|[[ラビリンス]]で[[コスト]]5以下の[[呪文ロック]]。[[《鬼羅.Star》>《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]の警戒に頼れない状況で[[オールタップ]]を受けても[[攻撃曲げ]]で保険を掛けられる|
|[[《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》]]※|[[S・トリガー]][[呪文]]を[[ロック]]|
|[[《ゲラッチョの心絵》]]|[[cip]]で[[キャントリップ]]と[[選ばせ>選ばせ除去]][[タップ]]を行う2[[コスト]][[S・トリガー]][[タマシード]]|
|[[《光牙忍ライデン》]]|実質[[ニンジャ・ストライク]]条件なしの[[防御札]]。1[[タップ]]も然ることながら《鬼羅.Star》のおかげで疑似的な[[《光牙忍ハヤブサマル》]]として使うことも|
|[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]※|[[Dスイッチ]]で事実上の[[追加ターン]]を得られる札。自軍[[ブロッカー]]化も魅力|

**このデッキの回し方 [#u37fa26d]
メタクリーチャーを並べてから[[《シェケダン・ドメチアーレ》]]を着地させ、そちらのコスト軽減をいかしてどんどん展開する。[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]などのブロッカー化手段で制圧できれば尚良い。

準備が出来次第諸々の[[呪文ロック]]を活かして[[ワンショット]]する。ワンショット失敗時の保険として[[《光牙忍ライデン》]]などの[[防御札]]を[[手札]]に抱えるとベター。

悠長に打点を溜めていると逆転の[[全体除去]]などが怖いため、[[《五憐の精霊オソニス》]]で劇的に縛れる対面であれば縛ったまま積極的に攻めるのも1つの手。
**弱点 [#cc999dd8]
除去、[[ハンデス]]、コスト軽減メタが刺さる。特に除去やハンデスを連打する[[【青黒緑ハンデス有象夢造】]]は無理対面に等しい。

[[マナブースト]]を咎めるカードが光には無きに等しいため、マナブースト力の高い[[デッキ]]にも手を焼く。

[[呪文]][[詠唱>唱える]]や[[手札]]以外からの[[カード]]の展開、[[多色]]の[[使用>使う]]を全く行わないオリジナルの[[【我我我ブランド】]]は[[コスト軽減]][[メタ]]ぐらいしかメタカードが効かない。メタカードで縛る前に1[[コスト]][[ウィニー]]で削られると最悪。

他の[[色]]を[[タッチ]]して[[デッキ]]を強化しようとすると[[色]][[事故]]を招くジレンマを抱える。

**環境において [#k126b47b]
少なくとも[[ゴッド・オブ・アビス]][[環境]]では[[オリジナル]]でまばらにチャンピオンシップ上位入賞する程度。

というのも、コスト踏み倒しメタの質では[[【青黒緑ハンデス有象夢造】]]に及ばず、除去力の高いデッキにはブロッカー化戦術が通用せず、速度が低い割にはカウンターも不得意、といったように環境に刺さっていない。多色殺しの[[《五憐の精霊オソニス》]]に関しても、環境に単色除去札がそれなりに多く、腐る対面が目立つ。

**参考 [#fe72bcd2]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/クリーチャーコントロール]]
-[[【白単コントロール】]]
-[[《ドラン・ゴルギーニ》]]