#author("2021-02-17T16:28:42+09:00","","") *【赤青ドギラゴン閃】 [#d003ca14] [[【白青赤ドギラゴン閃】]]から[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]以外の光のカードを抜いた型。 「デュエル・マスターズ全国大会2017」で上位入賞した時の[[【赤青ドギラゴン剣】]]のカードの多くは[[殿堂入り]]・[[プレミアム殿堂]]しているため、当時の[[【赤青ドギラゴン剣】]]とは全く別のデッキタイプと思ったほうがいいだろう。 [[《ボルシャック・サイバーエクス》]]に寄せた型は【赤青エクス】と呼ばれる。 **主要カード [#qf6e4327] |[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]|核。[[ファイナル革命]]によって1枚でワンターンキル級の打点を確保する| |[[《異端流し オニカマス》]]|[[耐性]]付き[[コスト踏み倒しメタ]]| |[[《“龍装”チュリス》]]|最優先でプレイすべき[[革命チェンジ]]元| |[[《ボルシャック・サイバーエクス》]]|[[選ばせ除去]]と[[確定>確定除去]][[バウンス]]をモードで選べる6[[マナ]]の[[SA>スピードアタッカー]]7000[[WB>W・ブレイカー]]。[[《ドギラゴン閃》>《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]や[[《ドギラゴン剣》>《蒼き団長 ドギラゴン剣》]][[ファイナル革命]]で出すのが必勝パターン| |[[《勝利のアパッチ・ウララー》]]|[[【ドギラゴン閃】]]御用達のサイキックリクルーター| |[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]※|サブ[[フィニッシャー]]| **候補カード [#v6a6486b] |[[《月光電人オボロカゲロウ》]]|初動[[手札交換]]。このデッキでは3枚掘れれば上出来| |[[《熱湯グレンニャー》]]|初動[[キャントリップ]]獣| |[[《麗泳者 マツバメモノ》]]|1ドローできる[[スピードアタッカー]]の多色| |[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]|機転の利く踏み倒しカード| |[[《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》]]|[[サーチ]]要員| |[[《*/零幻ルタチノ/*》]]|初動[[手札交換]]| |[[《*/弐幻サンドロニア/*》]]|~| |[[《DROROOON・バックラスター》]]|[[汎用>汎用性]]除去| |[[《MANGANO-CASTLE!》]]|[[GR召喚]]プランの要| |[[《龍装者 バルチュリス》]]|追撃要員| |[[《奇天烈 シャッフ》]]|足止め、[[呪文ロック]]| |[[《単騎連射 マグナム》]]※|クリーチャーによるカウンターを原則全て封殺| |[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|原則確実に1ターンを凌げる防御[[S・トリガー]]| **超GRゾーン [#j265a475] |[[《ブルンランブル》]]|実質無条件で疑似2000火力| |[[《ソニーソニック》]]|汎用SA| |[[《グッドルッキン・ブラボー》]]|火の定番2打点GR| |[[《“魔神轟怒”ブランド》]]|このデッキでは精々単なるSAのWBが限界で、[[超天フィーバー]]は達成できないと思って良い| |[[《全能ゼンノー》]]|足止め。原則生き残れば最低1[[ターン]]はキルターンを遅らせることができるが、4コストパワー2000と除去されやすいのはご愛敬| |[[《ポクタマたま》]]|[[墓地利用メタ]]| **ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード [#o3c745be] |[[《禁断〜封印されしX〜》]]|[[禁断解放]]による[[全体>全体除去]][[封印]]は[[パワー]]・[[コスト]]を問わず、[[コスト踏み倒しメタ]]への対処にもなる| **このデッキの回し方 [#x23de976] 手札交換やキャントリップなどで体勢を整えてから[[革命チェンジ]]で走り出すか、[[オーラ]]や[[システムクリーチャー]]を立ててから[[《MANGANO-CASTLE!》]]を詠唱して[[1ショットキル]]する。 最速3ターン目に[[《“龍装”チュリス》]]から[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]に革命チェンジができるというテンプレ的な動きはもちろんのこと、2ターン目にあらかじめ[[《異端流し オニカマス》]]を初めとする2コストのアタッカーを召喚し、3ターン目に[[スピードアタッカー]]の[[《麗泳者 マツバメモノ》]]を召喚するか、[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]の踏み倒し&[[スピードアタッカー]]付与で、2体のクリーチャーで攻撃して[[《龍装者 バルチュリス》]]を踏み倒し、[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]に[[革命チェンジ]]するプランもある。 [[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]で[[《麗泳者 マツバメモノ》]]を出して2回攻撃させて[[《龍装者 バルチュリス》]]を踏み倒すのもいい。 [[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]で[[《水晶の記録 ゼノシャーク》>《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》]]を踏み倒してスピードアタッカー化して、[[《龍装者 バルチュリス》]]か[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]を[[サーチ]]するのもいいだろう。 **長所 [#n1df0539] [[GR召喚]]を積極的に取り入れているので相手の[[《異端流し オニカマス》]]を[[準バニラ]]同然にすることもできる。 初動の[[《月光電人オボロカゲロウ》]]のおかげで安定して3ターン目に走り出しやすい。 防御札が一切ない構築が珍しくない[[【オカルトアンダケイン】]]にはその速度から非常に強気に出ることができ、特に[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]を引き当てた場合は勝ち確定と言えるほど。 **短所 [#c7156c35] 初動の[[《月光電人オボロカゲロウ》]]で3枚以上[[山札]]を掘り進められるかどうかに勝負が左右され、[[【白青赤ドギラゴン閃】]]より1色少ないデッキカラーであるにもかかわらず却って色事故が起こりやすい。 初動やメタを重視した汎用性重視の構築なので、[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]のファイナル革命先として[[《熱湯グレンニャー》]]や[[《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》]]のようなビートダウン力の低い物も採用されている。そのため、3ターン目に走り出すことはともかく3ターンキルは安定しない。 *【赤青カダブランプー】 [#zc1a964f] |カダブランプー VR 火文明 (4)| |クリーチャー:ジョーカーズ/チーム切札 4000+| |<キリフダッシュ>[火(2)](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを[火(2)]支払って召喚してもよい)| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体選び、アンタップする。そのターン、そのクリーチャーのパワーを+2000する。| 2021年1月中旬に流行し始めたオリジナル向けの構築。【ランプーバスター】とも。 サーチを重視する関係上[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]が事実上のメインフィニッシャーであり、[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]を2枚程度に抑えるのがテンプレ。また、[[《龍装者 バルチュリス》]]を重用するので[[《“龍装”チュリス》]]を3枚程度に抑えるのがざら。 |[[《カダブランプー》]]|[[《ゼノシャーク》>《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》]]の[[スマッシュ・バースト]]をひたすらおかわり| |[[《“乱振”のハンマー》]]|構築上[[メインデッキ]]の[[多色]]を10枚少々に抑えたいので、[[色]][[事故]]を防げる[[単色]][[カード指定除去]][[札>カード]]は偉い| 3マナに到達し次第[[《水晶の記録 ゼノシャーク》>《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》]]を召喚し、4ターン目に[[《カダブランプー》]]のキリフダッシュを絡めて[[《水晶の記録 ゼノシャーク》>《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》]]のスマッシュ・バーストを2回発動し、必要パーツを集めてから[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]で攻め切るのが理想の展開。 **参考 [#o78f772c] -[[【ドギラゴン閃】]] -[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]