#author("2021-01-20T12:05:06+09:00","","") *【青赤緑バーンメアジョーカーズ】 [#r44df9bf] [[【青赤緑ミッツァイル】>【ミッツァイル】#r9a585b1]]をベースにしつつ、[[デッキ]]を[[《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》]]を始めとして[[ジョーカーズ]]中心に仕上げたアーキタイプ。「シータバーンメア」とも呼ばれる。[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]の[[リペア]]である[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]は使われず、[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]そのものも「引けたら便利」という立ち位置で投入される程度。 **主要カード [#s2ad3a5f] |[[《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》]]|[[GR召喚]]戦術の要| |[[《エモG》]]|[[スピードアタッカー]]化戦術の要| |[[《グレープ・ダール》]]|[[マナブースト]]、[[MF>マッハファイター]]による[[バトル]]、[[墓地肥やし]]、[[Jチェンジ]]を1枚でこなす| **候補カード [#c55dc3fd] |[[《フェアリー・ライフ》]]|[[S・トリガー]]付き2コスト初動[[マナブースト]]| |[[《ジョラゴン・オーバーロード》]]|マナや盤面さえ伸びればGR召喚が付く2コスト初動マナブースト| |[[《霞み妖精ジャスミン》]]|このデッキでは9枚目以降となるマナブースト| |[[《κβバライフ》]]|[[S・トリガー]]付き4[[コスト]][[オーラ]]| |[[《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]]|[[《グレープ》>《グレープ・ダール》]]の[[Jチェンジ]]でバトルして盤面補強/[[《ダンダルダBB》>《無限合体 ダンダルダBB》]]で[[踏み倒し]]て盤面補強| |[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]※|大量GR召喚手段| |[[《U・S・A・CAPTEEEN》]]|展開力補強| |[[《洗脳センノー》]]|召喚以外の[[コスト踏み倒し]]を許さない| |[[《生命と大地と轟破の決断》]]※|展開を補助する始動役| |[[《単騎連射 マグナム》]]※|原則全てのクリーチャーによるカウンターを封じる| |[[《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》]]|[[ソリティア]]の要| |[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]※|~| |[[《奇天烈 シャッフ》]]|[[宣言]][[コスト]][[呪文ロック]]、[[プリン効果]][[付与]]| |[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]※|宣言コスト[[全>全体除去]][[バウンス]]/宣言コスト詠唱・[[召喚]]ロック| |[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|[[バウンス]]付き万能[[サーチ]]| |[[《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]|1体で合計2回[[GR召喚]]でき、[[《マリゴルドIII》]]で[[コスト踏み倒し]]が効く/[[クリーチャー]]面を[[踏み倒す>踏み倒し]][[S・トリガー]]| **超GRゾーン [#ke66c7ce] |[[《無限合体 ダンダルダBB》]]|呪文踏み倒しの要| |[[《マリゴルドIII》]]〿|[[マナゾーン]]から[[クリーチャー]]か[[オーラ]]を[[踏み倒し]]| |[[《ジェイ-SHOCKER》]]|カウンター封じ| |[[《ダダダチッコ・ダッチー》]]|[[山札の上]]から踏み倒し| |[[《全能ゼンノー》]]|足止め| |[[《ポクタマたま》]]|[[墓地利用メタ]]| |[[《せんすいカンちゃん》]]|Jトルネードしたクリーチャーの[[cip]]を使う 《バーンメア》を戻して更なる展開を行う動きが強力| **超GRゾーン [#m186d8ce] |[[《天啓 CX-20》]]|大量ドロー| **このデッキの回し方 [#g31cf98b] マナブーストとサーチで準備を整えつつ[[《奇天烈 シャッフ》]]のロックや[[《グレープ・ダール》]]のマッハファイターで相手に干渉して時間を稼ぐ。 予め[[《エモG》]]を立てるなどして準備ができたら[[《バーンメア・ザ・シルバー》>《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》]]を場に出して展開。十分盤面が整ったらロック手段と[[《エモG》]]によるスピードアタッカー化を活かして[[1ショットキル]]する。 1ショットキルの際に[[《無限合体 ダンダルダBB》]]の[[Jトルネード]]を使って[[《バーンメア・ザ・シルバー》>《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》]]を回収して[[《灰になるほどヒート》>《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]]で再利用したり、[[《グレープ・ダール》]]から[[《エモG》]]にJチェンジするとさらに盤面を広げることができる。 [[ミラーマッチ]]では[[《奇天烈 シャッフ》]]を不用意に早出しすることは裏目になる。なぜなら[[《グレープ・ダール》]]の[[マッハファイター]]の的になってしまうためである。ミラーマッチではクリーチャーを出すなら[[《エモG》]]を優先して出し、それが出せないなら何も出さずにターンを返してマッハファイターの起点を作らないようにすると良い。《エモG》を出すと本体と出したGRクリーチャーのどちらを処理するかの択を迫ることができ、どちらが処理されずに残っても挽回のチャンスが残る。 **長所 [#v395ff71] 初動2コストマナブーストを9枚前後積むので安定して4ターン目に動き出すことができる。 スピードアタッカー化手段が豊富なので、見切り発車的に1ショットキルすることも難しくはない。 ほぼ6コスト以下のクリーチャーでまとまっておりマナブーストも豊富なので、除去が必要最低限しかないにもかかわらず[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]方式のコスト踏み倒しメタには強い。 実際はフィニッシュに5ターン程度かかることがざらだが、各種[[ロック]]や[[コスト踏み倒しメタ]]、足止め手段で牽制しながらビートダウンできると考えると寧ろ十分速いと言える程である。 [[《奇天烈 シャッフ》]]で事前に刻んだり[[《ウマキン☆プロジェクト》]]を先置きしたりすると[[ソリティア]]が続かなくとも案外打点が足りてしまう。 1ショットキルに必要な[[打点]]が揃わない時でさえも[[《奇天烈 シャッフ》]]が刺さる相手なら[[ごり押し]]して勝ててしまうこともある。 除去が必要最小限といっても、そのほとんどが[[パワー6000以上]]のクリーチャーによる[[バトル]]での[[除去]]なので、[[ウィニー]]で盤面を取る[[ビートダウン]][[デッキ]]に対しては除去を受け付けるタイミングがある限り有利。 何枚かブレイクしてから相手にターンを渡すデッキなので、[[S・トリガー]]を踏ませてターンを凌ぐことを想定するデッキには、ターンを凌がれても問題がないという意味で強い。 **短所 [#vfe14c34] 除去が必要最低限しかないので、[[《ドンドン吸い込むナウ》]]を握っていないと[[《全能ゼンノー》]]や[[《ドンジャングルS7》]]などの足止めの類に苦しむことも。 デッキ掘削能力はそれほど高くなく、超GRを空にするほどの展開力は流石にないので、[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]や[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]を引くことは運次第になる。そのため、詰めの性能は無制限である[[《奇天烈 シャッフ》]]の刺さり具合次第である。 [[《無修羅デジルムカデ》]]が刺さるのも弱点。先攻4ターン目に殴り切るでもしない限り相手の[[《無修羅デジルムカデ》]]が間に合ってしまうのである。それでも、自分の方があらかじめシールドを何枚か[[ブレイク]]しており、尚且つ[[【青黒緑デッドダムド】]]側が[[《SSS級天災 デッドダムド》]]への[[侵略]]を行う見通しが立っていない場合は、ひたすら展開することにより[[タップキル]]を掻い潜って生き残ったクリーチャーでダイレクトアタックまで持って行けることがある。 **参考 [#bf7a24ac] -[[【バーンメアジョーカーズ】]] -[[青赤緑]]