#author("2020-01-19T18:13:39+09:00","","") *コマンド・ドラゴン [#xbbf2bec] 1つの[[種族]]に「[[コマンド]]」と「[[ドラゴン]]」の両カテゴリーを持つ[[種族]]の総称。 //[[DMR-19>DMR-19 「革命編 第3章 禁断のドキンダムX」]]以後、すべてのコマンドは以下の[[トリガー能力]]を不文律として有するルールが追加された。詳しくは[[封印]]を参照。 //|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の、このクリーチャーと同じ文明を持つカードに付けられた封印をひとつ墓地に置く。| [[DMX-01>DMX-01 「キング・オブ・デュエルロード ストロング7」]]で登場した[[レッド・コマンド・ドラゴン]]と[[レインボー・コマンド・ドラゴン]]が初出で、さらにその直後の[[DMR-02>DMR-02 「エピソード1 ダークサイド」]]にて[[ブルー・コマンド・ドラゴン]]が登場。そして、[[DMX-04>DMX-04 「フルホイルパック リバイバル・ヒーロー ザ・ハンター」]]と[[DMX-05>DMX-05 「フルホイルパック リバイバル・ヒーロー ザ・エイリアン」]]にて[[ホワイト・コマンド・ドラゴン]]、[[ブラック・コマンド・ドラゴン]]が登場。最終的には[[DMD-07>DMD-07 「変形デッキセット DX鬼ドラゴン」]]での[[グリーン・コマンド・ドラゴン]]の登場によって全[[文明]]が[[コマンド・ドラゴン]]を所有することになった。 [[DMR-01>DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]]では、[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]が持つ[[種族]]の[[キング・コマンド・ドラゴン]]、[[デビル・コマンド・ドラゴン]]が登場。後の[[DMR-02>DMR-02 「エピソード1 ダークサイド」]]では[[リキシ・コマンド・ドラゴン]]が、[[DMX-04>DMX-04 「フルホイルパック リバイバル・ヒーロー ザ・ハンター」]]では[[シャイニング・コマンド・ドラゴン]]が登場した。 上記の4種の内、[[キング・コマンド・ドラゴン]]については後に非[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]のものが多数登場したので、[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]専用の[[コマンド・ドラゴン]]は3種類存在する。 (色)・コマンド・ドラゴンは名前の最後に「カイザー」が付くことが多く、またその場合、[[エイリアン]]の[[命名ルール]]は適用されない。 |死海竜 R 水/闇/火文明 (5)| |クリーチャー:レインボー・コマンド・ドラゴン/エイリアン 12000| |死海竜ガロウズ・デビルドラゴン VIC 水/闇/火文明 (24)| |サイキック・スーパー・クリーチャー:デビル・コマンド・ドラゴン/エイリアン 12000| |相手プレイヤーはコストを支払わずにクリーチャーを召喚したり呪文を唱えたりできない。| |このクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンにあるクリーチャーを2体まで選び、持ち主の手札に戻してもよい。| |T・ブレイカー| |リンク解除| 色名を含まないコマンド・ドラゴンを持つ[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]は、[[覚醒リンク]]前はその[[種族]]を持っておらず、[[DM-12]]の[[進化V]][[クリーチャー]]と同じ固有種族のような扱いになっている。ただし[[DMR-04>DMR-04 「エピソード1 ライジング・ホープ」]]で登場した[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]は[[レインボー・コマンド・ドラゴン]]である。 また、[[DMR-06>DMR-06 「エピソード2 ビクトリー・ラッシュ」]]では、それまで[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]しか持っていなかった「[[キング・コマンド・ドラゴン]]」を持つ、[[サイキック]]でないクリーチャー[[《偽りの王 ヴォルフガング》]]が登場した。 その後、[[ドラゴン・サーガ]]では各[[文明]]に新たな[[コマンド・ドラゴン]]が登場した。別の世界であるとはいえ、これでは[[ホワイト・コマンド・ドラゴン]]や[[ブルー・コマンド・ドラゴン]]の立場がない。 -そもそも各[[文明]]に[[キング・コマンド・ドラゴン]]が[[単色]]で存在しているため、元々立場が危うかったのだが。 -一応、[[《復讐のバイス・カイザーZ》]]の[[フレーバーテキスト]]から、新旧のコマンド・ドラゴン[[種族]]の関係を見て取る事ができる。 この[[種族]]一つでも[[コマンド]]と[[ドラゴン]]という[[種族カテゴリ]]の恩恵を受けられるが、[[エピソード3]]までに登場したものは[[《王龍ショパン》]]を除く全[[カード]]が[[多種族]][[クリーチャー]]でもある。併せ持つ[[種族]]も[[《守護炎龍 レヴィヤ・ターン》]]以外[[特殊種族]]であるため、非常に幅広い[[種族サポート]]を受けられるのが特徴。単種族[[クリーチャー]]がメインとなる[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]][[デーモン・コマンド・ドラゴン]]も属するカテゴリは[[コマンド]]と[[ドラゴン]]だけにとどまらず、総じてこれらの[[種族]]はサポートの多さがウリとなっている。 [[《爆竜 GENJI・XX》]]など[[コマンド]]と[[ドラゴン]]を1つずつ持つ[[種族]]も存在するが、[[種族]]の数が違うため区別される。 両者とも[[《フレフレ・ピッピー》]]や、その[[同型再販]]である[[《百鬼ヤコウ》]]の恩恵を最大限受けることができ大差は無かったのだが、[[ドラゴン・サーガ]]でコマンド・ドラゴンを指定する[[カード]]が登場したことで明確な差が生まれることになった。 -「[[ドラゴン]]の王」である[[キング・コマンド・ドラゴン]]が最も顕著だが、これらの[[種族]]は[[背景ストーリー]]などでは「[[ドラゴン]]」であることは強調されるが、「[[コマンド]]」であることにはほとんど触れられない。ゲーム外では「[[コマンド]]」という括りが[[ドラゴン]]ほど浸透していないためだろう。 -[[DMR-19>DMR-19 「革命編 第3章 禁断のドキンダムX」]]で登場した[[封印]]を外す事ができる。詳しくは[[封印]]を参照。 **名前に「コマンド・ドラゴン」を含む種族 [#f24ba762] -[[光]]:[[ホワイト・コマンド・ドラゴン]]、[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]] -[[水]]:[[ブルー・コマンド・ドラゴン]]、[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]、[[メタル・コマンド・ドラゴン]] -[[闇]]:[[ブラック・コマンド・ドラゴン]]、[[デーモン・コマンド・ドラゴン]] -[[火]]:[[レッド・コマンド・ドラゴン]]、[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]、[[メガ・コマンド・ドラゴン]] -[[自然]]:[[グリーン・コマンド・ドラゴン]]、[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]] -[[多色]]:[[レインボー・コマンド・ドラゴン]]、[[ガーディアン・コマンド・ドラゴン]]、[[ワールド・コマンド・ドラゴン]] -[[キング・コマンド・ドラゴン]] -[[デビル・コマンド・ドラゴン]] -[[リキシ・コマンド・ドラゴン]] -[[シャイニング・コマンド・ドラゴン]] **「コマンド」と「ドラゴン」の両方に関連するカード [#j4d803ad] -[[《フレフレ・ピッピー》]] -[[《聖竜ボルシャック・ウルフェウス》]] -[[《百鬼ヤコウ》]] -[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]] -[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]] -[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]] -[[《真実の王 ヴィヴァルディ》]] -[[《信頼の玉 ララァ》]]([[光]]のみ対象) **コマンド・ドラゴンに関連する効果を持つカード [#f54c8015] -[[《聖龍の翼 コッコルア》]] -[[《アクア鳥人 ロココ》]] -[[《龍素解析》]] -[[《コッコ・ドッコ》]] -[[《爆速 ココッチ》]] -[[《熱血提督 ザーク・タイザー》]] -[[《龍鳥の面 ピーア》]] -[[《龍素記号Mm スペルサイケデリカ》]] -[[《寄生の精霊龍 パラス・ルーソワ》]] -[[《寄生目 トノサマパラス》]] -[[《龍素記号Ps チャンカンパラス》]] -[[《寄生の悪魔龍 パラスマル》]] -[[《熱血龍 パラスラッガー》]] -[[《龍友伝承 コッコ・ゲット》]] -[[《ドギラゴン・エントリー》]]([[火]]) **参考 [#y17572d6] -[[種族]] -[[コマンド]] -[[ドラゴン]] -[[《死海竜》]] -[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]