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トレーディングカードゲーム「デュエル・マスターズ」についてはこちらをご参照ください。→[[デュエル・マスターズ]]
*デュエル・マスターズ バトルカードゲーム [#m73490a7]
-[[コロコロコミック]]2005年12月号の付録として収録された、[[デュエル・マスターズ]]を模したカードゲーム。
//当該号の表紙画像 http:// www.zoidsland.com/1rebyu-/koro05-12-a57.jpg

-全60種のカードが1枚ずつ収録されている。
それぞれのカードには「赤」 / 「青」の2色が割り当てられており、同じ色のカード30枚ずつで2つのデッキとなる。

-[[《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》]]のような[[デュエル・マスターズ]]でお馴染みのカードから、「[[ゼリー・ワーム>《卵胞虫ゼリー・ワーム》]]の[[ショー>《炎舌実況DJ・ショー》]]」、「[[コロッケ>《霞み妖精ジャスミン》]]のウードン」など、当時[[コロコロコミック]]で連載されていた他漫画のキャラクター、更には当時のコロコロコミック編集長である「[[サガミネーター>《荒法師ミガサ》]]」などもカードとして参戦していた。

-[[デュエル・マスターズ]]そのものと比較するとルールが非常に簡略化されており、デュエル・マスターズを全く知らない人でも遊べるようになっている。具体例としては
--分類はすべてが[[クリーチャー]]。[[《悪魔神ドルバロム》]]などの[[進化クリーチャー]]も単体で[[召喚]]することができる。
--[[ブロッカー]]などのキーワード能力が存在しない、それどころか[[マナ]]の概念も存在しない。
など。

-1枚1枚のカードが非常に小さい。具体的には、[[デュエル・マスターズ]]のカードの縦横を半分にしたものよりも小さく、対応できるスリーブは存在しないと言っても過言ではない。また、カードに使われていた材料の性質上、カード達を束にしてまとめておくと簡単にカード同士がくっついてしまう。

-[[デュエル・マスターズ]]本編から参戦したクリーチャーはほぼ全てが[[転生編]]のカードであったが、[[聖拳編]]で登場した[[《貪欲秘宝ベラッチャ》]]は何故か他の数多のカードを差し置いて参戦していた。

-[[ブラック・ボックス・パック>DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]]や[[コロコロスペシャルデッキ40枚]]など、今でこそ他作品の漫画家が[[デュエル・マスターズ]]に出張してくることは珍しくはないが、[[転生編]]までの時代だとこのような例はなかった。そういった側面で考えると、[[デュエル・マスターズ]]と他作品の漫画家とのコラボレーションの第一歩であったと考えられる。

**参考 [#yc43a1b3]
-[[用語集]]
-[[コロコロコミック]]
-[[コロコロスペシャルデッキ40枚]]