#author("2023-09-06T11:07:29+09:00","","")
#author("2023-09-06T14:17:29+09:00","","")
*マジック・ソング [#top]

[[DM22-RP1]]で登場した[[水]]の[[種族]]。

[[DM23-SD3]]からは[[火]][[単色]]のものも登場した。

|♪目には青葉 テレポーテーション 初がつお R 水文明 (5)|
|呪文:マジック・ソング|
|カードを1枚引く。その後、相手のクリーチャー1体またはタマシードを1枚選び、持ち主の手札に戻す。|
|''シビルカウント2'':自分の水のクリーチャーまたは水のタマシードが合計2つ以上あれば、カードを1枚引く。その後、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。|

[[マジック]]の[[種族カテゴリ]]に属す。

[[命名ルール]]は《♪(五音)(半角スペース)(七音)(半角スペース)(五音)》。[[超天篇]]で登場した[[光]]の[[GR召喚]]呪文に似ている。
ハイクということで稀に「字余り」「字足らず」も存在している。一方でいわゆる「自由律俳句」に当たるものは未登場。

[[《テレポーテーション》]][[《月面ロビー・スパイラル》]][[《イフリート・ハンド》]]など既存の水/火の呪文をオマージュした名前が多い。また、[[《♪水面から 天掴まんと するチャージャー》>《音素記号Bm エネルジコ/♪水面から 天掴まんと するチャージャー》]]は名前こそ出していないが明らかに[[《ブレイン・チャージャー》]]のことを詠んでいる。

かつてはすべてが実在の俳句を改変した[[カード名]]だったが、[[DM23-RP2]]以降当てはまらないものも増えた。

[[イラスト]]には筆書きの文字でカード名が大書される。まれにサインペンにしか見えないものがあるが、使い分ける基準は不明。レタリングも含め[[イラストレーター]]の裁量に委ねられているというのが実情に近いか。
余談だが、[[DM22-RP1]]で登場した最初のマジック・ソングの1つが[[《♪古池や 蛙飛び込む スパイラル》]]だったためか、[[《飢えと乾き ケローラ》]]が描かれていることが多い。

また、[[DM23-EX1]]に収録された[[ツインパクトカード]]の呪文側がこの種族を持つ場合、上述のルールではなく、カード名は[[エピソード3]]と同じ漢字にカタカナのルビになり、[[イラスト]]には上側のクリーチャーが演奏している姿が描かれている。
また、[[DM23-EX1]]に収録された[[マジック・アウトレイジMAX]][[ツインパクトカード]]の呪文側がこの種族を持つ場合、上述のルールではなく、カード名は[[エピソード3]]と同じ漢字にカタカナのルビになり、[[イラスト]]には上側のクリーチャーが演奏している姿が描かれている。

-2022年4月8日の[[サブタイプの廃止>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/31649/]]から初めての、クリーチャー以外のカードに与えることを前提とした[[種族]]である。

**[[背景ストーリー]] [#o61a8996]
[[ゴッド・オブ・アビス]]の[[水文明]]で最も重視される「音楽」と「[[魔法>マジック]]」の力の象徴。曲、歌詞、パフォーマンスが素晴らしいほど強い力が発揮される。

水文明の住人はハイクと呼ぶが、これは古い書物に載っていた異国の文化の名前である。
少なくとも1億年前から存在する文化のようであり、[[アビスロイヤル]]を詠んだハイクも存在する。

数年に一度音楽パフォーマンスを競うイベント「Uta-Awase-Fes.」が開催されており、[[DM23-RP2]]の背景ストーリーは第100回Uta-Awase-Fes.が終了するところで終わっている。

なお、Uta-Awase-Fes.の裏で観衆の感動を魔力とした、水文明の命運をかけた砲撃魔法が深淵に向けて発射されている。

**[[サイクル]] [#u0b94ea5]
-[[アビス・レボリューション]]の5文明の種族カテゴリの呪文版
--[[メカ・デル・テック]]
--''マジック・ソング''
--[[アビスへの誘い]]
--[[アーマード・アーツ]]
--[[ジャイアント・スキル]]

**参考 [#i7b8943b]
-[[種族リスト]]
-[[マジック]]

-[[《♪目には青葉 テレポーテーション 初がつお》]]
-[[《飢えと乾き ケローラ》]]

&tag(種族,呪文,水文明,火文明,マジック・ソング,マジック);