#author("2020-02-16T06:11:15+09:00","","")
*ミロク [#c7597da3]

[[《巡霊者シリアス》]]の[[フレーバーテキスト]]に登場する人物。仙界一の天才で、[[クロスギア]]に新たな力を与えたらしい。

のちに[[DMEX-08]]の、クロスギアを[[オレガ・オーラ]]としてリメイクしたカードの[[フレーバーテキスト]]でも言及された。[[クロスギア]]に改造を実施して、[[オレガ・オーラ]]に酷似したアイテム(実際のゲーム上ではオレガ・オーラそのものとして扱われる)に変貌させたことが描かれた。

-[[カード]]化されていないが、[[DM-15]]以降登場はないため、開発陣には忘れられている可能性が高い…と思われたが、[[DMEX-08]]の[[オレガ・オーラ]][[サイクル]]の[[フレーバーテキスト]]にて再登場。この際、様々な設定が公開(あるいは後付け)された。もしかしたら[[カード]]化される未来があるかも知れない。

-[[《告別のカノン 弥勒》]]とは関係がないと思われる(時代がかなり離れているため。)

-[[《インビジブル・オーラ》]]で女性であることが判明した。

-なお[[DMEX-08]]での描写は、伝記からの引用・地の文・ミロク本人の発言という異なる3つの形式をとっているため、考察する際は注意が必要。
--上述の「オレガ・オーラに酷似していた」という描写は[[地の文で描かれたフレーバーテキスト>《アウトヘルノ・シザーズ》]]にしかなく、「伝記」の著者や、ミロク本人がこの類似性に気づいていたかは不明。
--「伝記」は、下述の「後世」という表現から、[[転生編>転生編背景ストーリー]]〜[[戦国編>戦国編背景ストーリー]]におけるミロクの活動を描いていると考えられる。
そうすると、その時点から見て「後世」に誕生することになる[[侍流ジェネレート]]の展開力と、この世界線では[[エピソード3>エピソード3背景ストーリー]]以降に出現することになる[[GR]]の力を、持ち前の天才性で[[クロスギア]]と組み合わせた結果が上記の改造であるようだ。
---この「伝記」自体がどの時点で執筆されたかは不明。少なくとも「伝記」の筆者は[[GR]]の力を認知しているようである。なお先述の通り、この世界でも[[エピソード3>エピソード3背景ストーリー]]のはるか後にGRの力が出現したことが[[《蝶々の使途サン・ピエトロGR》]]などで描かれている。

**DMEX-08でのフレーバーテキスト(一部) [#o85ada20]
-[[未来>戦国編]]を見たかのような描写
--「[[後世に「サムライ」という種族が生み出した侍流ジェネレートを応用>《インビジブル・オーラ》]]」
-[[異世界>新章デュエル・マスターズ]]を見たかのような描写
--「[[この魔導具は……私の知ってる魔導具とは違うようね>《堕魔 ドゥザイコGR》]]」
-長命故に直接それらを見たととれるような描写
--「[[天才なだけではなく、彼女には長命に裏付けられた知識があった>《インビジブル・オーラ》]]」
--「[[彼女は過去の魔導具を次々と新たな形に作り替えていった>《幽武者 ソウル・ブリンガー》]]」

**参考 [#k334f73b]
-[[《巡霊者シリアス》]]
-DMEX-08における描写
--伝記『仙界一の天才 ミロク』からの引用形式での描写
---第七章-1[[《グロダルマチア・ヘブンズアーム》]]
---第七章-2[[《インビジブル・オーラ》]]
---第七章-3[[《メガ・イノポンドソード》]]
---第七章-4[[《幽武者 ソウル・ブリンガー》]]
--地の文での描写
---[[《アウトヘルノ・シザーズ》]]
--本人のセリフでの描写
---[[《堕魔 ドゥザイコGR》]]
-[[背景ストーリー]]