#author("2023-04-15T07:50:37+09:00","","")
#author("2023-04-21T10:21:50+09:00","","")
*ルール・プラス [#s12cb0d2]

[[DMEX-18]]で登場した新たな[[カードタイプ]]。
現時点では[[《13番目の計画》]]だけが持つ。

|13番目の計画 R 水文明 (マナコストなし)|
|ルール・プラス|
|自分は、デッキの枚数を5枚増やしてゲームを開始する。|
|BGCOLOR(white):裏面⇒[[《サファイア・ミスティ》]]|
[[デュエル・マスターズ]]の基本[[ルール]]に、新たな[[ルール]]を追加して[[ゲーム]]を開始させる。
こうして追加された[[ルール]]は、その[[ゲーム]]が終了するまで適用される。

[[デュエル・マスターズ]]の基本[[ルール]]に、新たに[[ルール]]を追加して[[ゲーム]]を開始させる。
**ルール [#q783615f]

ゲーム開始時に[[公開ゾーン]]にないと意味がないため、[[総合ルール]]上は[[超次元ゾーン]]に置くカードとして定義された。初登場の[[《13番目の計画》]]は、これの[[裏面]]が[[サイキック・クリーチャー]]となっている。
ルール・プラスは、ゲーム開始時に[[超次元ゾーン]]に置かれる。この時に[[能力]]が適用され、[[ゲーム]]の[[ルール]]を変更する。

-ただし、[[《禁断〜目醒めの刻〜》]]はルール・プラスではないが、それぞれゲーム開始時に初期手札に含める効果によってゲームのルールを改変している。したがって将来的には[[超次元ゾーン]]を使わないルール・プラスが登場するかもしれない。

-「ルール・プラス」はそれ自体が1つの[[カードタイプ]]として扱われる。
ルール・プラスは単独では[[バトルゾーン]]に存在できない。[[バトルゾーン]]に存在する場合は、ルール・プラスとして[[墓地]]に置かれる([[破壊]]される)。これは、[[状況起因処理]]である。((703.4i バトルゾーンにある適正なタイプを持たない表向きのカードは墓地に置かれる。))

-[[《覚星龍界 剣聖ジゲン》]]によって[[《サファイア・ミスティ》]]から裏返した場合、[[ルール・プラス]]は単独では[[バトルゾーン]]に残せないため、[[墓地]]に置いてから[[超次元ゾーン]]に移動する([[参照>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40921/]])
-こうして[[墓地]]に置かれるか、[[《空間型無限収納ストラトバッグ》]]の[[置換効果]]によって[[マナゾーン]]に置かれた[[《13番目の計画》]]は、[[《サファイア・ミスティ》]]の面が持つ[[サイキック]]の[[ルール]]によって即座に[[超次元ゾーン]]に戻る。この処理は[[状況起因処理]]ではないため、[[カード]]の[[効果]]によって妨害されない。

-一応[[エレメント]]だが単独で[[バトルゾーン]]に残せない以上、現状これを選べる[[エレメント]]指定の[[カード]]は存在しない。もし今後[[超次元ゾーン]]の[[エレメント]]を出せる[[カード]]が登場したとしてもやはりすぐに[[超次元ゾーン]]に帰ってしまう。

ルール・プラスは[[バトルゾーン]]では機能しないが、[[エレメント]]の1つとして扱うことになっている。そのため、[[カード]]や[[エレメント]]を[[出す]]効果によって参照され、[[バトルゾーン]]に出る。こうして[[バトルゾーン]]に出た場合、上記の処理が即座に適用される。
-なお、[[超次元ゾーン]]から[[エレメント]]を出す[[能力]]は現状では存在しない。

[[バトルゾーン]]にある[[カード]]がルール・プラスの面に裏返された場合も、上記の処理が即座に適用される。

**その他 [#q783615f]
ルール・プラス以外にも、[[ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード]]や[[《禁断〜目醒めの刻〜》]]もゲーム開始時に[[ゲーム]]の[[ルール]]を変更する[[能力]]を持つ。
-これらは、[[カード]]の[[能力]]によってゲーム開始時に置かれる[[ゾーン]]が指定される。
対して、ルール・プラスは[[カードタイプ]]に規定された[[ルール]]によってゲーム開始時に置かれる[[ゾーン]]が指定される。


**参考 [#q783615f]
-[[用語集]]
-[[カードタイプ]]
-[[ルール]]
-[[《13番目の計画》]]

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[[公式Q&A]]

>Q.''ルール・プラス''とはなんですか?
A.''ルール・プラス''は、通常の手順では使用できず、超次元ゾーンに入れて使用するカードタイプです。ゲーム開始時やゲーム中に効果を及ぼし、追加のルールを付与します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40922]](2022.02.18)

>Q.[[《超次元パンドラ・ホール》]]を唱えて、[[《13番目の計画》]]をバトルゾーンに出せますか?
A.はい、[[《13番目の計画》]]はコスト0のカードとして扱いますので、出せます。&br;ただし、単独でバトルゾーンに存在できないため、墓地に置いてから超次元ゾーンに戻ります。
#region2(総合ルール 314.4.){{
314.4. ルール・プラスはバトルゾーンに存在することができず、何らかの方法でバトルゾーンに置かれた場合、墓地を経由して、即座に超次元ゾーンに戻ります。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42360]] (2022.10.28)

>Q.[[《サファイア・ミスティ》]]を[[《覚星龍界 剣聖ジゲン》]]の「攻撃する時」の能力で裏返した場合、どうなりますか?
A.''ルール・プラス''は単独ではバトルゾーンに残せないので、墓地に置いてから超次元ゾーンに移動します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40921]](2022.02.18)

>Q.''ルール・プラス''とはなんですか?
A.''ルール・プラス''は、通常の手順では使用できず、超次元ゾーンに入れて使用するカードタイプです。ゲーム開始時やゲーム中に効果を及ぼし、追加のルールを付与します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40922]](2022.02.18)


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