#author("2021-03-03T09:31:15+09:00","","")
*多人数戦 [#o9f9c852]

3人以上の[[プレイヤー]]で行う[[ゲーム]]のこと。

基本的に[[デュエル・マスターズ]]は1対1のプレイヤー同士で行うカードゲームだが、多人数で対戦することも可能である。

多人数対戦は公式に一つの遊び方として認められている反面、基本ルールとカードテキストは1対1の[[デュエル]]にしか対応していない。そのため、ルール上の不備が出てきた際は対戦している[[プレイヤー]]同士で協議して裁定するしかない。

遊ぶ前にだいたいのルールは話し合っておかないとゲームにならないので注意(特に[[バトルゾーン]]全体に影響する呪文の裁定など)。

-一応公式にもルールは定められてはいる。ただし、その存在を知る人は少なく、様々なハウスルールの元で行われているのが現状。
--%%ページ自体はまだ残っているが、公式からのリンクも切れてしまっている。%%
--2017年現在、公式サイトからは消滅している。2011年の時点で既にリンクは切られていた模様。
//ちなみにページはこちら。http://dm.takaratomy.co.jp/rule/official/0012.html
//ウェブアーカイブサービスを使う事で確認可能。

-以下、公式のルールとして記載されていたものを転記したものである。
 友達がわいわい集まれば、みんなで[[デュエル・マスターズ]]! 
 自分の[[デッキ]]を持ち寄って、このページの[[ルール]]を参考に大激闘だ!
 
 基本[[ルール]]
 時計まわりで順番に[[ターン]]を進めます。
 
 [[プレイヤー]]への[[攻撃]]は、自分の両隣にいる[[プレイヤー]]に対してしかできません。相手を一人倒すと、その隣の対戦相手を[[攻撃]]できるようになります。
 
 [[プレイヤー]]への[[攻撃]]ができなくても、その[[プレイヤー]]に対して[[呪文]]を唱えたり、そのプレイヤーのクリーチャーに攻撃することはできます。
 
 自分以外のプレイヤーや、自分以外のプレイヤーのクリーチャーに対して
 行われた攻撃を、ブロックすることはできません。
 
 対戦相手を一人倒すたびに、シールドゾーンにカードを1枚追加することが
 許されます。 山札の一番上から1枚、裏向きのまま (表を見ないで)
 シールドゾーンに置いてください。
 
 大乱闘スタイル
 
 他のプレイヤーが全員負け、自分だけ残っていれば勝ち、
 というゲームスタイル。頼れるのは自分の力のみ!
 
 チーム対戦スタイル
 
 チームの一員としてデュエル。 
 各チーム、同じ人数のプレイヤーをそろえること。
 
 相手チームのプレイヤーが両隣にくるよう、席を決めます。
 相手チームのプレイヤーが全員負けたら、自分のチームの勝利となります。
 
 チーム対戦スタイルでは、相手チームのプレイヤーを一人倒したとき、
 その向こうに座っている相手チームのプレイヤーを攻撃することができます。 
 ただし、その相手プレイヤーと自分の間に、自分の味方チームのプレイヤーが座っていれば、相手プレイヤーは自分に対して攻撃することはできません。
 そのような場合、相手は、間に座っている自分の味方プレイヤーを攻撃しなければなりません。
 
 この他にも遊び方はまだまだあります。

-別名「サバイバル」とも。基本的に遊びであるため、せっかくならタッグ戦など他のルールを模索して楽しんでみるのもいいだろう。

-[[【速攻】]]や[[【除去コントロール】]]のような相手一人を焦点にして戦略を組んでいくデッキより、[[【クリーチャーコントロール】]]のような自軍を固めることに特化するデッキのほうが、このルールでは強そうである。

-特性上、''各プレイヤーのシールド枚数を参照するカードの強さが激変する''。
--一例として、[[鬼タイム]]が全く役に立たなくなったり、[[《緑神龍ダクマバルガロウ》]]の[[パワー]]がとんでもない事になる。

***アニメ・漫画での多人数戦 [#dd535742]
-漫画「FE」では1対20や2対2のデュエルが行われたが、1人の方が20個のデッキを使って同時に相手をしたり、1対1が単に同時に行われていたりと、特別なルールがある訳では無かった。

-アニメ「VS」にて3対3のチーム戦が行われた。
その時のルール
--チーム毎にターンが回り一人ずつ[[マナチャージ]]できる。チーム内で[[マナ]]は共有。
--[[シールド]]は各プレイヤー5枚ずつで[[ダイレクトアタック]]されたプレイヤーは脱落となる。
--チーム内の他のプレイヤーにも[[攻撃]]できる。作中ではギャグ描写だったが[[手札]]補充、[[S・トリガー]]の[[暴発]]、[[革命]]の発動等のメリットも多い。

-コラボ漫画「デュケシ・カスターズ」にて2対2のチーム戦が行われた。
その時のルール
--チームで向き合って座り、ターンの進め方は先攻チームのプレイヤーの片方→後攻チームの片方→先攻のもう一人→後攻のもう一人
--相手のチームメンバーが二人ともシールド0にならなければダイレクトアタックできない
--相方への攻撃もブロック可
--「相手」と書かれている効果の対象は1人のみ、「各プレイヤー」と書かれている効果は4人全員が受ける
--マナは個人で管理
--集中攻撃可
--[[エクストラウィン]]は可能(作中で[[切札 ジョー]]が[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]の[[エクストラウィン]]を発動させていた)
--劇中で説明は無かったが複数シールドをブレイクするときは相手2人のシールドを合わせた中から好きに選べる描写があった。また、[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]の[[エクストラウィン]]は相手2人のシールド・クリーチャーが0で無ければ発動しない様である。
---なお、片方のプレイヤーが[[ライブラリアウト]]をした時の処理方法は不明である。[[《水上第九院 シャコガイル》]]の[[エクストラウィン]]の条件で重要な部分でもある。

***多人数戦ルールオプション [#f9a9f874]
以下多人数戦を行う場合にあらかじめ決めておいた方がよい事柄。
お互いの話し合いの上で決めよう。
-「各プレイヤー」ではなく「相手」と書かれている呪文などの扱い(対戦相手全員かプレイヤー一人か-[[ドロー]]カードの扱い(同上)
-集中攻撃

***タッグ戦向けオプション [#qb457aed]
-一方ねらいの有無(片方のプレイヤーだけ先に倒すことに関する有無)。
-共同ブロック(相方への攻撃のブロック)
-マナの扱い(個人個人で管理or共同)

***ガチンコ・ジャッジ方式 [#af6fac18]
一人狙いを防ぐための独自ルールとしては、相手プレイヤー全員が[[ガチンコ・ジャッジ]]して負けた方が攻撃や効果などの対象となるという方法が存在する。

この場合、自分を対象に取る効果は自由に使うことができ、全体に及ぶ効果は普通に処理される。

[[殴り返し]]の際はいったん対象を選んでからガチンコ・ジャッジによる抽選で対象を改めて選ぶという体になる。そのため、抽選の結果として攻撃対象となるクリーチャーがいない相手に対象が移った場合は攻撃が不発になる。

[[デッキビルディング]]によって対象に取られやすくなったり取られにくくなったりしないように、[[ガチンコ・ジャッジ]]専用の[[山札]]を用意すると望ましい。専用山札から[[《おやすみヒッポポさん》]]が捲れた際の扱いは各自で決めること。

**参考 [#g23cc330]
-[[用語集]]

**関連URL [#k31e6c07]
-コロコロチャンネルが投稿した多人数戦の動画
//↑この1文を消さないでください。個人の動画が貼られているのか、公式関連の動画が貼られているのかがURL先を開くまでわかりません。
--前編:[[【デュエマ】集中攻撃OK!10人でデュエルしてみたら、想像以上に人間性出た!>https://www.youtube.com/watch?v=FlNNCxnl0KY]]
--後編:[[【デュエマ】10人デュエル、決着!終盤はコンボに全体破壊などなど、驚きの展開に!!>https://www.youtube.com/watch?v=DaCXeW3eWas]]