#author("2021-01-30T18:27:30+09:00","","") *&ruby(すなば){砂場}; [#head] ''砂場(Sand Box)は、Wikiの投稿練習や書式確認のために自由に編集してよいページです。'' もしかして:[[《砂場男》]] //この線より下に記述してください ---- //|CENTER:''目&br;次''|[[デッドリンク一覧>#dead]]| //|~|[[削除要望のあるページ一覧>#del]]| //|~|[[wiki記法>#write]]| //|~|[[サイクルの下書き>#sand]]| //|~|[[正しい編集の仕方>#view]]| // //#br | ''目次''| |#contents| *《いやほいゲーム(仮)》 [#md47725f] |&ruby(🤔🤔🤔🤔🤔🤔){零分後の世界}; R 水文明 (6)| |呪文:チーム零| |S・トリガー| |カードを1枚引き、自分の手札を1枚捨てる。相手のクリーチャーを、コストの合計がその捨てた手札のコスト以下になるように好きな数選び、持ち主の手札に戻す。| [[DMEX-14]]で登場する[[水]]の[[チーム零]][[呪文]]。 [[《ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ》]]に1[[ドロー]]を付け、[[破壊]]のかわりに[[バウンス]]にしたような性能。 -初出は[[デュエマいやほいゲーム]]。 --1:ナイトクラブ・イン・ザ・ゼロスープ --2:アイスバトルチャレンジ…いつもの --3:ハードボイルド・アンダーワールド --4:ストレンジロッカー・ベイビーズ **関連カード [#g8f15b13] -[[《ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ》]] //-[[《》]] **[[フレーバーテキスト]] [#n01bfd1b] -[[DMEX-14]]&br;'''全てを食らう[[テライグニス・アクアエル>《世界獣龍 テライグニス・アクアエル》]]に対し、[[ゲンムエンペラー>《∞龍 ゲンムエンペラー》]]は[[夢幻の無>《夢幻の無》]]を生み出し続ける。圧倒的な暴食と終わりなき夢幻のぶつかり合いの結果、アクアエルは自身の許容量をオーバーしてしまった。''' **収録セット [#ib249a8d] //***[[デュエル・マスターズ]] -illus.[[otumami]] --[[DMEX-14 「弩闘×十王 超ファイナルウォーズ!!!」>DMEX-14]] //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] //**参考 [#sc0b310a] //-[[]] //-[[]] //-[[]] *特性固定能力 [#bad1f855] 「(自身以外の)AはBになる」という趣旨の能力のこと。 「〜になる。」「〜にする。」「〜として扱う。」などと書かれている。 |超神龍イエス・ヤザリス R 光文明 (5)| |進化クリーチャー:アポロニア・ドラゴン 5500| |ブロッカー| |進化−自分の「ブロッカー」を持つクリーチャー1体の上に置く。| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターン、バトルゾーンにある相手の進化ではないクリーチャーすべてのパワーは500になる。| |零龍 MSZ 闇 (0)| |零龍クリーチャー:マスター・ドラゴンZ 0| |ワールド・ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)| |このクリーチャーが零龍卍誕した時、そのターン、相手のクリーチャーすべてのパワーを0にする。| |このクリーチャーは、パワーが0以下の間バトルゾーンを離れず、すべてのバトルに勝つ。| |このカードがバトルゾーン以外のゾーンにあれば、自分はゲームに負ける。| |BGCOLOR(white):零龍卍誕前⇒[[《滅亡の起源 零無》]][[《手札の儀》]][[《墓地の儀》]][[《破壊の儀》]][[《復活の儀》]]| |BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''| |薫風妖精コートニー R 自然文明 (2)| |クリーチャー:スノーフェアリー 2000| |自分のマナゾーンにあるカードを、すべての文明のカードとして扱う。| |希望のジョー星 R 無色 (3)| |D2フィールド:ジョーカーズ| |このゲームで使うカード、そのコスト、そのテキスト内のコストはすべて文明を失う。(無色となる)&br;(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)| |大喰の超人 R 自然文明 (8)| |クリーチャー:ジャイアント/ハンター 8000| |自分のマナゾーンのカードをタップする時、そのうちの好きな枚数のカードの、マナの数字を2または3にしてもよい。| |自分のマナゾーンのカードをタップした時、そのカードを自分の墓地に置く。| |W・ブレイカー| |友情の誓い P 光/水/闇/火/自然文明 (5)| |DMフィールド| |自分の最初のターンのはじめに、このフィールドが自分の手札にあれば、自分の手札にある他の多色カードを1枚、相手に見せてもよい。そうしたら、このDMフィールドをバトルゾーンに出す。| |多色カードを自分のマナゾーンに置いた時、そのカードをアンタップする。| |自分のマナゾーンにある多色カードのマナの数字を1にする。| |無限皇 ジャッキー VIC 水/火文明 (8)| |クリーチャー:アウトレイジMAX 8000| |スピードアタッカー| |このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を墓地に置いてもよい。そのカードが進化ではないアウトレイジであれば、バトルゾーンに出す。| |W・ブレイカー | |相手の呪文を唱えるコストは無限のマナを必要とする。| **ルール [#z95528e6] -状態固定効果がかかっているものは、状態を修正する効果で変更できない。 --[[《超神龍イエス・ヤザリス》]]の効果でパワーが500になっているクリーチャーは、[[《ローズ・キャッスル》]]で500から-1000されてパワーが-500にはならない。 -同時に処理することができない状態固定効果が複数存在する場合、最後に出た状態固定効果が有効になる。 --[[《薫風妖精コートニー》]]と[[《希望のジョー星》]]が同時に存在した場合、有効となるのは後から出したほうのみ。 -状態固定効果で上書きできるのは「できない」と「できる」に無関係なもののみである。「できない」効果は「できる」効果に勝つ(101.2.)。 --[[《ボルシャック・クロス・NEX》]]で「コスト4以下のクリーチャーを''召喚できない''」効果がある間は、[[《華憐妖精ミンメイ》]]の「マナゾーンにある多色クリーチャーを''召喚してもよい''」効果があっても、コスト4以下のクリーチャーは召喚することができない。 **その他 [#t15c8d02] -''「状態固定効果」は公式の用語では無いので、使用する際は注意が必要。'' ''あくまでも「特性を修正し、変更する」意味の造語である。'' -「〜にする。」が必ずしも状態固定効果であるとは限らない。「山札の上から1枚目を表向き''にする。''」というテキストは、効果が終了すれば裏向きに戻るし、「パワーを2倍''にする。''」は重ねがけが可能で、4倍、8倍、16倍……とすることができる。 -状態固定効果に含まれるかは不明だが、「手札を表向きにしてプレイする」[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]と、「手札を1枚見ないで選び、捨てさせる」[[ランダムハンデス]]でも、後から発生する「見ないで」が優先される。 **参考 [#y2f9f3e8] -[[用語集]] -[[パワー固定]] -[[∞パワーアタッカー]] -[[無限]] -[[文明追加]] -[[文明を失う]] -[[特性定義能力]] -[[《超神龍イエス・ヤザリス》]] -[[《零龍》]] -[[《薫風妖精コートニー》]] -[[《希望のジョー星》]] -[[《大喰の超人》]] -[[《友情の誓い》]] -[[《無限皇 ジャッキー》]] ---- 公式Q&A >Q.お互いにこのターン[[《超神龍イエス・ヤザリス》]]を出していて、それによって進化ではないすべてのクリーチャーのパワーが500になっています。[[《零》]]で進化ではないクリーチャーを攻撃した時どうなりますか? A.[[《超神龍イエス・ヤザリス》]]によって[[《零》]]のパワーは500に固定されているため、攻撃しても相手のパワー(500)を追加することはできず500のままです。相手のクリーチャーのパワーも500に固定されていますが、[[《零》]]の能力でパワー0に固定する効果に上書きされるので0となり破壊されます。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32365/]] >Q.バトルゾーンに[[《希望のジョー星》]]と[[《邪眼死龍ゴルドノフV世》]]がいる場合、どうなりますか? A.あとからバトルゾーンに出たカードによる効果が、以前から出ているカードによる効果を上書きします。(例:[[《希望のジョー星》]]を出した後に[[《邪眼死龍ゴルドノフV世》]]を出した場合、墓地のカードは闇となります。逆に、[[《邪眼死龍ゴルドノフV世》]]を出した後に[[《希望のジョー星》]]を出した場合、墓地のカードは無色となります) [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33862/]] **テキスト外情報の色変更 [#c6cc8497] 「※殿堂入り」「※プレミアム殿堂」などのカードには書かれていない情報が、カード特性と同じ背景色だと紛らわしいので変更しました。 書式は↓です BGCOLOR(#933):COLOR(white): ■変更後イメージ 濃い茶色 |ストリーミング・シェイパー R 水文明 (3)| |呪文| |自分の山札のカードを、上から4枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中の水のカードをすべて自分の手札に加え、それ以外のカードを自分の墓地に置く。| |BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''| |爆熱剣 バトライ刃 VIC 火文明 (3)| |ドラグハート・ウエポン| |これを装備したクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せてもよい。それが進化でないドラゴンか進化でないヒューマノイドであれば、バトルゾーンに出す。それ以外なら山札の一番下に置く。| |これを装備したクリーチャーは攻撃されない。| |龍解:自分のターンの終わりに、そのターン、ドラゴンをバトルゾーンに出していれば、このドラグハートをフォートレス側に裏返してもよい。| |BGCOLOR(white):龍解後⇒[[《爆熱天守 バトライ閣》]]| |BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※[[COLOR(white):《超戦龍覇 モルト NEXT》>《超戦龍覇 モルト NEXT》]]とプレミアム殿堂超次元コンビ''| |機術士ディール VR 水文明 (6)| |クリーチャー:マジック・コマンド 6000| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、数字を1つ選ぶ。その数字と同じコストを持つ相手のクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。| |BGCOLOR(#ccd):| |「本日のラッキーナンバー!」 VR 水文明 (3)| |呪文| |数字を1つ選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、相手はその数字と同じコストを持つクリーチャーと呪文を召喚したり唱えたりできない。| |BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''| *背景ストーリーテスト [#d6e7cf8b] #fold(){{ **前回までのあらすじ [[光のマスター>キラ]]との闘いの影響で、[[自分だけのドラゴン>《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]を描いた[[ジョーカーズのマスター>切札 ジョー]]。[[ついに実体化したドラゴン>《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]によって、この世界に[[2体目のドラゴン>《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]が誕生することとなった。その一方で、世界を覆う闇文明は[[魔導具]]を投下したり、[[《煌龍 サッヴァーク》]]すらも凌駕する力を持つ[[《卍 デ・スザーク 卍》]]を降臨させたりするなど、不穏な動きを見せていた……。 }} #fold(){{ **[[DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」>DMRP-05]] [#i125feba] ***ジョーカーズ[#o73f7c0b] [[ジョーカーズ]]の絶対的なエースである[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]は自分に傷を負わせた宿敵と決着を付けるべく、[[マスター>切札 ジョー]]と別れを告げ、何処へと旅立っていった。 悲しみに暮れる[[マスター>切札 ジョー]]だったが涙は流さなかった。何故なら、彼の隣には新たなるエースがいたからだ。『J』の意志を受け継いだ[[ジョーカーズ]]の新たなリーダー。その名は[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]。[[《煌龍 サッヴァーク》]]に続く本物の生きた[[ドラゴン]]である! それはジョーカーズのマスターが生み出した自由と創造の象徴。型に縛られない心が、存在しないはずのドラゴンを生み出したのだ‼ [[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]を見ると誰もが驚く。最初はそのデタラメな自由さに、次にトンデモない強さに。[[無数の銃弾>ジョラゴン・ビッグ1]]を操る[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]から放たれるその弾は変幻自在で、たとえ撃つと分かっていたとしても避けることができないという。 [[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]の圧倒的な強さによって快進撃を続ける[[ジョーカーズ]]。彼らが次に向かったのは自然文明だった。 ***火文明[#k2c9942d] [[《オヴ・シディアDG》]]との闘いを終えた[[《“罰怒”ブランド》]]は、[[ジョーカーズ]]よりも一足先に自然文明に向かっていた。そんな彼がようやく、爆音と蒸気が吹き上がる火文明の世界に戻ってきた。……傷だらけの姿で。毎日がお祭り騒ぎの火文明の住人たちでさえ、この実態は重く受け止めざるを得なかった。 自然文明に敗北した[[《“罰怒”ブランド》]]はリベンジを誓い、[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]と共に修行場へと向かう。その後ろ姿は、かつて彼が[[B・A・D]]を編み出した時とよく似ていた。 それとは別に[[とあるファイアー・バード>《リーリィ・ペロル》]]は一人、自然文明へ行った[[ジョーカーズ]]のことを案じていた。 ***闇文明[#vcdf6a44] 絶望と狂気に包まれし、闇文明を支配する[[七王>闇の七王]]たちだが、実はもう一人の王が君臨していた。業王ディガロ。かつては彼を含めた八王が闇文明の支配者であったが、[[とあるクリーチャー>《キングダム・オウ禍武斗》]]との戦闘で敗北し、死亡してしまったのだという。それによって、八王から七王になった時から一度も開かれることのなかった[[円卓会議>《七王の円卓》]]が[[《卍 デ・スザーク 卍》]]を迎える為に開かれる。 光文明へ強襲を仕掛け、彼らに手痛いダメージを与えてきた[[《卍 デ・スザーク 卍》]]。その出現で活発化した[[《暗黒の太陽》]]の下、凶鬼の軍勢は他の文明へ侵攻を続け、その影で[[魔導具]]は怪しく笑う。 空より堕とされし[[魔導具]]が地面に刺さり、少しずつ世界を侵食していく。砕けた[[魔導具]]は魔法陣を描き、[[無月の門]]を開く。自らの肉体すら見えぬ漆黒へ繋がる門を。そんな[[魔導具]]は誰でも投下できるわけではない。堕とせるのは闇文明でも選ばれし者だけの特別な役目なのだ。その者には最高の待遇と畏怖が与えられ、それを遥かに上回る嫉妬も向けられるそうだ。 あらゆる方面で闇文明にとって重要な存在の[[魔導具]]。それがどのように生み出されたのか、なぜ食器や鏡台といった家具の形をしているのか、その理由を知るの闇の支配者達のみ。しかし、彼らもそれが「本当の理由」かどうかは知らないのだ。 謎に満ちた[[魔導具]]。グリ、ドゥ、ザン、ゼーロ……奇妙なカウントダウンが告げられし時、彼らによって描かれた魔法陣は[[無月の門]]となり、深淵を開く。 ***光文明 [#j853a723] [[《卍 デ・スザーク 卍》]]の強襲に不覚を取った[[《煌龍 サッヴァーク》]]。しかし、その正義は挫かれることなく、秘めし力を磨いているという。[[《煌龍 サッヴァーク》]]の下、真の正義に目覚めた住人達は更なる結束を固めた。 [[《青守銀 ニプローハ》>《青守銀 ニプローハ/ニプローハ・アロー》]]はまあまあ強い。そんな彼から放たれる矢は、まあまあ残っていた凶鬼達をまあまあ追い詰めた。その一方で[[《煌龍 サッヴァーク》]]は光文明に残った凶鬼達を一瞬で全滅させていた。 [[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]が旅立った事実は光文明にも伝わっていた。[[《煌龍 サッヴァーク》]]をも打ち破った[[ガンマン>《ジョリー・ザ・ジョニー》]]が去った今、[[ジョーカーズ]]の戦力は落ちる一方だと思われたが、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]の加入によってより一層の盛り上がりを見せているそう。[[とある銀の民>《青守銀 ワッシェン》]]は淡々と分析するのだった。 [[プランDG>《プランDG》]]が最終段階へ移行した際、身体が変化した[[メタリカ]]が自ら名乗り出た存在、[[サバキスト]]。その数は徐々に増えていっており、新たな勢力が形成されつつある。 [[ジョーカーズ]]たちよりも先に、光文明のクリーチャー達は自然文明に到着していた。共に到来した[[光のマスター>キラ]]は、自然文明から不穏なオーラを感じ取り、警戒を強めた。 自然文明へ向かう[[光のマスター>キラ]]の背後、[[一匹のムカデ>ゲジスキー]]が樹木を傳って動いていることに気付く者はいなかった。 ***自然文明 [#j5c50090] ドラゴンの出現。誰も見たことも聞いたこともない全く新しいドラゴン、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]。その知らせはまたたく間にクリーチャー世界に広がり、激震が走った。その存在を最も脅威に感じたのは光文明でなければ、闇文明でもなく、自然文明だった。 クリーチャー世界を貫く「世界をつなぐ柱」。それを通れば、別の文明へ行くことが出来る。最近、柱を通って自然文明へ来た[[存在>切札 ジョー]]がいるそうだ。 豊かな大自然の恵みを享受する自然文明。大地の恵みの影響か、パワフルなクリーチャーが自然文明には数多く存在する。それを有効活用すべく、力と力のドツキ合いをとことんまで磨いた結果、自然文明は新技を編み出した。その名も[[マッハファイター]]! それはクリーチャー同士の戦闘に特化した秘技である。 その力の前に自然文明を訪れた[[ジョーカーズ]]は揃って弾き飛ばされてしまった。 [[《“罰怒”ブランド》]]はある存在によって倒された。闇文明にかつて存在した業王ディガロもまた、ある存在との激闘によって死亡した。どちらも同じ存在によって敗れたのである。屈指の実力者である2人を打ち破ったのは誰か。「聞かせてやるぜ、[[《キングダム・オウ禍武斗》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]の[[天下無双の九つの物語>破天九語]]を!」 業王ディガロは八王の筆頭たる実力者だ。[[《キングダム・オウ禍武斗》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]もまた並々ならぬ強者である。そんな強者と強者の激闘は九日間続いた。血で血を洗う死闘は[[《キングダム・オウ禍武斗》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]の角が業王ディガロの肉体を貫き、その魂を討滅したことによって幕を閉じた。それが、後に語られる彼の[[九つの物語>破天九語]]の一つ目となった。 彼の九本の角には業王ディガロとの激闘のように、それぞれに物語があるという。そのすべてをぶつけて敵を倒すだけでなく、天すらも破る必殺技、それが[[《キングダム・オウ禍武斗》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]の[[破天九語]]なのだ! そして、それは双極の力によって更にパワーアップ! 轟と唸りし九角が、天ごと敵を九十九に破り散らす。神々の物語の如く語られる彼の真なる力。それが[[『轟破天九十九語』>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]だ! [[《“罰怒”ブランド》]]はこの信じがたい、究極の必殺技の前に敗れ去った。 [[マッハファイター]]と[[『轟破天九十九語』>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]の二刀流で大暴れする[[《キングダム・オウ禍武斗》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]。だがなんと、自然文明にはまだ彼と同じく凄まじい力を持った戦士が存在するという。 地震。雷。台風。洪水。圧倒的にデッカくて、そして誰も止める事のできない大いなる自然の力。それを超える圧倒的なパワーを持った四人の最強戦士達。彼らは皆、精鋭たる騎士団よりも強大で、一人一人が[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]や[[《煌龍 サッヴァーク》]]、[[《“罰怒”ブランド》]]といった[[マスター・クリーチャー>マスターカード]]に匹敵するレベルの強さを持つ。彼らの名は[[ガイアハザード]]。彼らは[[ドンドン巨大化する繭>《コクーン・マニューバ》]]を守る役割を持っているのである。 ***水文明 [#o0a1d911] [[《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》]]は水文明が誇る三大獄級戦艦の一つ。内部には巨大な研究施設を有し、最新魔導技術である二重詠唱機構を実装している。 魔法と科学を修める水文明。魚人覇王団の秘密主義に疑問を持った、[[《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》]]の研究者達は、改革を起こす為、新勢力を立ち上げようとしているそうだ。 一口に魚人覇王団といえど、内にはいくつもの派閥が存在する。それらをまとめ上げていた[[《深海の覇王 シャークウガ》]]が海賊船で航海へと出てしまった今、覇王団内部で大きな混乱が発生している。そう、普段は厳重に警備されている場所の警戒すらゆるくなるほどの混乱が……。 **その他 [#t49233fb] 強大な力を持つドラゴン達が生まれたのに呼応するかのように、各文明に[[ツインパクト]]という能力を発現させる者が現れ始めた。[[ツインパクト]]は双つの力を極め、その力に選ばれし者に宿るという。 強き者に抗う手段を手に入れた弱き者達。より強き者と戦う技を手に入れた強き者達。世界の理すら打ち砕く力、[[ツインパクト]]。双極を手にした者達が、新たにクリーチャー世界を動かし始める。 #fold(){{ }} *【グレートメカオー】(デュエル・マスターズ プレイス) [#p28cd7f2] [[シンパシー]]を獲得した[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]と[[《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》]]の2大[[フェニックス]]をフィニッシャーにしたデッキ。[[白青]]で組まれる。 |超神星マーキュリー・ギガブリザード SR 水文明 (6)| |進化クリーチャー:フェニックス 15000| |進化GV−グレートメカオー、グランド・デビル、リキッド・ピープルのいずれか3体| |シンパシー: グレートメカオー、グランド・デビル、リキッド・ピープル| |メテオバーン1−相手の呪文の効果が実行される時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置く。そうした場合、その呪文は効果を失う| |T・ブレイカー| [#t3a29ec7] |超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー SR 光文明 (6)| |進化クリーチャー:フェニックス 12500| |進化GV-ガーディアン、グレートメカオー、アーク・セラフィムのいずれか3体| |シンパシー:ガーディアン、グレートメカオー、アーク・セラフィム| |T・ブレイカー| |メテオバーン1:自分のクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、そのパワーが0より大きければ、かわりにこのクリーチャーの下にあるカード1枚を墓地に置く。そのクリーチャーはそのターン、そのパワーが0より大きければ、バトルゾーンを離れない。| **主要カード [#j0e6c0c4] |[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]|[[呪文]]を無効化する[[フェニックス]]| |[[《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》]]|味方を除去から守る[[フェニックス]]| **グレートメカオーの候補カード [#ub2b9176] |[[《機動要塞ピラミリオン》]]|1枚で2体分の進化元になれる| |[[《鋼鉄大使ジャンボ・アタッカー》]]|《ピラミリオン》で出せる[[ウィニー]]兼[[システムクリーチャー]]| |[[《埋め立てロボ・コンクリオン》]]|《ピラミリオン》で出せるウィニー兼[[墓地利用メタ]]| |[[《鎧兵機サーボルト》]]|《ピラミリオン》で出せるブロッカー| |[[《装甲支援ガトリンガー》]]|[[cip]]で自分のメカオーの数ドロー 《ピラミリオン》込みで3ドローも容易| |[[《転倒専機コロビナー》]]|[[《予言者コロン》]]のグレートメカオー版| |[[《キャプテン・ミリオンパーツ》]]|メカオーをブロッカーにして防御力アップ、さらに非メカオーのブロッカーを無力化| |[[《キャプテン・ハッスル》]]|コストの割にパワーが高いので除去されにくい| |[[《魔鳥機フェニコーラー》]]|不発になる可能性があることを除き、リスクを負わずデッキからフェニックスを呼べる| |[[《奇術ロボ・ジェントルマン》]]|相手のシールドをブレイクするリスクを負うが、タダで[[《エナジー・ライト》]]効果を発揮できる| |[[《弾丸透魂スケルハンター》]]|《ロボ・ジェントルマン》を積極的に狙う場合や終盤の詰めに| |[[《機械提督サウンドシューター》]]|[[《エマージェンシー・タイフーン》]]と組ませたり、[[《解体人形ジェニー》]]のメタとして使ったり| **非グレートメカオーの候補カード [#e48cbca3] |[[《封魔ゴーゴンシャック》]]|先手なら後手の[[《ロスト・チャージャー》]]などを、後手でも相手の[[《ブレイン・チャージャー》]]などを1ターン遅らせることができる| |[[《エナジー・スパイラル》]]|グレートメカオーがあればS・トリガーを得る呪文| |[[《光器ペトローバ》]]|グレートメカオーの強化 [[ミラーマッチ]]や[[全体除去]]対策に| |[[《アポカリプス・デイ》]]|盤面リセットする逆襲の一手 《ヴィーナス》がいれば被害を軽減できる| |[[《蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ》]]|実質0コストの《ヴィーナス》の種| |[[《アクア・サーファー》]]|定番防御札 《マーキュリー》の種| **長所 [#y22648dc] [[《キャプテン・ミリオンパーツ》]]や[[《鎧兵機サーボルト》]]があるため防御力が高く、[[ビートダウン]]には比較的強く出られる。 2種の[[フェニックス]]はどちらもその能力故除去が困難な上に[[S・トリガー]]で逆転されるリスクも低い。 リソース補充も少なくないため、一度盤面差をつけられても最後まで諦めなければ逆転の希望がある。 **短所 [#m0fdd960] 防御力が高めとはいえ、[[《鎧兵機サーボルト》]]は進化クリーチャーを止められない、[[《キャプテン・ミリオンパーツ》]]は自身が除去されると全体の防御力が大幅に低下するという欠陥があるため、[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]や[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]には弱い。 [[フェニックス]]を出す前に[[全体除去]]を受けてしまい、そのまま[[フィールドアドバンテージ]]を奪われ続けると希望は無い。 **参考 [#m6ebab4f] -[[デュエル・マスターズ プレイス]] -[[デッキ集(デュエル・マスターズ プレイス)]] -[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]] -[[【グレートメカオー】]](TCG版) **リモート時の盤面表示 [#v03159ac] リモート対戦における相手にこのように映す方がほうがいい |>|>|>|>|BGCOLOR(white):CENTER:&br;[[マナゾーン]]&br; | |BGCOLOR(white):CENTER:[[超GRゾーン]]&br;または&br;超次元ゾーン|BGCOLOR(white):CENTER:[[超次元ゾーン]]&br;または&br;超GRゾーン|BGCOLOR(white):CENTER:[[墓地]]|BGCOLOR(white):CENTER:[[山札]]|BGCOLOR(white):CENTER:[[シールドゾーン]]| |>|>|>|>|BGCOLOR(white):CENTER:&br;[[バトルゾーン]]&br; | *【白赤緑アバレボンバー】 [#zc1304bb] 主に[[暴拳王国]]と[[チームボンバー]]のカードを使った[[【白赤緑ビートダウン】]]。 **候補カード [#f423265d] |[[《爆龍皇 ダイナボルト》]]|| |[[《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》]]|| |[[《冒険妖精ポレゴン》]]|| |[[《剛力羅王 ゴリオ・ブゴリ》]]|| |[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]|| |[[《フェアリー・ギフト》]]|| |[[《増刀の鎖 シノブ》]]|| |[[《フェアリー・ライフ》]]|| |[[]]|| |[[]]|| |[[]]|| |[[《未謎の鎖 ブリタネッコ》]]|| |[[《U・S・A・CAPTEEEN》]]|| |[[《兵繰凄の鎖 サイノ・ブサイ》]]|| |[[《イメンズ・サイン》]]|| |[[《ドラゴンズ・サイン》]]|| **概要 [#k828a0d4] [[アバレチェーン]]も[[マジボンバー]]も攻撃する時にトリガーする能力であり、[[アバレチェーン]]が必要とするクリーチャーの展開力と即効性を[[マジボンバー]]と[[スピードアタッカー]]で補えるという、相性の良さから考え出された構築。 ただ、3色であるがゆえに序盤の[[色事故]]のリスクが多少ついてくる。これは[[ビートダウン]]系のデッキでは致命的になりやすいので、[[防御札]]も沢山入れて[[コントロール]]寄りの構築にするのも手。 *【赤青覇道】 [#fbbcbeeb] [[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]を[[《“必駆”蛮触礼亞》]]の[[コスト踏み倒し]]で早出しして[[ビートダウン]]するデッキの総称。ここでは[[赤青]]で組まれる純正構築について説明する。 |勝利龍装 クラッシュ“覇道” SR 火文明 (10)| |クリーチャー:ドラゴンギルド/ビートジョッキー 9000+| |B・A・D2| |スピードアタッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーが破壊された時、タップしていたら、このターンの後で自分のターンをもう一度行う。| |バトル中、このクリーチャーのパワーを+5000する。| |“必駆”蛮触礼亞 R 火文明 (5)| |呪文| |B・A・D・S 2(この呪文を、コストを2少なくして唱えてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる))| |ビートジョッキーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。そうしたら、相手のクリーチャーを1体選ぶ。その2体をバトルさせる。そのターンの終わりに、その出したビートジョッキーを破壊する。| **メインカード候補 [#b9c289c7] |[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]|核となる[[フィニッシャー]]| |[[《“必駆”蛮触礼亞》]]|《“覇道”》を早出し| |[[《マグナム・ルピア/クリムゾン・チャージャー》]]|火の3コストの[[コスト踏み倒しメタ]]。ほぼクリーチャー面のみの使用となる| |[[《ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー》]]|クリーチャー面は無条件[[SA>スピードアタッカー]]2打点| |[[《単騎連射 マグナム》]]※|[[クリーチャー]]によるカウンター封じの最高峰| |[[《“轟轟轟”ブランド》]]※|[[マスターG・G・G]]によりノーコストで打点補強| |[[《異端流し オニカマス》]]|色の合う高性能[[コスト踏み倒しメタ]]| |[[《貪欲な若魔導士 ミノミー》]]|[[山札の上]]3枚から1枚[[呪文]]を[[サーチ]]| |[[《奇天烈 シャッフ》]]|[[詠唱>唱える]]、[[攻撃]]、[[ブロック]]をロック。最悪これ主体で攻めよう| |[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|[[汎用>汎用性]][[除去]]、汎用[[サーチ]]| |[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|[[水]]の定番の防御[[S・トリガー]]| |[[《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》]]|呪文面は最上級の[[サーチ]]。クリーチャー面は3コストパワー1000の[[スマッシュ・バースト]][[獣>クリーチャー]]| |[[《海底鬼面城》]]※|[[ドロー]]してよし、ブレイクを誘って[[手札]]を増やしてよしの定番[[置きドロー]]| **サブカード候補 [#h343c5f6] |[[《“罰怒”ブランド》]]|相手の《オニカマス》が邪魔な時のサブフィニッシャー。[[殿堂レギュレーション]]構築の場合枠を見つけづらい| |[[《ダチッコ・チュリス》]]|《“罰怒”》プランに利用できる| |[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]|刻みながら[[バトル]]できる、[[手札]]の減らない[[汎用>汎用性]][[除去]]。《ダチッコ》で1まで[[軽減>コスト軽減]]できるので[[マスターB・A・D]]元にも| |[[《“末法”チュリス》]]|打点補強に。[[《“必駆”蛮触礼亞》]]で出して軽量[[除去]]的に使いつつ[[山札の上]]3枚から[[《ゴルドーザ》>《ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー》]]や[[《“轟轟轟”》>《“轟轟轟”ブランド》]]などを[[踏み倒し]]| |[[《爆鏡 ヒビキ》]]|相手の[[呪文]][[詠唱>唱える]]時[[トリガー]]で1[[ランデス]]| |[[《唸る鉄腕 ギリガザミ》]]|逆転[[SST>スーパー・S・トリガー]]| |[[《ゼンメツー・スクラッパー》]]|《オニカマス》、[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]等のメタカードを除去| |[[《U・S・A・BRELLA》]]|限定[[アンタッチャブル]]。[[コスト]]4以下の[[クリーチャー]]を[[手札]]以外から出せなくする| |[[《ガチャンコ ミニロボ1号》]]|相手に2[[呪文]][[コスト増加]]| |[[《南海の捜索者 モルガラ/トリプル・ブレイン》]]|ドローソース 相手に応じて上面での[[ラスト・バースト]]を狙う| |[[《王立アカデミー・ホウエイル》]]|4[[コスト]]3[[ドロー]]の[[ドローソース]]。4ターン目に殴り始めたいデッキではやや緩慢なカードか| |[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]※|クリーチャー面は選んだ数字の相手[[獣>クリーチャー]]全[[バウンス]][[cip]]持ち。呪文面は選んだ数字の[[召喚]]・[[詠唱>唱える]]を禁止| |[[《「蒼刀の輝将」》]]|1[[ドロー]]できる[[ギャラクシールド]]| |[[《Wave All ウェイボール》]]|GR召喚戦術の要| |[[《叡智の聖騎士 スクアーロ/エナジー・ライト》]]|単なる[[ドローソース]]も《ウェイボール》があれば盤面をにぎわせるのに使える| |[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]※|並べた[[GRクリーチャー]]さえあれば実質1[[コスト]]で[[召喚]]可能な[[W・ブレイカー]]| |[[《知識と流転と時空の決断》]]|1ドロー、1バウンス、[[GR召喚]]の3つから合計2回効果を使える| |[[《セイレーン・コンチェルト》]]※|実質0[[コスト]]で唱えらることができる《ウェイボール》誘発元| |[[《スチーム・ハエタタキ》]]|《ウェイボール》存在下では1コストで除去しながら[[GR召喚]]できる優れモノ| |[[《KAMASE-BURN!》]]|[[GR召喚]]してからそのクリーチャーで[[効果バトル]]する定番の[[GR]][[リクルーター>リクルート]]| |[[《MANGANO-CASTLE!》]]|少しずつ[[ブレイク]]するプランに| **[[オレガ・オーラ]] [#oca506e7] |[[《ア・ストラ・センサー》]]|[[山札の上]]3枚から[[呪文]]か[[オーラ]]なら何でも1枚サーチでき、コストもわずか1| |[[《*/零幻チュパカル/*》]]|[[オーラ]]の[[コスト軽減]]を行う初動[[オレガ・オーラ]]| |[[《極幻智 ガニメ・デ》]]|装着時に装着[[クリーチャー]]に付いた[[オーラ]]の数[[ドロー]]| |[[《*/零幻トリムナー/*》]]|[[バニラ]]だが[[S・トリガー]]が付いて2[[コスト]]で[[GR召喚]]できるのが強い| |[[《*/肆幻モドピトテ/*》]]|装着[[クリーチャー]]に付いた[[オーラ]]に[[モヤシ]]を[[付与]]する+4000[[オレガ・オーラ]]| |[[《*/弐幻ニャミバウン/*》]]|定番防御[[オレガ・オーラ]]| |[[《*/弐幻ケルベロック/*》]]|[[オーラ]]系統[[デッキ]]の定番[[アンタッパー>アンタップ]]| **超GRゾーン [#vf9d6314] |[[《シェイク・シャーク》]]|[[コスト]]3にして足止めの付いた[[GRクリーチャー]]| |[[《C.A.P. カイト》]]|《シェイク・シャーク》と比べると重いが[[能力]]を繰り返し使う余地がある| |[[《マグ・カジロ》]]|条件付きだが[[アタックトリガー]]で[[呪文]]を[[踏み倒し]]| |[[《モック・ザメシュ》]]|[[バトル]]に負けた時にバトル相手に対して[[バウンス]]を放つ| |[[《ホッテ・ホッタ》]]|[[アタックトリガー]]で1[[ドロー]]| |[[《ドドド・ドーピードープ》]]|捲ると嬉しい[[WB>W・ブレイカー]]の[[GR獣>GRクリーチャー]]| |[[《ワイラビIV》]]|パワーが売りの4000バニラ| |[[《純白の意志 ヴィンチ》]]|パワーは合格点の3500バニラ| |[[《硬直 TL-20》]]|[[バトルゾーン]]を離れた時[[プリン効果]]をもたらすGRクリーチャー| |[[《予知 TE-20》]]|当たりの[[《ドーピードープ》>《ドドド・ドーピードープ》]]を捲りやすくしてくれる[[超GR操作>山札操作]]| |[[《ホッピーホップ》]]|[[ビートジョッキー]]サポートを受けられる3000[[バニラ]]| **このデッキの回し方 [#z2bb850a] 先攻の場合は2ターン目に[[《貪欲な若魔導士 ミノミー》]]を立て、これが後攻の場合は[[《異端流し オニカマス》]]を立てる。3ターン目に[[《“必駆”蛮触礼亞》]]から[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]を呼び出し、流れで[[《“轟轟轟”ブランド》]]を[[マスターG・G・G]]で出してそのままビートダウンするのが理想。 追撃に[[《クリスタル・メモリー》>《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》]]でサーチした2枚目の[[《“轟轟轟”ブランド》]]を[[マスターG・G・G]]で出せるとなお良い。 相手の《異端流し オニカマス》がある場合は《“罰怒”ブランド》による[[1ショットキル]]を目指すか、[[《ゼンメツー・スクラッパー》]]で除去する。何なら[[《奇天烈 シャッフ》]]で妨害した後に適当なところで[[《“轟轟轟”ブランド》]]を投げても良いだろう。 **長所 [#r704e6cc] [[今引き]]が強いのでそのままそれなりに搭載された[[スピードアタッカー]]で追撃して勝ってしまうこともざら。 破壊以外の除去を持たない[[【デ・スザーク】]]に対しては滅法強い。[[【デ・スザーク】]]程度であれば邪魔なブロッカーも[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]で十分退かせる。というより、手札が良ければ《“乱振”舞神 G・W・D》を連打するだけで【デ・スザーク】側のクリーチャーを一方的に処理し続けられることも。 フィニッシュ枠がそれぞれ4枚積みの[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]、[[《“轟轟轟”ブランド》]]、3枚から4枚の[[《“必駆”蛮触礼亞》]]で最低限完結しているため、サーチ枠を[[《貪欲な若魔導士 ミノミー》]]、[[《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》]]、[[《ドンドン吸い込むナウ》]]各4枚投入の最大12枚体制とすることがし易い。よって、事故率の低さ、対応力の高さには確かなものがあると言える。 [[DM・双マーク2ブロック構築環境]]では[[ミラーマッチ]]以外に怖いものがないというデッキパワーなので、受けの[[S・トリガー]]を増量させれば完璧。 [[メインデッキ]]以外への依存度が低いため、メインデッキ以外の使用が不可能な[[リモートデュエマ>リモートデュエマ#Regulation]]環境で有利。 **短所 [#fd0dd2d8] [[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]を出されると勢いが鈍る。《奇石 ミクセル》はマナゾーンの枚数を参照する方式のコスト踏み倒しメタなので、《異端流し オニカマス》と異なり[[召喚]]であろうとなかろうと反応する条件さえ満たせば規制されてしまう。 [[ツインパクト]]を重用するデッキであり呪文が半分近くの比率を占める構築がざらであるため、[[《拷問ロスト・マインド》]]も刺さる。相手が先攻で3ターン目に打ってきたらほぼ勝ち筋が消えるだろう。 破壊以外の除去に対する[[耐性]]は[[《異端流し オニカマス》]]を除いて持たないに等しく頭数もそれほど並ばないため、[[《奇天烈 シャッフ》]]で[[ロック]]できなければ[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]からの[[《超次元ガロウズ・ホール》]]、[[《怒流牙 佐助の超人》]]からの[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]で盤面を一掃されてしまうこともしばしば。そのため、2019年3月1日の[[殿堂レギュレーション]]改訂により母数が戻った[[【青黒緑シャコガイル】]]には不利が付く。早期に[[《ガチャンコ ミニロボ1号》]]を立てられれば相手を大きく縛ることもできるが、[[《ガチャンコ ミニロボ1号》]]では[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]の[[Dスイッチ]]による[[呪文]][[踏み倒し]]には対応できない。 [[《ドンジャングルS7》]]による攻撃対象固定も厄介であり、[[バトル]]で処理できるのが[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]程度しかないため、とにかく立てられる前に殴り切る事が重要。 4コスト以下のクリーチャーを重用するので[[《テック団の波壊Go!》]]による[[全体除去]]も苦手とする。一見すると水のクリーチャーが立つことからその[[《テック団の波壊Go!》]]などの呪文を封じられる[[《音精 ラフルル》]]と好相性だが、[[1ショットキル]]打点を形成するのには若干の壁があるため普通は入らない。 [[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]を除去する手段が基本的に無いため、積極的に[[禁断解放]]を狙うデッキもややキツイ。[[踏み倒し]][[メタ]]に慢心してダラダラと頭数を並べている内に[[封印]]による[[全体除去]]で盤面を始末され、[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]を打点としてぶつけられたら最悪のパターン。 [[《“必駆”蛮触礼亞》]]での[[効果バトル]]が[[強制]]であることを逆手に取って相手が[[《時空の賢者ランブル》]]を単騎でポン置きするケースもある([[【ドロマー超次元】]]などで有り得るパターン)が、これも厳しい。[[アンタップ]]状態で[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]がスレイヤーにより破壊されてもエクストラターンは得られない。 **サンプルレシピ [#gb4b7e3d] 「[[DMGP-7th>公認グランプリ]]」ベスト8 リストはタカラトミー公式テキストカバレージより |■カード名|文明|枚数| |~■クリーチャー|~ |~(28)| |[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|[[水]]|4| |[[《異端流し オニカマス》]]|[[水]]|4| |[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]|[[火]]|4| |[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]|火|4| |[[《ダチッコ・チュリス》]]|火|4| |[[《“轟轟轟”ブランド》]]|火|4| |[[《“罰怒”ブランド》]]|火|4| |~■呪文|~ |~(12)| |[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|水|4| |[[《“必駆”蛮触礼亞》]]|火|4| |[[《爆殺!! 覇悪怒楽苦》]]|火|4| **環境において [#abcb3f2f] [[DM・双マーク2ブロック構築環境]]というフォーマットで開催された「デュエル・マスターズグランプリ-7th」ではベスト32進出者における使用率1位のデッキとなった。【クラッシュ“覇道”】はベスト32進出者中8人が使用していたが、その内派生形の[[【チェンジザ覇道】]]の使用者が6人となっていた。 純正構築は同大会ベスト8の結果を残している。 [[殿堂レギュレーション]]環境でも[[DMRP-08]]期から[[チャンピオンシップ]]4位以内入賞が散見されるようになった。 2019年3月1日に[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]が[[殿堂入り]]したことで相対的な強化が為されトップメタのデッキとなった。これだけ強力なデッキパワーを持っていてもそれまでそれほど活躍しなかったのは、やはり[[【ドギラゴン剣】]]が比較対象として重かったためであろう。 この頃になると、[[《海底鬼面城》]]を投入した型も流行するようになる。当初は、[[《海底鬼面城》]]の[[手札補充]]と[[《“轟轟轟”ブランド》]]の[[マスターG・G・G]]はアンチ[[シナジー]]のように思われていたが、序盤からこまめにカードを使っていき、[[《“必駆”蛮触礼亞》]]を[[B・A・D・S]]を使って唱えれば、容易に[[《“轟轟轟”ブランド》]]を手札に1枚残した状態にすることができた。《海底鬼面城》のドロー効果は[[任意]]であるため調整は容易で、4ターン目以降なら[[《“必駆”蛮触礼亞》]]を唱えても手札が2枚残ってしまうという局面でも、余った1マナで《海底鬼面城》を使うことによって1枚に減らすというプレイングもできたため、相性が悪いどころかむしろ良かった。 「[[デュエル・マスターズ全国大会2018>公式大会]]」([[DM・双マーク2ブロック構築>DM・双マーク2ブロック構築環境]]と[[殿堂レギュレーション]]の混合)では予選1回戦から3回戦で使う2ブロック構築用のデッキとして参加者40人中12人が使用と、使用率1位を記録。予選4回戦から6回戦、決勝ラウンドのフォーマットであった殿堂レギュレーションでも同大会ベスト8を記録している。 ただ、[[DMSD-10]]発売から1週間前頃になると、非力な[[ウィニー]]を[[《KAMASE-BURN!》]]による[[効果バトル]]や[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]を絡めた[[タップキル]]で処理されること、エクストラターン自体も[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]の[[Dスイッチ]]によって実質無効化されてしまうことなどが目立ち、[[トップメタ]]からは退いた。 2019年7月1日に[[《“轟轟轟”ブランド》]]が[[殿堂入り]]。だがそちらは元々[[《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》]]で[[サーチ]]することが少なくなかったため、この点は致命傷とはならなかった。 [[DMBD-10]]の発売により[[【青黒緑デッドダムド】]]が成立すると、[[【デ・スザーク】]]が[[《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]でオマケのように[[メタ]]られるようになったことから環境から半ば姿を消した。有利が付くデッキが環境から1つ消えて、引いてはこのデッキの需要も冷え込んだ。実際『[[超CSIII in 山形>超CS]]』においては決勝ラウンド進出者128人中2人が使用、使用率9位タイと低迷。 [[DMSD-13]]期には[[《海底鬼面城》]]のおかげで[[【ハンデスデッドダムド】>【青黒緑デッドダムド】#ab038650]]に対して強気に出ることができることから上位入賞を続々果たした。その頃、[[《超次元ムシャ・ホール》]]で対応力を高めた型も結果を残した。 [[DMRP-11]]では、[[《*/弐幻サンドロニア/*》]]が登場すると、3ターン目に[[オーラ]]で[[手札]]を整えてから、4ターン目に[[《MANGANO-CASTLE!》]]を唱えて走り出すことに特化した構築が多くなり、[[《KAMASE-BURN!》]]は使用されなくなった。 DMRP-11発売からしばらくしないうちに[[ミッツァイル・マスターズ]]が起こり、[[【ミッツァイル】]]の[[対話拒否]]のスピードに多くのデッキが[[環境]]外へと追いやられていき、このデッキも例外ではなかった。[[【ミッツァイル】]]には、3ターン目に《クラッシュ“覇道”》を出せなければほぼ負け確定なため、より安定して3ターンキルが狙える[[【赤単ブランド】]]に打倒【ミッツァイル】の役割を託すことになった。 それから長らく環境の外に追いやられていたが、それは[[殿堂レギュレーション]]での話で、[[DMEX-11]]期の[[リモートデュエマ]]環境ではそれなりに活躍しており、[[《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》]]で[[マスター・ドラゴン]][[GRクリーチャー]]の[[打点]]を補強する型が上位入賞した。 そして、2020年7月1日に行われた[[殿堂レギュレーション]]改訂では、多くの環境デッキが弱体化していく中、このデッキはは無傷であったため相対的に強化され、再び[[チャンピオンシップ]]でも優勝・上位入賞が相次ぐ活躍を見せるようになる。 [[DMBD-13]]、[[DMBD-14]]期で、[[【連ドラグナー】]]が環境に台頭すると、それに対する[[《洗脳センノー》]]を初めとしたメタカードが台頭し、このデッキもついでにメタられるようになり、使用率は下がった。しかし、[[【連ドラグナー】]]相手だと下ブレをついて勝利することは十分可能なため、優勝・上位入賞はそこそこしている。 しかし、2020年12月18日に[[《海底鬼面城》]]が[[殿堂入り]]に指定され、弱体化。 **このデッキの回し方 [#vace51c4] まず[[《Wave All ウェイボール》]]を召喚してからドローや手札交換でアドバンテージを取る。十分打点が並んだら[[《“必駆”蛮触礼亞》]]からの[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]を活かして総攻撃し、[[《「本日のラッキーナンバー!」》>《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]によって不都合なカウンター札を封殺して詰める。 もしくは軽量呪文を切れ目なく打つことで素早く必要なクリーチャーを並べつつ[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]の早出しを行い、ビートダウンする。 相手の除去を気にする場合、スピードアタッカーで攻めることができる[[《MANGANO-CASTLE!》]]で刻むのもアリ。 **長所 [#b84147d7] ドローや手札交換のおかげで事故率は低い。 除去の多いデッキ相手であっても[[《ゴリガン砕車 ゴルドーザ》>《ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー》]]や[[《MANGANO-CASTLE!》]]などのスピードアタッカーが豊富なため、そうしたクリーチャーを使えば原則1ターンは確実に仕事ができる。 GRクリーチャーにアタックトリガーを持つものが多いため、時にそれらの[[アタックトリガー]]で[[アドバンテージ]]を取りに行くプランもとれる。 **短所 [#a7364bc4] [[《Wave All ウェイボール》]]を活かすために構築上呪文の割合をデッキの半分程度にしなければならないため、[[《ガチャンコ ミニロボ1号》]]や[[《奇天烈 シャッフ》]]などのメタカードを投入する余裕があまりない。[[《異端流し オニカマス》]]ですらカットされるケースもある、そうなると[[コスト踏み倒し]]にも弱くなる。 ドローソースや手札交換によって2枚目以降を補充することである程度ケアできるが、[[《Wave All ウェイボール》]]を軽量除去呪文でたて続けに除去されるのもキツイ。 ---- //この線より上に記述してください |~[[砂場(Sand Box)の1番上に戻る>#head]]|