#author("2021-11-19T11:04:46+09:00","","")
#author("2023-10-08T04:54:13+09:00","","")
*&ruby(よんしょく){4色}; [#l04a758b]

4つの[[文明]]を持った[[多色]][[カード]]、または4つの文明だけで作られた[[デッキ]]のこと。
特定の4つの[[文明]]を指す場合、[[5色]]と比べた時に欠けている[[文明]]を挙げて「''○[[抜き4色]]''」と表現することもある。

**4色カード [#p85d0db3]
素で4つの[[色]]を持つ[[カード]]は、[[DMRP-20]]時点では[[覚醒リンク]]した[[《魅惑のダンシング・エイリアン》]]のみが存在。
[[G・リンク]]を含めれば[[ゼン&アク]]や[[デュアル・リンク]]、4体[[リンク]]した[[五元神]]などがいる。
いずれにせよ通常の[[クリーチャー]]単体では存在しない((これは、マナ数が関係していると思われる。マナ数を1にしてしまえば3色の上位となり、0にしてしまえば劣化5色となることが要因だと考えられる))。

1枚で4つの[[色]]を持つ[[カード]]は[[白青黒赤]]の[[《魅惑のロイヤル・エイリアン》]]のみ存在する。((デュエル・マスターズ初の多色カードからこのカードが登場するまで約19年の月日が経っている))
[[覚醒リンク]]や[[G・リンク]]を含めれば、[[《魅惑のダンシング・エイリアン》]]や[[ゼン&アク]]、[[デュアル・リンク]]、4体[[リンク]]した[[五元神]]などがある。
また、ゴッドを含めても[[水]]を含まない4色は[[五元神]]と一部の[[ゴッド・ノヴァOMG]]((一例として[[《極限邪神M・ロマノフ》]]+[[《「黒幕」》]]+[[《極限超絶神ゼン》]]の組み合わせは青抜き4色))にのみ存在し、[[闇]]を含まない4色は五元神のみに存在する。
**デッキとしての4色 [#k6493cf9]
[[抜き4色]]も参照。

3色デッキより[[色事故]]が多く、4色カードがないことから1枚ですべてのカードの[[マナ基盤]]になるカードが存在しない。どうせ[[色事故]]も多い上に、[[マナ基盤]]が沢山確保したいのであれば、いっそのこと[[5色]]デッキにしてしまった方が使い勝手がいいこともあって、4色デッキは数が少ない。
3色デッキより[[色事故]]が多く、4色カードが2023年まで無かったことから1枚ですべてのカードの[[マナ基盤]]になるカードが存在しない。
[[覚醒編]]以降はゲームスピードの高速化と[[超次元呪文]]が他文明の役割を代替しやすくなったため、4色デッキが組まれることは少なくなった。どうせ[[色事故]]も多い上に、[[マナ基盤]]が沢山確保したいのであれば、いっそのこと[[5色]]デッキにしてしまった方が使い勝手がいいことも多い。

4色デッキの多くが3色デッキの派生形。3色デッキを回しているうちに、そのデッキの弱点が浮き彫りになって、それを埋めるために1色足して4色デッキになったということが多い。そのため、全く新しいデッキを4色で組まれることはほとんどない。

ただ、[[《天災 デドダム》]]が登場してからは、一気に4色デッキが構築されるようになった。
ただ、[[《天災 デドダム》]]の登場以降、各文明に優秀な[[リソース]]札が充実すると一気に4色デッキが構築されるようになった。多くは《デドダム》や他にも多数の優秀なリソース札を抱える[[青黒緑]]を中心に[[赤>火]]抜きか[[白>光]]抜きで組まれる。

**参考 [#jf602de2]
-[[多色]]
-[[単色]]
-[[2色]]
-[[3色]]
-[[5色]]
-[[抜き4色]]

&tag(用語集,色);