#author("2020-06-13T23:07:11+09:00","","")
*V(バベル) [#ab2ff9ce]

漫画「[[デュエル・マスターズ]]FE」終盤から登場した[[キャラクター]]。「SX」には、別冊の長編以外には登場していない。
性別は男、年齢はその身長から[[白凰]]達よりも若いと思われるが、詳細は不明。[[ザキラ]]が率いるガルドに於いて、『V』の称号を与えられたデュエリストである。
(ガルドに於けるアルファベットは強さの序列であり、Zはその頂点に位置する。なお、A以下の者には数字が与えられており、その中では1が頂点に位置する)

使用[[デッキ]]は[[光]]/[[水]]/[[自然]]の3色[[【除去コントロール】]]で、[[《青銅の鎧》]]によるマナブーストと[[《リップ・ウォッピー》]]による手札補充から[[《緑神龍ジオブリード》]]を呼び出し、[[《母なる大地》]]等でその[[cip]]効果を再利用する事で[[除去]]を行う。また[[《蒼神龍スペル・グレートブルー》]]と[[《パルピィ・ゴービー》]]による[[呪文]]の[[コスト踏み倒し]][[コンボ]]も組み込まれており、[[フィニッシャー]]として[[《母なる紋章》]]からの[[《超神龍アルグロス・クリューソス》]]を採用している。アニメ「クロス」では[[《蒼神龍アル・バビロン》]]や[[《時空の尖塔ルナ・アレグル》]]も使用している。 

光の差さない場所で生まれ育ったため、暗闇でも目が見えるようになる。この特性を活かした[[能力]]が「闇眼(やみまなこ)」であり、[[山札の上]]を[[ピーピング]]出来ると言うカードゲームにおいては非常に強力な[[能力]]を持っている。

-元ネタは旧約聖書の「創世記」に登場する町、もしくは横山光輝氏原作の漫画「バビル2世」だろう。バベルの駆る機械の虎「ロデム」も、同名のしもべが「バビル2世」に登場している。ただし、そちらの綴りだと頭文字は''B''である。もしくはマナコストの無限化戦法から名前の由来は無限の空間である、バベルの図書館とも考えられる。

-[[DMC-48 「HEROES PACK(ヒーローズ・クロス・パック) ザキラ編」>DMC-48]]において、収録された文明の都合上、原作でバベルが使っていなかった[[闇]]のカードである[[《クリムゾン・メガ・ドラグーン》]]と[[《封魔妖スーパー・クズトレイン》]]がバベルの[[ヒーローズ・カード]]になっている。原作における「闇眼」の設定もあり、事実に反して闇使いのイメージが強い。

-登場時期に恵まれたのか、それとも漫画で[[Dr.ルート]]とのデュエル描写があったお陰か、[[ヒーローズ・カード]]がそこそこ多い。
ガルドのリーダーであり切札親子の宿敵であった[[ザキラ]]を除けば、[[ヒーローズ・カード]]が多いのはSX編の重要人物であった[[アッシュ>A(アッシュ)]]やザキラに次ぐ実力者として描かれていた[[イエスマン>Y(イエスマン)]]である。
その2人に比べると[[Dr.ルート]]とのデュエル後目立った活躍がなかった彼の[[ヒーローズ・カード]]が多いのは意外である。

**関連カード [#u572242a]
-[[《青銅の鎧》]]
-[[《リップ・ウォッピー》]]
-[[《緑神龍ジオブリード》]]
-[[《母なる大地》]]
-[[《蒼神龍スペル・グレートブルー》]]
-[[《パルピィ・ゴービー》]]
-[[《母なる紋章》]]
-[[《超神龍アルグロス・クリューソス》]]
-[[《蒼神龍アル・バビロン》]]
-[[《時空の尖塔ルナ・アレグル》]]
-[[《要塞の覚醒者ルナ・アレグリア》]]

**関連パック [#g92ece2d]
-[[DMC-48 「HEROES PACK(ヒーローズ・クロス・パック) ザキラ編」>DMC-48]]

**参考 [#rbc7faed]
-[[キャラクター]]