#author("2025-10-01T20:13:39+09:00","","")
#author("2025-10-02T20:09:12+09:00","","")
*《「ゼノテクソード&ruby(しゅつげき){出撃};!!」》 [#top]

| 「ゼノテクソード出撃!!」 UC 自然文明 (4)|
|呪文|
|''S・トリガー''(このカードをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ実行してもよい)|
|''D・D・D''[自然(2)]|
|このターン、自分のクリーチャー1体のパワーを+6000し、「パワード・ブレイカー」を与える。その後、相手のクリーチャー1体を選んでもよい。その2体をバトルさせる。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)|

[[DM25-RP3]]で登場した[[自然]]の[[呪文]]。

[[S・トリガー]]と[[D・D・D]][自然(2)]を持ち、自分の[[クリーチャー]]1体の[[パンプアップ]]+6000と[[効果バトル]]を行える。

単なる[[パンプアップ]]は相手に[[チャンプブロック]]されて終わる事が多いが、事前の[[効果バトル]]により1体倒せるアドバンテージが付与されている。

特に[[《「GT」-002》]]との相性が極めて良く、あちらが存在している状況下でこれを唱えればその場であちらの能力が[[誘発]]でき、事実上4[[マナ]]、[[D・D・D]]で唱えれば2[[マナ]]で全[[マナ回復]]という破格の[[コストパフォーマンス]]を発揮する。

ただし、[[メインステップ]]中に[[《「GT」-002》]]の[[バトル]]勝利時効果を発動させたいのならコスト1の[[《邪神か、蛇神か》]]が、[[S・トリガー]]で[[効果バトル]]させたいのならコスト3かつ[[マナブースト]]も付いている[[《パクパク・ライフ》]]がそれぞれ存在している。
このカードを採用するならやはり[[D・D・D]]を核とするデッキが望ましい。

また、[[パンプアップ]]+6000という高い上昇値も大きな強み。[[パワー]]6000以下には確定で勝利することができる。
[[《「GT」-002》]]を対象とすればそのパワーは16500となり、[[重量級]]も射程圏内に入ってくるようになる。

-ゼノテクソードとは[[テクノ・サムライ]]の[[特選部隊>《ROYAL-減亜5》]]。[[テクノ・サムライ]]自体が[[スチーム・ナイト]]による[[魔導具]]回収とそれによる世界征服の[[阻止>《奔機知XGAN-231》]]のために結成された組織であるが、ゼノテクソードはその中でもスチーム・ナイトの[[ボス>《~地獄帰りの騎士~》]]たる[[《煉獄大帝 キング・ロマノフ》]]への対抗策として[[結成>《XENOGEAR-拳2号》]]された。[[GoA世界>並行世界]]へは、[[DM25-RP2]]時点で到来が予見されていた《キング・ロマノフ》への対策として呼び出された。その後はスチーム・ナイトの収集対象たる[[魔導具>《OLD LIMITED DEPTH》]]・[[《ARC REALITY COMPLEX》]]と《[[ジャシン]]》の対決に[[割って入り>《逢邪時》]]、前者との[[決着>《ズン=ドー》]]を[[DM25-RP4]]に持ち越した。
彼らをGoA世界に召集したのはテクノ・サムライ[[結成>《奔機知XGAN-231》]]のきっかけともなった[[《仙界一の天才 ミロク》]]であり、「ゼノ (Xeno;「外来の」の意味を持つ接頭辞)」の名の通りGoA世界でない他の世界から、テクノ・サムライの力を与えられて来訪している(([[2025/09/10付公開のデュエチューブ動画>https://youtu.be/t_Vn6iH_vIo]]より))。

-ゼノテクソード構成メンバーは《キング・ロマノフ》による襲撃を[[テクノ・サムライ]]とともに撃退し、そのなかで当部隊に加入した((2025/09/19付公開の[[デュエチューブの動画>https://youtu.be/xEDZpM81_z4]]、7:33あたり))。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DM25-RP3]]に収録された[[S・トリガー]]と[[D・D・D]]を併せ持つ[[アンコモン]][[呪文]][[サイクル]]。
-[[《「止まれども 無理やり回す 俺様が」》]]
-[[《OLD LIMITED DEPTH》]]
-[[《逢邪時》]]
-[[《黒キ感情ガ宿ル月ノ五剣》]]
-''《「ゼノテクソード出撃!!」》''

**関連カード [#related]
-このカードに描かれているクリーチャー
--[[《「K」-9+9》]]
--[[《PP-「P」》]]
--[[《「GG」-001》]]
--[[《「GT」-002》]]
--この4体が特選部隊「ゼノテクソード」の構成員であると考えられる。

-[[《百景妖精アセビ=アンドロメダ=クシナダ》]]
--[[テクノ・サムライ]]の結成が描かれた漫画『[[デュエル・マスターズGT -Gear of the Twin heart-]]』最終話のある1ページにて後ろ姿が描かれた。
当該のページは3つの大ゴマが並ぶ構成となっており、右側の大ゴマには[[《永遠のプリンプリン》]]と[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]が、左側の大ゴマには[[《キングダム・オウ禍武斗》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]と[[ガイアハザード]]が描かれており、そして中央の大ゴマに描かれたのがこの《アセビ=アンドロメダ=クシナダ》であった。
当該のページは3つの大ゴマが並ぶ構成となっており、右側の大ゴマには[[《永遠のプリンプリン》]]と[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]が、左側の大ゴマには[[《キングダム・オウ禍武斗》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]を含む[[ガイアハザード]]が描かれており、そして中央の大ゴマに描かれたのがこの《アセビ=アンドロメダ=クシナダ》であった。
《プリンプリン》と《キングダム・オウ禍武斗》という、「ゼノテクソード」構成員と思われる2体の間に描写された《アセビ=アンドロメダ=クシナダ》も、「ゼノテクソード」あるいはテクノ・サムライに関係する[[クリーチャー]]なのではないかと指摘されている。

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM25-RP3]]&br;'''フレーバーテキスト'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[AIRI YOSHIHISA]]
--[[DM25-RP3 「王道W 第3弾 邪神vs時皇 ~ビヨンド・ザ・タイム~」>DM25-RP3]](52/77)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-01 「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」>DMPP-01]]

**参考 [#reference]
-[[S・トリガー]]
-[[D・D・D]]
-[[パンプアップ]]
-[[パワード・ブレイカー]]
-[[付与]]
-[[効果バトル]]

&tag(呪文,自然文明,緑単,単色,コスト4,S・トリガー,D・D・D,D・D・D2,D・D・D自然,D・D・D自然2,パンプアップ,パンプアップ+6000,パワード・ブレイカー付与,効果バトル,UC,アンコモン,AIRI YOSHIHISA,王道Wブロック);