#author("2024-03-23T07:22:39+09:00","","")
#author("2024-03-24T20:50:06+09:00","","")
*《「&ruby(アダム){亜堕無};」-&ruby(オーガ){鬼};&ruby(マックス){MAX};》 [#o1e6f6ba]

|「亜堕無」-鬼MAX SR 水文明 (5)|
|S-MAX進化クリーチャー:アダムユニット/デモニオ/鬼レクスターズ 7000|
|''鬼S-MAX進化'':自分がゲームに負ける時、またはこのクリーチャーが離れる時、かわりに自分の表向きのカードを3枚破壊してもよい。(このクリーチャーは進化元を必要としない。自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す)|
|''ブロッカー''|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーがタップした時、バトルゾーンにある相手の、アンタップしているクリーチャー1体またはアンタップしているタマシードを1枚、持ち主の手札に戻す。その後、その戻したカードよりコストが小さいタマシードを1枚、自分の墓地から出す。|

[[DMRP-22]]で登場した[[水]]の[[アダムユニット]]/[[デモニオ]]/[[鬼レクスターズ]]の[[S-MAX進化クリーチャー]]。

[[タップ誘発]]によって[[アンタップ]]状態の相手[[クリーチャー]]か[[タマシード]]を[[バウンス]]し、戻したカードよりコストの低いタマシードを[[踏み倒す>コスト踏み倒し]]能力を持つ[[ブロッカー]]。

[[ボードアドバンテージ]]に優れた能力であり、[[コスト踏み倒しメタ]]を除去することも可能。
[[ブロック]]時や[[《ブレイン・コンチェルト》]]などで[[タップ]]した場合でも発動できる。
[[アンタップ]]してくれる[[《光牙忍ソニックマル》]]や[[警戒]]なども合わせて盤面を着実に固めていきたい。

[[墓地]]から出すので、序盤の[[手札交換]]によって[[ディスカード]]した[[タマシード]]を再利用するのに役立つ。
[[cip]]持ちの[[タマシード]]を出して、さらにアドバンテージを得るのが妥当。
特に[[《バイケンの海幻》]]や[[《粋歌のギフト》]]などは相手の攻撃に反応して墓地に置かれる性質を持つため、このクリーチャーでの再利用がしやすい。
[[《戦カウ駆ルマ「輪断罪」》]]なら[[ディスカード]]として[[タマシード]]を用意することができ、また手札から[[タマシード]]の展開を早めることも可能。
踏み倒した[[タマシード]]はこのクリーチャーの身代わりにできるため、積極的に攻撃して踏み倒したいところ。

[[鬼S-MAX進化]]による自身の[[耐性]]を高めたり、敗北を回避できるようにする上で能力に無駄がないのが見て取れる。
もちろん、召喚しやすいコスト、進化クリーチャーであるためすぐ攻撃できる、攻防一体のバウンスで牽制する点でも評価できるので、非常に完成度が高い。
//[[鬼S-MAX進化]]の[[敗北回避能力]]および[[耐性]]は[[置換効果]]であるため、置換先の行動を取れない場合はその置換効果を適用させられない点に注意。つまるところ''[[破壊されない]]あるいは[[離れない]]カードをかわりに破壊することはできないため、それらのカードを破壊する対象として選ぶことはできない。''

**背景ストーリーにおいて [#f9c3ebd0]
倒された[[《神ナル機カイ「亜堕無」》]]が[[ディスペクターだった>《原闘混成 ボルシャックADEVE》]]時の情報を元に[[《邪王来混沌三眼鬼》]]の力で復活した姿として登場。
対峙したものを原初の姿に戻す能力を持ち、無力化した[[レクスターズ]]たちを再びエデンに取り込もうとしたところで駆け付けた[[《サッヴァーク-MAX》]]と対峙。サッヴァ―クも原初の姿に戻そうとするが、[[生まれる前>《プランDG》]]から姿が変わっていないために通用せず、最期は裁きの煌めきによって塩の柱と化した。

**アニメにおいて [#f9c3ebd0]
-アニメ『[[キングMAX>デュエル・マスターズ キングMAX]]』では[[ハイド]]の新たな切り札として第8話の[[切札 勝太]]戦で初使用。声優は強化前と同様に[[新祐樹]]氏。
[[鬼札 アバク]]が持つ[[槍>《一王二命三眼槍》]]によって[[《神ナル機カイ「亜堕無」》]]の内1枚が変化した姿。
即座に使用され、[[《バイケンの海幻》]]の効果で呼び出し、次のターンでは[[手打ち]]で召喚した。
その後は第12話の[[切札 ジョー]]戦および第14話の[[キラ]]戦でも使用し、いずれも[[スペシャルドロー>今引き]]で引き当てている。
第12話のジョー戦では効果で[[《クリスタ <ヴォイジャ.Star>》]]を手札に戻して[[スター進化]]元の[[《親父の心絵》]]に戻した後に墓地から[[《ツヴァイの海幻》]]を召喚し、[[《戦カウ駆ルマ「輪断罪」》]]と共にシールドをブレイクして追い詰めるも、返しのジョーのターンで[[《自然の四君子 ガイアハザード》]]の能力をコピーした[[《MAX-Gジョラゴン》]]の[[マッハファイター]]によるバトルで破壊されるも、[[鬼S-MAX進化]]の効果で[[《戦カウ駆ルマ「輪断罪」》]]と[[《アストラルの海幻》]]と[[《ツヴァイの海幻》]]を破壊して復活し、次のターンで反撃を試みたが攻撃をロックされ、さらに返しのジョーのターンで[[《バイナラドアの心絵》]]の[[cip]]でマナゾーンに送られた。
第14話の[[キラ]]戦ではハイドのターン中に召喚された[[《サッヴァーク-MAX》]]に攻撃をブロックされ破壊された。
--[[鬼S-MAX進化]]中はハイドが変身し、《「亜堕無」-鬼MAX》の意匠のある姿になる。オーラは水文明の青色になる。
--第12話で[[《MAX-Gジョラゴン》]]とバトルをした際には、まずは腕部と脚部の銃口から銃弾を連射したがことごとく躱されてしまい、[[《一王二命三眼槍》]]が付いている部分を外された後に腕の武器をもぎ取られ、最終的にはジャイアントスイングで投げ飛ばされて破壊された。
--第8話のBパート開始前のアイキャッチではカードと共に登場している。

-一方、漫画『キング』終盤では使用せず、[[鬼S-MAX進化]][[クリーチャー]]の中で唯一登場しなかった。
-一方、漫画『キング』では使用せず、[[鬼S-MAX進化]][[クリーチャー]]の中で唯一登場しなかった。

**[[サイクル]] [#m1fb0849]
[[DMRP-22]]の[[S-MAX進化クリーチャー]][[サイクル]]
-[[《MAX-Gジョラゴン》]]
-[[《CRYMAX ジャオウガ》]]
-[[《サッヴァーク-MAX》]]
-''《「亜堕無」-鬼MAX》''
-[[《EVE-鬼MAX》]]

**関連カード [#m0b29407]
-''PREV''
--[[《神ナル機カイ「亜堕無」》]]

-[[《地獄門デス・ゲート》]]
-[[《裏革命目 ギョギョラス》]]

-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《ウチカタハジメ》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#k578a1f7]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#nc0a7b17]
-illus.[[tetrapod]]
--[[DMRP-22 「王来MAX 最終弾 切札! マスターCRYMAX!!」>DMRP-22]](S3/S8)(3A/20)(5B/10)

**参考 [#m9eef290]
-[[S-MAX進化クリーチャー]]
-[[アダムユニット]]
-[[デモニオ]]
-[[鬼レクスターズ]]
-[[鬼S-MAX進化]]
-[[ブロッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[タップ誘発]]
-[[アンタップ]]
-[[クリーチャー]]
-[[タマシード]]
-[[バウンス]]
-[[リアニメイト]]

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