#author("2024-03-02T16:33:45+09:00","","")
#author("2024-03-04T09:33:09+09:00","","")
*《「&ruby(しめい){使命};」の&ruby(ちょうてん){頂天}; グレイテスト・グレート》 [#top]

|「使命」の頂天 グレイテスト・グレート SR 火文明 (11)|
|クリーチャー:ゼニス・セレス 12000|
|''水晶ソウル3''(このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにある裏向きのカードのマナの数字は3になる)|
|''T・ブレイカー''|
|自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。|
|このクリーチャーが召喚によって出た時、自分の山札の上から3枚を見る。その中から、コスト7以下のクリーチャーを好きな数出し、残りを手札に加える。|
|''エターナル・Κ''(このクリーチャーが離れる時、かわりに自分のマナゾーンにある裏向きのカードを3枚、表向きにしてもよい)|

[[DM23-EX3]]で登場した[[火]]の[[ゼニス・セレス]]。

[[水晶ソウル]]3を持つ[[T・ブレイカー]]。
自軍に[[スピードアタッカー]]を付与する[[常在型能力]]と、山札の上3枚からコスト7以下のクリーチャーを好きなだけ踏み倒す召喚限定[[cip]]、[[エターナル・Κ]]による耐性を持つ。

素のコストは11と重いが、支払いに[[水晶マナ]]を用いることで最小だと5枚のタップで召喚できる((水晶マナ3枚+通常マナ2枚か、水晶マナ4枚+文明支払い分の火マナ1枚の組み合わせ。[[《氷駆の妖精》]]の裁定より、マナ書き換えは過剰に支払ってもOK))。
[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]の[[コスト軽減]]を組み合わせた場合は、11-4=7のマナコストを支払えば良いため、水晶マナ2枚(無色3マナ発生×2)と火1マナの3枚で良い。

《ガイアッシュ・カイザー》の[[踏み倒し]]を想定しない最速着地は4ターン目。
2ターン目に[[《Dの寺院 タブラサ・チャンタラム》]]を置き、3ターン目のマナチャージを[[水晶マナ]]化。3ターン目は[[《シャングリラ・クリスタル》]]を使用して水晶マナを2ブーストすることで、4ターン目には水晶マナ×3+単色マナ×2か、水晶マナ×4+単色マナ×1を揃えられる。
3ターン目を[[《奪取のクリス アラカン》]]にしても、11-2=9マナを[火(1)]+[[水晶マナ]]×3の支払いで足りる。

召喚時限定[[cip]]と[[スピードアタッカー]]を付与を組み合わせることで、このカード1枚から[[ワンショット]]打点を生み出せる。
[[水晶マナ]]ギミックはある程度充実しているため、[[デザイナーズコンボ]]で早期召喚も難しくない。
踏み倒ししなかったカードは手札に加わるため、これに乗じて[[《天頂と停滞と水晶の決断》]]を入手し[[アタック・チャンス]]するプレイングもある。

一見するとカウンターケアをできない脳筋のように思えるが、そこはこの弾の[[ベリーレア]][[水晶武装]][[サイクル]]が溜めを補助してくれる。
[[《偽りの名 ワスプメリサ》]]は[[《森夢龍 フィオナ・フォレスト》]]のような[[「このクリーチャーが出た時」>「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力]]依存のクリーチャーを猛烈に足止めでき、色の合う[[《偽りの名 スカラベオ》]]はその《ワスプメリサ》などを除去できなくさせる。

全体[[スピードアタッカー]]化でいざというときにも[[ワンショット]]に移行できながら、[[水晶武装]]や[[《偽りの名 バザガジー・ラゴン》]]などを横並びするコントロールプラン兼それらコスト7以下の5枚目以降として役立つことだろう。
//《バザガジー・ラゴン》は[[《天頂と停滞と水晶の決断》]]とのシナジーも考えてある。

[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]は、[[水晶マナ]]を多用すると自分のマナゾーンの文明が少なくなっていくことにより[[青赤緑]]の[[マナ基盤]]の確保が困難。ゆえに自身の[[コスト踏み倒しメタ]]でしか出せそうになくコンボは[[相手依存]]。
ただし投入自体は《「使命」の頂天》で呼び出せるコスト7以下のクリーチャーの[[濁り]]にはならないのが良い。

-[[《「命」の頂 グレイテスト・グレート》]]のリメイク。「コスト7」を条件とする[[踏み倒し]]を引き継いでいるが、元ネタが合計コスト7ちょうどでなければいけなかったのに対し、こちらはコスト7以下のカードを好きなだけ踏み倒せる、とかなりの別物になっている。

**[[コスト軽減]]早見表 [#d47266cb]

|使用カード|実質コスト|支払い|h
|[[《奪取のクリス アラカン》]]|11-2=9|[水晶(3)]と[火(1)]の4枚|
|~|~|[水晶(2)]と[火(3)]の5枚|
|>|>|BGCOLOR(white):|
|[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]|11-4=7|[水晶(2)]と[火(1)]の3枚|
|~|~|[水晶(1)]と[火(4)]の5枚|

**環境において [#lefdad77]
[[DM23-EX3]]期には、[[黒赤]]の[[水晶マナ]][[デッキ]]である【赤黒ゼニス】での入賞実績を残した。
[[DM23-EX3]]期には、[[黒赤]]の[[水晶マナ]][[デッキ]]である【赤黒ゼニス・セレス】や[[赤緑]]型である【赤緑ゼニス・セレス】での入賞実績を残した。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DM23-EX3]]の[[スーパーレア]][[ゼニス・セレス]]サイクル。全て[[水晶ソウル]]3と[[エターナル・Κ]]を持ち、[[エピソード2]]に登場した[[ゼニス]]を元ネタとする。

|[[《「無上」の頂天 シャングリラ・ファンタジア》]]|[[《「無情」の極 シャングリラ》]]|
|[[《「俺獅」の頂天 ライオネル》]]|[[《「俺」の頂 ライオネル》]]|
|[[《「狡智」の頂天 レディオ・ローゼス》]]|[[《「智」の頂 レディオ・ローゼス》]]|
|[[《「呪怨」の頂天 サスペンス》]]|[[《「呪」の頂 サスペンス》]]|
|''《「使命」の頂天 グレイテスト・グレート》''|[[《「命」の頂 グレイテスト・グレート》]]|
|[[《「戦鬼」の頂天 ベートーベン》]]|[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]|

**関連カード [#related]
-[[《「命」の頂 グレイテスト・グレート》]]

-[[《グレート・流星弾》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM23-EX3]]&br;''''''

**収録セット [#pack] 
//***[[デュエル・マスターズ]] [#pack_dm]
-illus.[[douzen]]
--[[DM23-EX3 「アビス・レボリューション 外伝 邪神と水晶の華」>DM23-EX3]](S6/S10)

-illus.[[Hokuyu]]
--[[DM23-EX3 「アビス・レボリューション 外伝 邪神と水晶の華」>DM23-EX3]](SP4/SP5)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#pack_dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]

**参考 [#reference] 
-[[ゼニス・セレス]]
-[[水晶ソウル]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[cip]]
-[[踏み倒し]]
-[[エターナル・Κ]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト11,ゼニス・セレス,ゼニス,パワー12000,水晶ソウル,水晶ソウル3,召喚する時,マナ数増加,T・ブレイカー,スピードアタッカー付与,召喚限定cip,cip,コスト踏み倒し,エターナル・Κ,除去置換効果,・,SR,スーパーレア,douzen,Hokuyu,アビス・レボリューションブロック);