#author("2024-03-28T21:16:01+09:00","","")
#author("2024-10-16T23:11:39+09:00","","")
*《「&ruby(スティルジャスティス・ティルジエンド){正義星帝};」 <&ruby(きら){鬼羅};.&ruby(スター){Star};>》 [#k06c98cf]

|「正義星帝」 <鬼羅.Star> SR 光文明 (5)|
|スター進化クリーチャー:メタリカ/ヒューマノイド/レクスターズ 8500|
|''スター進化'':レクスターズまたは光のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時または攻撃する時、カードを1枚引く。その後、コスト4以下のクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。|
|自分のコスト4以下のクリーチャーはすべて「ブロッカー」を得、自分のターンの終わりにアンタップする。|

[[DMRP-17]]で登場した[[光]]の[[メタリカ]]/[[ヒューマノイド]]/[[レクスターズ]]の[[スター進化クリーチャー]]。

[[cip]]と[[アタックトリガー]]でのコスト4以下のクリーチャーを[[踏み倒し]]と、コスト4以下の自軍に「[[ブロッカー]]」[[能力]]を[[付与]]し、[[自分のターンの終わりにアンタップさせる>自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする]]ことができる。

[[クリーチャー]]の[[コスト踏み倒し]]部分は[[《裁キノ聖堂 ラ・ファミリエ》]]を少し調整したようなものとなっている。

[[召喚酔い]]しない進化クリーチャーなので、[[cip]]と[[アタックトリガー]]で最大2体踏み倒すことができる。

パワー8500もこれだけ優秀な[[能力]]を持った5[[コスト]][[進化クリーチャー]]としては十分な水準であり、同期の[[《マニフェスト <マルコ.Star>》]]と[[バトル]]しても当たり負けしない。[[《その子供、可憐につき》]]の[[タップイン]][[能力]]と合わせて[[殴り返し]]で制圧することも、対面によっては可能。

3ターン目に[[《「正義星帝」》]]を[[召喚]]して、4ターン目に《「正義星帝」》の[[コスト軽減]]を利用してこのクリーチャーを召喚するという、[[デザイナーズコンボ]]になっている。

[[コスト]]4以下の[[ニンジャ・ストライク]]持ちを疑似的な[[《光牙忍ハヤブサマル》]]に替えることもできる。

[[メタリカ]][[シナジー]]を活かして[[【メタリカサザン】]]に入れるのも悪くはない。ただ、5コストと中途半端に重いため、[[《一番隊 クリスタ》]]が3体以上並んだケースなど軌道に乗った時にオマケのように出すのが賢明か。

**他のカード・デッキとの相性 [#o776e978]
-[[【可憐メタビート】]]や[[【鬼羅.Star】]]では[[フィニッシャー]]になりうる存在。
[[《DROROOON・バックラスター》]]([[アドバンス]]限定)や[[《奇天烈 シャッフ》]]など、[[《その子供、可憐につき》]]とこのカードの両方とシナジーのあるコスト4の優秀なクリーチャーには事欠かない。
[[《エヴォ・ルピア》]]を出してその[[cip]]で[[進化]]するのも悪くはない。このクリーチャーの能力で芋蔓式に[[《エヴォ・ルピア》]]と''《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》''を次々引っ張り出して横展開するのもアリ。
両者ともにドローすることができるので、連鎖することも十分可能である。[[《カダブランプー》]]で自身を[[アンタップ]]して連続攻撃するのも1つの手。

-[[殿堂ゼロデュエル]]で[[【白緑メタリカ】]]を組むなら[[《赤攻銀 マルハヴァン》]]の後釜に据えてもOK。個々のカードパワーは非常に低く、大した除去耐性もないデッキなので、このカードの防御力が効果的。[[メタリカ]]なので[[《一番隊 クリスタ》]]による[[コスト軽減]]の範囲内であり、[[《ベイB ジャック》]]を使った場合早ければ3ターン目に立てることができる。
--呪文や手札以外からのコスト踏み倒し偏重の環境ゆえに[[《ジャミング・チャフ》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]と[[《とこしえの超人》]]で蓋をしつつ早期にワンショットすれば勝ててしまう事も多く、十分にメインフィニッシャーを張れる。

-このカードの登場時点で既に[[プレミアム殿堂]]であったが、[[《ヘブンズ・フォース》]]から[[《エヴォ・ルピア》]]でこのクリーチャーを出せば[[《その子供、可憐につき》]]による[[速攻メタ]]、[[《奇天烈 シャッフ》]]による[[呪文ロック]]込みの3ターンキルが可能。

**環境において [#j0f1a934]
-予てより期待されていた[[【可憐メタビート】]]の[[シナジー]]要素を取り込み、この[[クリーチャー]]を主軸にした[[デッキ]]がパックの発売から間もなく[[オリジナル]]を中心に[[チャンピオンシップ]]で次々に結果を残しており、この[[カード]]の持つポテンシャルの高さをプレイヤーに見せつける事となった。程無くして[[《その子供、可憐につき》]]をカットしつつ基盤を維持した[[【鬼羅.Star】]]が成立し、こちらも結果を残した。

**アニメにおいて [#x4eee9d6]
-アニメ『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』では第5話で[[キラ]]が[[エスパー・マギ]]戦で使用する形で初登場。声優は[[粟津貴嗣]]氏。
[[cip]]で壊滅していた[[場>バトルゾーン]]を回復させ[[ブロッカー]]を[[付与]]する[[効果]]で反撃を阻止した。
『キング!』におけるキラのエースとして位置づけられており、今シリーズのその後のデュエマでも必ず使用されており、第38話のエスパー・マギ戦(2戦目で、[[《天龍神アークゼオス》]]憑依状態)では[[ダイレクトアタック]]を決めた。
--余談だが、アニメの[[キラ]]はこのカードを必ずフルネームで呼ぶが、担当声優の豊永利行氏にとってはかなりの苦行だったようである。

-アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN]]』では第28話で[[エリザ先生]]が[[斬札 ウィン]]戦で使用。
[[《エヴォ・ルピア》]]の能力でこのカードを出してそのままスター進化させ、このカードの[[能力]]でもう1体の《エヴォ・ルピア》を出すことで、計3体のこのカードを[[バトルゾーン]]に出した。
さらに《エヴォ・ルピア》経由で[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]、[[《奇天烈 シャッフ》]]2体、[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]を出して、ウィンの動きを封じるも大量展開したことが仇となり、[[《悪遊 ノチェス=アルトゥス》]]の[[アタックトリガー]]で破壊された。

**その他 [#j0fb061d]
-[[《「正義星帝」》]]が[[《超絶奇跡 鬼羅丸》]]から力を借りて[[スター進化]]した姿。このカードの使用者である[[キラ]]とも掛かっており、中々粋なチョイスである。

-[[《「正義星帝」》]]とは、ルビも一致した[[名前集合]]に当たる。

-闇鍋枠、コラボ枠、またはネタ枠以外では何気に初の光単色の[[ヒューマノイド]]。
**[[サイクル]] [#rdff46e8]
[[DMRP-17]]で登場した[[ベリーレア]]と[[スーパーレア]]でセットになっている[[スター進化]][[サイクル]]。
[[光]]:[[《「正義星帝」》]]→''《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》''
[[水]]:[[《ネ申・マニフェスト》]]→[[《マニフェスト <マルコ.Star>》]]
[[闇]]:[[《虚∞龍 ゲンムエンペラー》]]→[[《ゲンムエンペラー <デスザ.Star>》]]
[[火]]:[[《大爆龍 ダイナボルト》]]→[[《ダイナボルト <エタフェニ.Star>》]]
[[自然]]:[[《モモスター ケントナーク》]]→[[《ケントナーク <ディルガ.Star>》]]

**関連カード [#idb2ab44]
-''PREV''
--[[《「正義星帝」》]]
-''NEXT''
--[[《「正義星帝」 <ダンテ.Star>》]]

-[[《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》]]

-[[《超絶奇跡 鬼羅丸》]]

-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《ジャスティス・フォース》]]([[DMRP-18]]、34/95)

//**[[フレーバーテキスト]] [#a4d422fa]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#g2cb4cf6]
-illus.[[tetrapod]]
--[[DMRP-17 「王来篇 第1弾 王星伝説超動」>DMRP-17]](S1/S11)、(4A/20)
--[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]](S4/S20)
--[[DM22-EX1 「黄金戦略!!デュエキングMAX 2022」>DM22-EX1]](超G2/超G10)(超3/超50)
-illus.[[akagi]]
--[[DM22-BD2 「開発部セレクションデッキ 光水火鬼羅.Star」>DM22-BD2]](5/17)

**参考 [#wed9d834]
-[[メタリカ]]
-[[ヒューマノイド]]
-[[レクスターズ]]
-[[スター進化]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[アタックトリガー]]
--[[タイタントリガー]]
-[[ドロー]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[ブロッカー]]
-[[付与]]
-[[自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする]]

-[[【鬼羅.Star】]]
-[[【鬼羅.Starループ】]]

----
[[公式Q&A]]

-4つ目の能力について

>Q.バトルゾーンに自分のアンタップ状態の[[《正義の煌き オーリリア》]]とタップ状態の''《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》''がいる状況で、相手のクリーチャーが攻撃してきました。&br;''《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》''の能力で[[《正義の煌き オーリリア》]]は「ブロッカー」を得ていますが、この攻撃に対して[[《正義の煌き オーリリア》]]の1つ目の能力と「ブロッカー」を同時に使えますか?
A.いいえ、この状況では「ブロッカー」のみ使えます。[[《正義の煌き オーリリア》]]がアンタップ状態なので、1つ目の能力は使えません。攻撃先を変更する能力を複数使用する場合は、能力を使うクリーチャーを同時に選ぶ必要があり、かつ、それらの能力がすべて適正に使用できる状態でなければいけません。
#region2((総合ルール 507.1a)){{
:507.1a |ブロッカーやガードマンなど、攻撃先を変更する能力を使用したい場合、非ターン・プレイヤーはその能力を使用できる1体以上のクリーチャーを選びます。複数体を選ぶ場合は同時に選びます。選ぶクリーチャーは、適正にその能力を使用できる状態でなければいけません。攻撃先を変更する能力を使用するために何らかの条件を必要とするクリーチャーは、その条件を満たせない状態では選ぶことができません。&br;例:ブロッカーを持つタップ状態のクリーチャーを、能力を使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。&br;例:相手のクリーチャーがプレイヤーを攻撃している場合、ガードマンを持つクリーチャーを、能力を使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。他にブロッカーを持つクリーチャーがいたとしても同様です。&br;例:「ブロックされない」能力を持つクリーチャーが攻撃している場合、ブロッカーを持つクリーチャーを選ぶことはできません。&br;例:アンタップ状態のブロッカーを持つクリーチャーが攻撃されている状況で、その攻撃されているクリーチャーは、ブロッカーを使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40109]](2021.9.7)

&tag(スター進化クリーチャー,進化クリーチャー,クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト5,メタリカ,ヒューマノイド,レクスターズ,パワー8500,パワーの最後の三桁が「500」,スター進化,スター進化:レクスターズ,スター進化:光のクリーチャー,進化,進化:レクスターズ,進化:光のクリーチャー,W・ブレイカー,cip,アタックトリガー,出た時または攻撃する時,ドロー,コスト踏み倒し,コスト4以下,ブロッカー付与,警戒付与,《「正義星帝」》,「正義帝」,・,SR,スーパーレア,tetrapod,akagi);
&tag(スター進化クリーチャー,進化クリーチャー,クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト5,メタリカ,ヒューマノイド,レクスターズ,パワー8500,パワーの最後の三桁が「500」,スター進化,スター進化:レクスターズ,スター進化:光のクリーチャー,進化,進化:レクスターズ,進化:光のクリーチャー,W・ブレイカー,cip,アタックトリガー,出た時または攻撃する時,ドロー,コスト踏み倒し,コスト4以下,ブロッカー付与,警戒付与,《「正義星帝」》,「正義帝」,鬼丸,修羅丸,・,SR,スーパーレア,tetrapod,akagi);