#author("2024-09-12T09:16:29+09:00","","") #author("2024-09-28T12:24:44+09:00","","") *《お&ruby(めざ){目覚};めメイ&ruby(さま){様};》 [#g84a7f0c] |お目覚めメイ様 VR 自然文明 (1)| |クリーチャー:ドリームメイト/ハンター 1000| |このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、自分のドリームメイト・クリーチャーが7体以上あれば、自分はゲームに勝つ。そうでなければ、その攻撃を中止する。| [[DMR-07]]で登場した[[自然]]の[[ドリームメイト]]/[[ハンター]]。 何と言っても目を引くのは、コスト1の軽さで[[エクストラウィン]]を持つ事であろう。[[アタック]]時に自分の[[ドリームメイト]]が7体以上あって[[ブロック]]されなければいいので、比較的条件は軽い方である。 同一人物である[[《眠りの森のメイ様》]]とは非常に相性がいい。毎[[ターン]][[コスト踏み倒し]]か[[マナブースト]]ができるので、それと組み合わせて[[ドリームメイト]]を並べてくださいということだろう。 しかしながら、[[ドリームメイト]]は基本[[ビートダウン]]が得意な[[種族]]なので、ドリームメイトが7体出ている頃には既に相手の[[シールド]]がなかったり、総攻撃で勝負がついてしまうことが多い。 さらにこのカード自体、1[[コスト]][[パワー]]1000なので[[除去]]されやすいのも問題である。 [[攻撃]]時も[[ブロッカー]]や[[ニンジャ・ストライク]]で防がれる可能性も十分ありえるので、このカードで[[エクストラウィン]]を決める場合、専用の構築をするべきである。 専用デッキについては「[[【お目覚めメイ様】]]」を参照。 -一気に[[ドリームメイト]]を並べる方法としては[[《真実の名 ナッツ・スパゲッティーノ》]]がある。[[山札]]からこの[[クリーチャー]]と[[《森の格闘家ガンバレット》]]を合計6体出すことである程度の数は並べることができる。 -上記の方法以外には、[[《「命」の頂 グレイテスト・グレート》]]の[[召喚]]時の[[能力]]で1[[マナ]][[ドリームメイト]]を[[マナゾーン]]または[[墓地]]から7体出すこともできる。こちらは10[[マナ]]貯める必要があるので、準備はしっかり整えたい。 -条件付きで[[ブロックされない]][[ドリームメイト]]の[[《韋駄天モー》]]を有し、数を並べることが目的である、[[ダイナモ]][[デッキ]]に居場所があるかもしれない。ただし、[[殿堂入り]]してしまった[[《ビックリ・イリュージョン》]]が必要なのがネックか。 -相手[[プレイヤー]]を攻撃しても[[エクストラウィン]]が成立しなければ攻撃が中止されてしまうため、基本的に[[シールド]]を[[ブレイク]]できない。また、攻撃が中止されてもこの[[クリーチャー]]は[[タップ]]されたままである。なお、クリーチャーへの攻撃は普通に可能なので、[[パワー]]1000の[[クリーチャー]]と[[相打ち]]を取ることは可能。 #region2(小ネタ){{ -相手側が敗北回避している状況でエクストラウィン条件を満たして攻撃すれば、攻撃中止しないため、シールドをブレイクできる。 --単発の敗北回避やダイレクトアタック以外のみの敗北回避であれば、ダイレクトアタックによる勝利も可能。 --ダイレクトアタックを含む敗北回避であったとしても《お目覚めメイ様》の「相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時」を解決した後、他のカードの効果で敗北回避の発生源を除去すれば、《お目覚めメイ様》によるダイレクトアタックによる勝利も可能。 [[《グロリアス・ヘブンズアーム》]]と[[《超運命 アミダナスカ》]]等のシールドゾーンにカードが置かれた時を組み合わせることで一応できるが、除去した後で[[エクストラウィン]]を解決すれば良いし、そもそも[[メインステップ]]で敗北回避の発生源を普通に除去すればいいだけなので、そうする意味はほとんどない。 }} -上記の通り単体でプレイヤーを攻撃するメリットは皆無だが、攻撃対象に出来ないわけではない。そのため、プレイヤーに攻撃しながら[[侵略]]や[[革命チェンジ]]することができる。 他の1マナドリームメイトは[[攻撃制限]]があるか進化なので、攻撃制限自体はない《メイ様》はその点でも優位に立てる。 --[[革命編]]以降は本来の用途である[[エクストラウィン]]能力はほぼ使用されず、専ら[[【緑単ベアフガン】]]や[[【成長ミラダンテ】]]などにおける1[[ターン]]目から[[召喚]]可能な侵略元・革命チェンジ元として活躍していた。しかし、需要に反して[[DMX-25]]で初[[再録]]されるまで長い間[[絶版]]状態が続いていた。 ---このようにして攻撃中に《お目覚めメイ様》ではないクリーチャーになっていると、「このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時」のチェック時点でその能力はバトルゾーンにいないものとなってしまっているため、攻撃が中止されずブレイクや[[ダイレクトアタック]]になる。[[【緑単ベアフガン】]]ではメリットだが[[《森夢のイザナイ メイ様》]]ではむしろ中止されたほうがありがたかったかもしれない。 -[[【白赤緑ドリームメイト】]]では[[サボタージュ能力]]の弱点であるブロッカーを[[《注文猫のウェイ》]]や[[《料理長のラビシェフ》]]でこじ開けやすくなり、[[《ピザスターのアンティハムト》]]の踏み倒しで[[召喚酔い]]のタイムラグを消したりと、[[《森夢のイザナイ メイ様》]]の[[革命チェンジ]]前提ではなく[[エクストラウィン]]までしっかりと活用されている。 --エクストラウィンとしては登場から活躍まで12年近くを要しており、かなりの大器晩成と言える。 //-[[ドリームメイト]]は元々数が並ぶ[[デッキ]]なので、大量展開のついでに出して相手の意表を突くような[[デッキビルディング]]も可能だろう。 -[[エクストラウィン]]が可能な[[カード]]の中で、1[[コスト]]は史上初である。 --カードの能力や効果によるものなので[[《完全防御革命》]]や[[《ジャッジCREWニー》]]で防ぐことができる((かつて、攻撃中のエクストラウィンということが「相手のクリーチャーの攻撃によって、相手がゲームに勝つ時」と同一視されており、防げない裁定が出されていた。))。 -元となった[[カード]]である[[《眠りの森のメイ様》]]は[[ハンター]]を持っていないのに対し、こちらは持っている。間違えないように注意したい。 -[[アンノウン]]が勢揃いする[[DMR-07]]の[[ベリーレア]]の中で、唯一アンノウンではないカード。 -「デュエル・マスターズ DASH TV」第89回にて[[アツト>デュエルヒーロー アツト]]がこのカードを使用。[[《ヒラメキ・プログラム》]]のコストとして[[《真実の名 ナッツ・スパゲッティーノ》]]を[[破壊]]することにより、両者の[[効果]]で[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]と [[《お目覚めメイ様》]]4体、[[《森の格闘家ガンバレット》]]3体を一気に[[召喚]]し、[[スピードアタッカー]]を得た[[《お目覚めメイ様》]]でアタックすることにより、[[ユウ>デュエルヒーロー ユウ]]の[[シールド]]を一枚もブレイクすることなくエクストラウィンを決めた。&br;第90回でも同様のデッキを使いゼニス王子と戦ったが、[[《眠りの森のメイ様》]]による[[マナ加速]]に土壇場で失敗して敗北。上記の[[コンボ]]について「所詮[[ブロッカー]]を出されたら終わり」という指摘を受けた。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#s9ba2f81] |眠りの森のメイ様 SR 自然文明 (4)| |クリーチャー:ドリームメイト 5000| |このクリーチャーは、タップしてバトルゾーンに出る。| |このクリーチャーをアンタップする時、自分のドリームメイトが7体あるなら、このクリーチャーは《お目覚めメイ様》になりアンタップする。ないなら、アンタップするかわりに自分の山札の上から1枚目を公開する。それが進化でないドリームメイトであれば、バトルゾーンに出してもよい。それ以外であれば、自分のマナゾーンに置く。| |(このカードは《お目覚めメイ様》として召喚してもよい)| |BGCOLOR(#ccd):| |お目覚めメイ様 SR 自然文明 (1)| |クリーチャー:ドリームメイト/ハンター 1000| |相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、自分のドリームメイトが7体あれば、自分はゲームに勝つ。2体以上あれば、その攻撃を中止し、このクリーチャーは《眠りの森のメイ様》になる。1体以下であれば、その攻撃を中止する。| [[DMPP-19]]で実装。[[スーパーレア]]に昇格し、[[《眠りの森のメイ様》]]と同一カードになった。 [[《眠りの森のメイ様》]]を召喚する時、《お目覚めメイ様》としても召喚できる。また、[[《眠りの森のメイ様》]]の効果で《お目覚めメイ様》としてバトルゾーンに登場することもできる。 それ以外で登場させる方法はなく、例えば[[《湧水の光陣》]]といった[[コスト踏み倒し]]で直接《お目覚めメイ様》としては出せない。 運用方法などは[[そちら>《眠りの森のメイ様》#dmps]]を参照。パックからは登場しないが、[[ゴッド・カード]]や[[ルナティック]]や[[《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》]]と同じく、レアリティは内蔵カードと同じに設定されていて[[スーパーレア]]である。 -TCGでは、[[《二族 ンババ》]]や[[《森夢のイザナイ メイ様》]]といった外部のカードがない状態で1ターン目に召喚する価値はほぼなかったが、ナーフ前はもちろんナーフ後も(《眠りの森のメイ様》になれる見込みがあるなら)1ターン目に召喚して役に立つという意味で、TCG版よりも性能は高い。 -[[DMPP-26]]では、2ターン目に[[《獣軍隊 ベアッサー》]]に[[侵略]]できるクリーチャーとして、[[《冒険妖精ポレゴン》]][[《スナイプ・モスキート》]]の9枚目以降として出番を得た。 ***2023年6月28日メンテナンス前のテキスト [#u396de28] |お目覚めメイ様 SR 自然文明 (1)| |クリーチャー:ドリームメイト/ハンター 1000| |相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、自分のドリームメイトが7体あれば、自分はゲームに勝つ。なければ、その攻撃を中止し、このクリーチャーは《眠りの森のメイ様》になる。| 《お目覚めメイ様》単騎で攻撃しても《眠りの森のメイ様》にチェンジ出来た。 -全盛期の性能で使える[[レジェンダリー・ディビジョン]]では、2023年12月〜2024年1月開催時では頭一つ抜けた強さを持つ。相性が抜群の[[《母なる大地》]]もコスト7で使え、数少ないデメリットであった「1ターン目に召喚するためにデッキ全体で緑単色の量を確保しなくてはならない」部分は、[[《古龍遺跡エウル=ブッカ》]]で受けの弱さをごまかせる強化を受けている。マナが異常に伸びるため、混色デッキでも自然の[[マナ武装]]5程度なら勝手に達成できる。 **関連カード [#k42f2506] -[[《眠りの森のメイ様》]] -[[《夜更かしメイ様》]] -[[《森夢のイザナイ メイ様》]] -[[《龍后幻獣パティシエ・メイ様》]] **[[フレーバーテキスト]] [#ua79fca4] -[[DMR-07]]、[[DMPP-19]]&br;'''[[姫>《眠りの森のメイ様》]]が眠りから目覚めし時、7人の力が[[世界を制す>エクストラウィン]]だろう。メイ様が目覚めた時、[[ドリームメイト]]の脳裏に浮かんだのはこの言い伝えだった。''' -[[DMX-25]]&br;'''新たな文明、ゼロ文明の化身、[[ゼニス]]![[アンノウン]]をあやつり、ゼニスは超獣世界を支配した!しかし、ドリームメイトは、みんな寝ていたので支配を逃れたのだ!''' -[[DMEX-08]]&br;'''みんなと戦えてよかった。 ― お目覚めメイ様''' -[[DM24-EX1]]&br;'''目覚めの空腹の中、メイ様は食事こそが全てのしあわせの源であり、デザートがその極みと知った。''' **収録セット [#e09ac921] ***[[デュエル・マスターズ]] [#x083de1f] -illus.[[kawasumi]] --[[DMR-07 「エピソード2 ゴールデン・ドラゴン」>DMR-07]](5/55) --[[DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」>DMX-25]](11/51) --[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](187/???) --[[DM24-EX1 「超感謝祭 ファンタジーBEST」>DM24-EX1]](24/89) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#y80c52c3] -CV:[[大西綺華]] -illus.[[kawasumi]] --[[DMPP-19 「グレイト・ディスティニー -希望の双子-」>DMPP-19]] **参考 [#cebedd1d] -[[ドリームメイト]] -[[ハンター]] -[[プレイヤー]] -[[サボタージュ能力]] -[[バトルゾーン]] -[[エクストラウィン]] -[[中止]] -[[【お目覚めメイ様】]] &tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト1,ドリームメイト,ハンター,パワー1000,サボタージュ能力,ドリームメイトサポート,7体以上,エクストラウィン,自己攻撃中止,メイ様,VR,ベリーレア,kawasumi,クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト1 (デュエプレ),ドリームメイト (デュエプレ),ハンター (デュエプレ),パワー1000 (デュエプレ),サボタージュ能力 (デュエプレ),ドリームメイトサポート (デュエプレ),7体以上 (デュエプレ),エクストラウィン (デュエプレ),自己攻撃中止 (デュエプレ),SR (デュエプレ),スーパーレア (デュエプレ),kawasumi (デュエプレ),ナーフ (デュエプレ));