#author("2023-12-13T09:12:44+09:00","","")
#author("2023-12-13T09:33:56+09:00","","")
*《ほめほめ&ruby(ろう){老};/ホメホメ&ruby(ロック){老句};》 [#top]

|ほめほめ老 P(SR) 火文明[ジョーカーズ] (7)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 7000|
|''J・O・E2''(このクリーチャーの召喚コストを2少なくしてもよい。そうしたら、このターンの終わりに、これを自分の山札の下に置く。下に置いたら、カードを1枚引く)|
|''スピードアタッカー''|
|''W・ブレイカー''|
|''スマッシュ・バースト''(このクリーチャーが攻撃する時、このカードの呪文側をバトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい)|
|BGCOLOR(#ccd):|
|ホメホメ老句 P(SR) 火文明[ジョーカーズ] (2)|
|呪文|
|カードを3枚引く。その後、自分の手札を2枚、相手に見ないで選ばせ、捨てる。|

[[DMEX-04]]で登場した[[火]]の[[ジョーカーズ]]と[[火]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]側は[[《ツインキャノン・ワイバーン》]]と同じ[[スペック]]に[[J・O・E]]2と[[スマッシュ・バースト]]が付いたデザイン。

[[呪文]]側は2マナで3枚([[スマッシュ・バースト]]で唱えた場合は2枚)[[墓地肥やし]]するというもの。
[[《エマージェンシー・タイフーン》]]などと同じく、「捨てる枚数=引く枚数−1」なので、唱えた後の手札の枚数は変わらない。
同じ火文明の[[《勇愛の天秤》]]と比べると、単純に肥やす枚数にも差があり、さらにこちらはこの[[呪文]]そのものが「[[墓地]]の[[クリーチャー]]の枚数」としてカウントできる。
[[デメリット]]として[[ディスカード]]する[[カード]]は自分で選ぶことができなくなっている。引いた後に[[カード]]を[[捨てる]]ため、これで引いた[[カード]]・あらかじめ握っていた[[カード]]どちらが落とされるかわからない。

[[墓地肥やし]]を活かす[[デッキ]]で、かつ[[キーカード]]をあまり定めないか、即回収できるような構築であれば光る。
具体的には[[【墓地ソース】]]や[[【ドルマゲドンX】]]など。

**ルール [#z18ff284]
-相手に捨てさせる[[カード]]だが、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]のような[[マッドネス]]は反応しない。これは自分の[[カード]]の[[効果]]のため。

**他のカード・デッキとの相性 [#aac620ea]
-[[【墓地ソース】]]の[[カード]]の中でも[[《暴走龍 5000GT》]]との噛み合いは最高。呪文側が[[コスト]]を上回る枚数の[[墓地肥やし]]ができるため、[[《フェアリー・ギフト》]]のような感覚で使ってあちらを[[コスト軽減]]できる。[[クリーチャー]]面も[[パワー]]7000なので自分からロックに引っかかってしまうこともない。

-[[【ジョーカーズ】]]とはあまり相性が良くない。[[ジョーカーズ]]は[[墓地肥やし]]をあまり利用する[[種族]]ではないため、[[クリーチャー]]側は[[《絶対音 カーン》]]などと比べてもあまり強みがない。[[ジョラゴン・ビッグ1]]を狙うことはできるが、目当ての[[カード]]が落とされるとは限らず、安定しない。

-《ホメホメ老句》と同コスト火文明[[ツインパクト]]には、墓地が2枚しか肥やせない代わりにランダムなディスカードがない[[《カツラデランス/「アフロ行きま〜す!!」》]]がある。1ディスカード2ドローなので唱えた後の手札の枚数は変わらない点は同じだが、捨てる手札がない場合は単純な2[[ドロー]][[呪文]]になる違いもある。

-闇文明には《ホメホメ老句》と同じ2マナで3枚の[[墓地肥やし]]ができる[[ツインパクト]]として[[《卍 デ・ルパンサー 卍/葬爪》]]がある。そちらには[[ディスカード]]はないが[[ドロー]]もない。それ以上にあちらが[[【墓地ソース】]]で使われないのはクリーチャー側が終盤に手軽に盤面補強に使えるものではないからである。

**環境において [#d361f0e1]
能力が判明したばかりのころは呪文側の[[ディスカード]]を相手に選ばせることから酷評されていたが、[[【墓地ソース】]]との好相性が注目されると高評価を受けるようになった。

[[【墓地ソース】]]では2[[ターン]]目に[[呪文]]側を撃って、3[[ターン]]目に[[《終焉の開闢》>《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]]でランダム[[ディスカード]]によって落としてしまった[[キーカード]]を回収しつつさらに[[墓地]]を肥やせば、[[墓地回収]]した分を差し引いても[[《一なる部隊 イワシン》]]なしで[[《百万超邪 クロスファイア》]]の[[G・ゼロ]]を満たせる。
[[《一なる部隊 イワシン》]]による補助に依存しない[[黒赤]]軸の[[【墓地ソース】]]では新戦力となった。

しかしこれを必要としない[[【零龍墓地ソース】>【墓地ソース】#a0949b61]]が流行するとデッキパーツから脱落。

それからもピンポイントで[[キーカード]]を墓地に落とさないと困る[[フシギバース]]軸、[[《樹食の超人》]]や[[《超七極 Gio/巨大設計図》]]を手札に抱える必要がある[[【グルメ墓地ソース】]]でも採用されない憂き目に遭った。

**その他 [#fd33c35b]
-元ネタは子門真人の楽曲「ホネホネ・ロック」と思われる。[[Dramatic Card]]版[[《白骨の守護者ホネンビー》]]でもパロディされたことがある。

-[[クリーチャー]]側が「''ほめほめ''」(ひらがな)、[[呪文]]側が「''ホメホメ''」(カタカナ)である。表記の際は注意。

-[[クリーチャー]]の顔の四角い部分が目であり、その下の八の字型のパーツが髭である。初見だと髭が目だと誤解しやすい。[[呪文]]側のイラストを見ると分かりやすいだろう。

//-呪文面のカードイラストはGYARI(ココアシガレットP)氏の楽曲、「無限にホメてくれる桜乃そら先生」のパロディと思われる。
//「桜乃そら先生」公開が18年12月、このカード発売が19年1月なので流石に無関係

-[[DMEX-17]]で[[スーパーレア]]として再録。

**関連カード [#n2e004f3]
-[[《ツインキャノン・ワイバーン》]]
-[[《サイバー・チューン》]]
-[[《覇王への道》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#z5923070]
-[[DMEX-04]]&br;'''すごい所があってもなくてもすごいのぅ〜!!'''

**収録セット [#a60668c5]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Katora]]
--[[DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」>DMEX-04]](22/75)
--[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](15/138)

**参考 [#d114f942]
-[[ツインパクト]]
-[[ジョーカーズ]]
-[[J・O・E]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[スマッシュ・バースト]]
-[[ドロー]]
-[[ディスカード]]

-[[【墓地ソース】]]

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[[公式Q&A]]

-呪文側の能力について

>Q.''《ほめほめ老/ホメホメ老句》''の呪文側を唱えた際、「ビビッドロー」を持つカードを引きました。トリガーしたことを相手に伝えるのと、効果でカードを捨てるのは、どちらが先ですか?
A.「ビビッドロー」がトリガーしたことを相手に伝えるのが先です。引いた時点で表向きにして宣言して、表向きのまま見ないでランダムに相手が選び、捨てさせます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40447]](2021.10.22)

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