#author("2024-09-24T19:48:31+09:00","","")
#author("2024-09-24T19:51:11+09:00","","")
*《アカシック・タレス》 [#top]

|アカシック・タレス SR 水文明 (13)|
|クリーチャー:サイバーロード/ジ・アンサー 13000|
|自分のマナゾーンにあるサイバーの数だけ、召喚するコストを1少なくする。ただし1より少なくならず、かつこのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。|
|T・ブレイカー|
|召喚によってバトルゾーンに出た時、次のいずれかひとつを選ぶ。自分のマナゾーンがすべて水なら、両方選ぶ。|
|▶自分の手札が上限枚数になるまでカードを引いてもよい。|
|▶自分の手札から水のクリーチャー1枚を、コストを支払わずに召喚してもよい。|

[[DMPX-01]]で登場した[[水]]の[[サイバーロード]]/[[ジ・アンサー]]。
[[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[ゲームオリジナルカード]]。

マナにある[[サイバー]]の数だけコスト軽減される超大型クリーチャー。召喚によって出た時の能力で、上限枚数である10枚になるまでドローするor手札から水のクリーチャーを召喚扱いで出すかを選択できる。
そして、自分のマナゾーンのカードそれぞれがすべて水を含んでいる状態で[[解決]]したら、両方を使うことができる。テキストの順番のため、先に引いてから踏み倒し先を選ぶ。

効果で水のクリーチャーをコストを支払わずに召喚できるが、このクリーチャー自身も「召喚によって〜」持ちなため、[[《ルナ・コスモビュー》]]のように手札から連続して召喚できる。

-[[《インビンシブル・テクノロジー》]]の[[コスト軽減]]が働く条件を満たしていれば、強制で[[モード]]が両方選ばれてしまうが、どちらも[[任意]]なため、デュエプレでは珍しく[[強制]]が悪さをしない配慮がされている。実際[[《インビンシブル・テクノロジー》]]は1試合に1回使うだけで[[ライブラリアウト]]のため実質的に使用が縛られる弱点と隣り合わせだった。

-[[DMPP-26]]までに存在していた「召喚によって〜」がある水のクリーチャーは以下の3枚。
++[[《龍素記号Mj リンシャンカイホ》]]
++[[《正体不明》]]
++[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]] ※このクリーチャーがある状態で他の水のクリーチャーが召喚によって出た際にトリガー

**アップデート履歴 [#xedaaf29]
2024年9月26日のアップデートまで、種族に[[ジ・アンサー]]を持っていなかった。

[[DMPX-01]]時点では秘匿されていたが、[[DMPP-27]]においてTCG同様に[[???]]の正体として[[ジ・アンサー]]が登場し、同じタイミングでこちらも種族が変更された。過去にも[[《薩摩の超人》]]の[[サムライ]]、[[《爆獣ダキテー・ドラグーン》]]の[[ナイト]]が復帰したように、弟である[[《アカシック・ゼノン》]]に合わせて「[[サイバーロード]]/[[ジ・アンサー]]」の組み合わせになった。
同じ[[ジ・アンサー]]の[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]や[[《夢の変形 デュエランド》]]同様、「召喚によって〜」持ちの水のクリーチャーである。また、《タレス》は[[《イッツ・ショータイム》]]のようにそちらの早出し手段としても扱え、一定のシナジーがある(ただし《デュエランド》のcipはこのクリーチャー自身が[[濁り]]になる点には留意が必要)。

//以下過去ログ
//おそらく[[DMPX-01]]の時点では秘匿されているだろうが、TCGでは[[???]]の正体は[[ジ・アンサー]]であり、[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]と[[《夢の変形 デュエランド》]]というクリーチャーが「召喚によって〜」持ちの水のクリーチャーである。それらはデュエプレの盤面制限と非常に相性が悪いためそのままの性能では登場しないと予想されるが、現状《アカシック・タレス》でコストを支払わずに召喚したいクリーチャーが少ないためそれが登場しないとカード単体の性能は評価できないだろう。
//弟の[[《アカシック・ゼノン》]]は種族が「[[サイバーロード]]/[[ジ・アンサー]]」だが、兄の《アカシック・タレス》は[[ジ・アンサー]]ではない。かといってそれを[[背景ストーリー]]の一部と断定するのはやや危険で、デュエプレではアップデートで本当の種族があらわになることは過去にあった。(例:[[《薩摩の超人》]]で消されていた[[サムライ]]が復帰、[[《爆獣ダキテー・ドラグーン》]]の[[ナイト]]が復帰など。)したがって《アカシック・タレス》の深堀りについても少し待った方が良いかもしれない。

**関連カード [#related]
-[[《インビンシブル・テクノロジー》]]

-[[アカシック兄弟]]

--''《アカシック・タレス》''(兄)
--[[《アカシック・ゼノン》]](弟)

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMPX-01]]&br;'''ハーッハッハッハ、アカシック・レコードの真髄を知りたいか!?おっと、だがアカシック・レコードによると君には耐えられないようだ・・・。――アカシック・タレス'''

**収録セット [#pack]
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
-CV:[[木村良平]]
-illus.[[otumami]]
--[[DMPX-01 「PLAY'S CHRONICLE PACK」>DMPX-01]]

*アカシック・タレス(背景ストーリー) [#story]
背景ストーリーにて言及されていた[[アカシック兄弟]]の兄。
自身の作り出したシミュレーション装置「[[アカシック・レコード]]」に強制接続させられた際に超獣世界の最悪の結末「審判の日」を知り、それを防ぐ為に弟の[[アカシック・ゼノン>《アカシック・ゼノン》#story]]と共に「[[アカシック計画]]」を始動する。その後、他人にその存在を認知させない為、アカシック・レコードを隠匿する。
アカシック計画を始めとするゼノンの計画が実行されるたびに、タレスはシミュレーションを行っているが、そのいずれも審判の日を回避するには至っていない。

-カードイラストの姿が[[《インビンシブル・テクノロジー》]]に似ているが、その理由が「'''[[計画を実行する《アカシック・ゼノン》と違って、実質アカシック・レコードに吸収されて電脳空間に囚われている>https://dmps.takaratomy.co.jp/special/column/10139]]'''」からだとデッキ開発部の記事で明かされている。
--[[デュエチューブ]]でその存在が(ゼノンと共に)明かされた際には、具体的にタレスがどのような状態にあるかは触れられていなかった。発覚した事実を踏まえると、シミュレーション結果を観測「させられている」と言った方が正しいのかもしれない。
--カード化されたこのクリーチャーの能力も、事実上そちらの効果を内包したようなものになっている。
コストの13、パワーの13000も[[インビンシブル呪文]]や[[《13番目の計画》]]を想起させる。

-カード化に伴い、その種族は[[《アカシック・ゼノン》]]と同じ「[[サイバーロード]]/[[ジ・アンサー]]」であった事が判明した。[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]関係以外のカードで[[ジ・アンサー]]が登場するのは弟に続き2例目。

アカシック・タレスについて[[フレーバーテキスト]]で言及しているカード
-[[《戯具 ドゥゲンダ》]]([[DM22-EX2]]版)
-[[《アカシック・ヴィジョン》]]([[DM22-RP2X]]版)
-[[《ロジック・サークル》]]([[DM22-EX1]]版)

**参考 [#reference]
-[[サイバーロード]]
-[[コスト軽減]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[モード]]

-[[ゲームオリジナルカード]]

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